goo blog サービス終了のお知らせ 

ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」などを務めたライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。

アクセサリー作家、白洲千代子さんの個展へ。感性豊かな作品の数々

2018-09-12 | アート

9月11日~16日まで京都祇園の下河原通からちょっと石壁小路に入ったとこにある「ギャラリー悠玄」で「白洲千代子 ジュエリー展 カラフルなカタチ」という個展が行われています。

  
「しぇりいクラブ」の2階にあるギャラリーには、色とりどりのアクセサリーが並んでいます。
 

アクセサリー大好きなミモロは、次々に作品を見てゆきます。
 

ビーズや自然石、木の実などさまざまな素材を自由に、そして匠に組み合わせ、見ているだけで、ワクワクしてくるアクセサリーです。

「こんにちは~。あの~拝見してます~」とミモロ。「あ、いらっしゃいませ~。どうぞゆっくり見て行ってくださいね」
と、おっしゃるのは、白洲千代子さん。

白洲さんのおじいさまは、実業家の白洲次郎さん、おばあさまは、白洲正子さんです。

「あの~どうしてアクセサリー作家さんになったんですか?」とミモロ。
「う~そうね~アクセサリー好きだったし・・・。なんか作るの楽しいでしょ」と白洲さん。
「うん、ミモロもいろいろ作るの大好きです」

「おばあさまに遊んでもらったりしたんですか?」「う~。うちのおばあちゃんは、普通のおばあちゃんと違うから、子供に合わせて遊ぶってことなかったですね~」と。

「でも、すごいお家に住んでたんでしょ?」「そうね~。ほかのお友達の家には、かわいい花柄の食器があったりしたけど、なんで私の家の器は、地味な色でかわいくないんだろ?って思ったこともありましたよ」(笑)と。
「う~なんかわかる気がする…子供じゃ骨董品の価値わかんないもんね~」

いつも本物の芸術品に囲まれて育った千代子さん。アクセサリーに使う素材は、高価な宝石だけではなく、ガラスのビーズや木の実などが多いそう。それらに美しさと魅力を感じる感性は、やはり本物を見て育ったからかも…。

「みんなカラフルで、楽しいね~」と、それぞれの素材がワイヤーなどで結びつけられ、まるで楽しいおしゃべりをしているよう。そこには、リズミカルな動きと自由さ、そして心地よい調和が共存しています。

「あの~着けてみていいですか?」とミモロ。「はい、どうぞ、似合うのあるかな?」
「これもかわいい~」
リングやイヤリングを試着。「う~かわいいけど、ちょっと耳痛そうですね~」と白洲さんがそばで。

アクセサリーは、3000円~3万円くらいまで幅広く、一緒に行ったお友達は、「すてき~」と5つも購入。
ミモロも欲しかったけど、やっぱりサイズが合いません。

動物が大好きな白洲さん。壁には七宝で作られた額が。
 
「ワンちゃん好きなんだ~」それぞれの作品は犬がテーマに。

「七宝」の作品には、帯留めが。ニュアンスがある色彩と金字が素敵な作品です。


また今回初めての試みというガラスのコップ。カラフルな色彩が、飲み物を入れたとき、楽しい表情を生み出します。


12日は、ギャラリーにいらっしゃるという白洲さん。
「また、遊びに行っちゃおうかな~」と、すっかり仲良しになったミモロです。
 

*「白洲千代子ジュエリー展~カラフルなカタチ」京都市東山区下河原町489-2 「ギャラリー悠玄」電話075‐525‐2410  開催期間:9月11日~16日 12:00~19:00(最終日~17:00) 


ブログを見たら、金魚をクリックしてね ミモロより

人気ブログランキング


ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro@piano.ocn.ne.jpまで


ミモロの通販ショップ「ミモロショップ」はこちら
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

亡き人に思いを寄せるモダンな位牌。彫刻家が提案する新しい祈りの形「位牌の森」

2018-08-01 | アート

京都の8月は、ご先祖様や故人を思う月。万灯会や五山の送り火など、今ある暮らしをご先祖さまに感謝する仏事が行われます。

仏壇が住まいからなくなる傾向にある今…でも、愛したもの、愛されたものに思いを寄せる祈りの場は欲しいもの。

そんな思いを抱いていたミモロは、位牌作家の三田一之さんの作品に出会いました。

「なんか素敵~」と感じたミモロ。

そこである日、比叡平にあるアトリエにお邪魔することに。
  
京都の下鴨から、御蔭通をひたすら東へ。比叡山へ行く途中のコンビニを入ると、比叡平という住宅地が広がっています。ここは、近年、陶芸や絵画などさまざまな作家さんがアトリエを構えているところです。

「あ、ここだ~こんにちは~」と、三田さんのアトリエに到着。

ドアを開けると、部屋の中には、さまざまなオブジェが並んでいます。
「あの~これ、みんな位牌なんですか?」
従来の位牌は、黒や金色をして、表には、故人の戒名や○○家先祖代々などの文字が彫り込まれています。でも、ここにあるのは、オブジェというのがふさわしいアート漂うもの。

以前は、神戸に暮らしていたという三田さん。奥さまの清美さんは、出張料理家として活躍なさっています。阪神大震災の前に京都に近い比延平にお引越しをなさって、それぞれの活動の場はさらに広がっていきました。

大阪芸術大学で現代彫刻を学んだ、彫刻家でもある三田さんが、位牌に興味を抱かれたのは、お父様を看取られてでから。

ヨーロッパなどで見かけるアーティスィックな墓石は、故人の個性やその家族の思いを表現したもの、でも・・・

 
「日本の墓石は、お寺や墓所などの関係から自由なスタイルが難しい面もありますが、家にお祀りする位牌は、もっと自由なスタイルでもいいのは?故人への思いは、みんな異なるものですから…」と思われたそう。

 
アトリエにある作品の多くは、抽象的なフォルム。「なんか仏さまにも、光や魂にも見える~」とミモロが感じるように見る人によって、異なる思いを抱かせる形です。

スッキリとしたフォルムは、モダンなインテリアで設えたリビングにもマッチします。
「亡くなった方も家族のそばにいたらうれしいし、家族もずっと亡くなった人に見守ってほしいよね」とミモロ。

オーダーで作る「ひとつだけの位牌」。故人への思いは、その人だけが抱く特別な思いです。

「こっちで作ってるんですよ~」とアトリエの奥へ。
 
そこには、いろいろな木材が・・・「好きなの選べるの?」
黒檀、けやきをはじめ表情豊かなな木材を加工。

依頼者の好みで素材やフォルムなどを、三田さんと相談しながら選びことができます。

「これで小さいの作ってもらおうかな~」とミモロ。

「あのね~金魚ちゃんの位牌・・・」と、昨年かわいがっていた金魚への思いを抱くミモロです。

三田さんのところには、家族のように暮らしたネコや犬などの位牌の依頼も多いそう。

また、故人のとの思い出をイメージした位牌も注文できます。



「わ~個性的~」


予算は、10万円~が目安。注文して完成まで約一か月ぐらい。
インターネットで、注文や問い合わせができます。

愛する思いを、素直に表現できる位牌・・・愛したものの存在を身近に感じる位牌です。

*「位牌の森」の詳しい情報はホームページで


ブログを見たら、金魚をクリックしてね ミモロより

人気ブログランキング

ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro@piano.ocn.ne.jpまで

ミモロの通販ショップ「ミモロショップ」はこちら
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ちおん舎」で4月30日まで開催。書道家 川瀬みゆきさんが主催する「かわせみスクール」展示会

2018-04-26 | アート

書道家 川瀬みゆきさんが主宰する書と篆刻(てんこく)の教室「かわせみスクール」の第2回グループ展示会。「ミモロちゃん、ぜひ見に来てください~」と、川瀬さんからご連絡をいただき、ミモロは、会場である趣ある町家「ちおん舎」へ向かいました。
 
「ちおん舎」は、明治初年に建てられた、法衣業を営む「千切商店」の千吉西村右衛門家の旧宅。立派な構えと趣ある設えの町家は、京都に残る貴重な建物のひとつです。現在、そこではさまざまな文化イベントや展示会、また茶道、香道などのお教室が開催される京都の文化を発信する場所になっています。

「おじゃまします~」と玄関で靴を脱いで中へ。中庭にも京都らしい風情が漂います。
 

階段を上がり、2階へ進みます。広い座敷には、かわせみスクール」のメンバーさんたちの作品が展示されています。
 
作品展は、4月30日まで11:00~18:00(最終日~16:30)です。

「はじめまして、ミモロちゃん、よくいらっしゃいました~」と笑顔で迎えてくださった川瀬みゆきさん。
「お招きありがとうございます。楽しみにしてました」とミモロ。

7歳から書道を始められた川瀬みゆきさん。古典書道をベースに、斬新な感覚を盛り込んだ作品は、さまざまな方面から注目されています。書の作品展では、数多く輝かしい賞を受賞され、今やテレビのタイトルや商品ロゴなどでも活躍する書道家です。
 
また篆刻にも興味を抱かれ、その作品のすばらしさも多くの人の知るところです。
 
「すご~い。素敵~」と川瀬さんの作品を、ミモロはじっと見つめます。


さて、この日は、「篆刻のワークショップ」が開かれました。「ミモロちゃん、篆刻知ってますか?」と川瀬さん。「あの~書や日本画なんかの最後に作者が押すハンコでしょ?」とミモロ。「う~それだけじゃないんですよ~」と川瀬さん。
まずは、一緒に参加する方と一緒に篆刻について学びます。
 
篆刻の発展は、元、明時代以降の中国から。やわらかい石材が発見され、印を刻むことが手軽になり、中国の趣味人が、詩、書、画と共に嗜むようになったことに始まるそう。時代を経るごとに、書と彫刻をミックスした工芸美術として確立された篆刻。その印面の小さな世界に、彫る人の個性が大きく表現されるのが、篆刻の魅力であり、不思議さなのです。

篆刻には、古典文字の篆書が使われるのが基本ですが、今は、自由にいろいろな書体やデザインなどが使われています。
「わ~篆刻だけで、素晴らしい作品になるんだ~」と興味津々。
 川瀬さんのお話に聞き入るミモロです。

「では、さっそく始めましょう」。まずは印材を選びます。篆刻の印材は、中国産の石を使います。今回は、初心者でも彫りやすい「青田石」という浙江省青田県産のきめ細やかで粘りがある柔らかい石を使います。
「ミモロちゃん、どんな大きさがいいかな?選んでください」と川瀬さん。「う~どれにしよう~。あんまり大きいと押す場所選ぶし…名刺やカードに押せるサイズにしよう~」とミモロは、12ミリサイズを選びました。
 

彫る前に、印の表面をサンドペーパーで平らに整えます。そして反対側の角を削り、押しやすくします。
「押すとき手にやさしいんだ~」

次に彫る文字を描きます。印に合うサイズを描くために、下書きの紙に鉛筆で印の大きさを映します。
「4つくらい書いとこ~」

その紙に彫る文字の下書きをします。「う~こんな感じかな~」と文字の形をデザインするミモロ。

彫るのは、ミモロの「み」の字に決めたよう。たった1文字でも、なかなか思うような感じになりません。「う~こうかな~」と真剣に取り組みます。一度やりだすと、納得が行くまで凝るミモロ。しかもデザインには、けっこううるさいのです。

参加者の方々も思い思いの文字をデザインしています。一緒に机を並べ、作業に励みます。
「どれにしようかな~」書いた文字を見て、彫るものを選びます。結局、一番初めに書いたものが気にいったよう。

「ミモロちゃんできましたか?」「はい、これにします~」「あら、とてもいい感じですね~。丸い文字に、ミモロちゃんの個性が出ていますね」と川瀬さんに言われ、思わずニッコリ。

その文字を印面に映すために、薄い和紙をのせて、上から再度、鉛筆で文字をなぞります。いよいよ石材に彫る作業の準備のスタートです。

この続きは、また明日~


ブログを見たら、金魚をクリックしてね よろしく~ミモロより

人気ブログランキング

ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro@piano.ocn.ne.jpまで

ミモロの通販ショップ「ミモロショップ」はこちら

all rights reserved by Sea Hawk Japan co.,ltd
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

味わいのある活版印刷の名刺やカード。一乗寺の「りてん堂」。

2017-12-12 | アート

叡山電車「一乗寺駅」から曼殊院通を東に進むと、「りてん堂」という暖簾がかかるお店があります。
 
「ここ前から1度来てみたかったんだ~」と、自転車でやってきたミモロ。
さっそくお店の中へ入ります。

一歩中に入ると、インクの匂いが漂ってきます。ここは、昔ながらの活版印刷で、カードや名刺が作ってもらえる工房です。

「わ~いろんな機械があるんだ~」工房には、かつて京都で印刷所を営んでいたところから、受け継いだ古い印刷機が置かれて、それを使って、活版印刷をするのです。

今、名刺は、オフセット印刷という原版を作って転写するものや、オンデマンド印刷というパソコンからデータをプリンターに送るものがほとんどです。カラー写真などが印刷できたり、地図などを印刷している名刺は、これらの印刷方法で行われています。

一方活版印刷は、ハンコと同じで、凹凸のある活字を組んで、そこにインクをのせて刷ってゆきます。プリンタなどの印刷と異なり、紙の材質により、表面に凹凸が生まれ、それが味わいになっています。昔の印刷は、この活版印刷で、本も一文字一文字活字を拾って印刷したのです。

工房の壁には、たくさんの活字が並んでいます。
< 
これをひとつひとつ組んで、それを印刷機にかけるのです。

 
「こんにちは~ミモロちゃん」このお店の村田良平さんは、以前にも会ったことがあるのです。
「やっと来れました。一度伺いたかったんで~」とミモロ。
グラフィックデザイナーである村田さん。活版印刷の魅力を惹かれ、この工房をはじめたそう。


自宅のパソコンでも簡単に名刺が作れる時代ですが、活版印刷の名刺は、活字のシャープさと微妙な凹凸感から、根強いファンがいて、名刺やカードなどの注文も増えているそう。

「この機械で印刷するの~」とミモロは興味津々。「あ、気を付けて、あんまり近づくと、インクついちゃうから~」
と村田さん。「わ~大変、ミモロ、黒くなっちゃうね~」と慌てて機械のそばから離れます。

「あの~名刺って、どうやって注文したらいいんですか?」とミモロ。
「では、まず名刺の紙を選んでください」と村田さん。

いろんな色と異なる質感の紙から、好みのものを選ぶことができるのです。注文して、文字のレイアウトなどを決定します。完成まで10日間ほど掛かります。

名刺の活版印刷は、片面の印刷で、100枚6800円。紙代が2000円くらいですから、合わせて8800円くらいが目安。

「ほかの印刷より高い名刺だから、渡す人選んじゃおう・・・」と、しっかり者のミモロ。


ここ「りてん堂」では、名刺のほかに、カードやハガキなどいろいろな印刷物のデザインもしてくれます。
 

店内には、しゃれた一筆せんやカードなどが多いのも、村田さんの気持ちを伝えたいという思いから生まれたもの。

「このカードかわいい~」

ハートやネコの形をした温もりあふれる手すきの紙のカードは、「なずな学園」のみなさんが作ったもの。村田さんが、それに気持ちを伝える文字などをデザインし、人気になったカードです。
「これ欲しい~」とミモロ。

「やっぱりパソコンとプリンターの印刷より、温もりがあるね~」とすっかり活版印刷が気に入ったミモロ。
「ミモロも名刺作ろうかな~」と言い出しました。う~ミモロは、いいの…一度会うと、すぐ顔覚えてもらえるから。
「そう?でも、活版印刷の名刺もらったら、この人、名刺にこだわってるんだ~って、わかるね~」と。

名刺は、その人を伝える大切なツール。仕事の名刺以外に、プライベートで使う名刺を作る人も。そういうとき、活版印刷の名刺おすすめです。

*「りてん堂」京都市左京区一乗寺里ノ西町95  075-202-9701 10:00~18:00 日曜・祝日休み






人気ブログランキング
ブログを見たら、金魚をクリックしてね ミモロより

ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、まで

ミモロの通販ショップ「ミモロショップ」はこちら オリジナルグッズなどもあります。1度覗いてみてね~
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月1日にオープンした「京都紅谷 神宮堂」。伝統の技で生まれた斬新な品々

2017-11-23 | アート

ミモロが京都暮らしを始めたのは、「平安神宮」に通じる神宮道のエリアです。ですから、ここのエリアは、ミモロにとって、京都の故郷なんです。この通りには、ギャラリーなども多く、近代美術館や京都市美術館に通じるだけあって、アートな雰囲気が漂う大人向きの通りです。

そんな通り沿いに、11月1日に新しいお店がオープンしました。「京都紅谷 神宮堂」です。
 
「なんのお店になったのかな?」と足を止めたミモロ。以前は、ここは写真ギャラリーだったり、ミモロが暮らし始めてから、何度か店舗が変わりました。

[あれ?上仲昭浩さんの作品がある~」と店頭に展示された作品に目を…。
金彩工芸の「二鶴工芸」の上仲さんとは、ミモロはお友達です。

興味津々で、店内へ。「こんにちは~」
「いらっしゃいませ~」と、笑顔で迎えてくださったのは、ここに並ぶ品々をコーディネートなさったという岡本さん。

「あの~なんのお店なんですか?」とミモロ。
「はい、京都の伝統工芸の技を、現代のライフスタイルにマッチさせて作品を販売しているんですよ」と。

このお店をオープンさせたのは、「紅谷」という京都で町家や店舗などの改装、設計などを行う工務店です。現在の代表は、なんと12代目という老舗なのです。多くの建築物件を手掛ける中、伝統工芸の作家さんとの関係も深まり、その技をより多くの人に知ってほしいという思いから生まれたのだとか。


壁には、「井助商店」の漆を使った作品が。
 ほかにも漆の器なども揃っています。
「ゴールドクリーム」というブランドは、金箔の「山村金箔」の作品。「あ、この工房、行ったことある~」

染め工房「正茂」の上仲正茂さんの作品。

染め工房「パゴン」のスカーフなどもあります。



ここに並ぶ作家さんと、ミモロはすでに顔なじみ。「ミモロちゃん、詳しいんですね~」と岡本さん。「まぁね~」と鼻を膨らませるミモロでした。

 
京焼「くまがい」や竹工房「喜節」も素敵な作品。

「あれ?これなんだろ?」とミモロが不思議に思ったのは、黒くて四角いもの。
「え~炭なんだ~」室内の空気清浄に役立つ竹炭で、表面の面積が増えるように、ハニカム構造のような造りです。
「すごくモダン~」これは「チクノライク」の作品です。

他にもいろいろ・・・上質の京都ならではの品が揃っています。

「あれ、2階も行けるの?」「はい、どうぞ~」
 
ギャラリーになっている2階スペース。
古い町家らしい趣も漂います。
 

大人のお土産にしたいものが、いろいろ揃うお店です。

*「京都紅谷 神宮堂」京都市東山区堀池町373-44 075-761ー8877 10:00~18:00 月曜休み





人気ブログランキング
ブログを見たら、 金魚をクリックしてね ミモロより

ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro@piano.ocn.ne.jpまで

ミモロの通販ショップ「ミモロショップ」はこちら
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする