コロナウイルスの感染予防で、美術館や博物館などでの企画展のスケジュールが影響を受けた京都。
3月の初めから5月10日の会期を予定していた、岡崎の「京都国立近代美術館」での「チェコ・デザイン100年の旅」は、7月5日までに会期が延長されました。

「よかった~見たかったんだ~」と、ミモロは、お友達といっしょに向かいました。

現在、9:30~17:00の開館時間は、週末だけ、1時間延長されます。
混雑時には、整理券を配布、それがなくなり次第終了になるそう。
入館時は、体温チェックとアルコール消毒が行われ、マスク着用も必要です。
平日に訪れたミモロ「あれ~結構空いてる~」

さて、この企画展は、20世紀、世界を魅了する数々のデザインを生み出したチェコの100年の歴史を振り返るもの。会場には、家具、プロダクツ、ポスター、おもちゃなど「チェコ国立プラハ工芸美術館」所蔵の作品を中心に約250点の作品が展示されています。
現代のデザインにも大きな影響をもたらした芸術家やデザイナーたちの作品は、懐かしくもあり、また今も新鮮さを失わないパワーを持っています。
戦争やソ連の占領など、さまざまな厳しい状況に置かれたチェコ。その中で、デザイナーやアーティストは、翻弄されつつも、美しさへの情熱と、それぞれの個性を失うことはありません。
「ミモロ、このデザイン好きだなぁ~」と、展示作品を興味深く見てゆきます。
会場内は、撮影禁止ですが、出口のところに撮影スポットが…
そこには、1920年代から1960年代のおもちゃの写真があり、そこで撮影できるのです。


さっそくミモロも記念撮影・・・得意のマネっこで・・・


「わ~ネコもいる~」と、仲間に入れてもらいます。

美術館からは、まさに絵葉書のような景色が見えます。

平日であるためか、岡崎エリアには、思ったより観光客の姿はありません。まだ団体ツアーバスも見られない京都です。
「京都国立近代美術館」は、予約なしで入館できますので、ぜひ、会期中に見て欲しい企画展です。
*「京都国立近代美術館」の詳しい情報はホームページで
「素敵なものたくさん見られたね~。お腹空いちゃった~」と美術館を出たミモロ。

そこで近くの白川沿いのレストラン「オ・タン・ベルジュ」へ行くことに。
お店の扉や窓を開け放ち、換気も抜群。まるでテラス席にいるよう・・・

3種類のランチメニュー(1850円)から、鯛のポアレを選んだミモロ。

セットの飲み物は、オレンジアイスティーを・・・
「ふ~美味しい~暑いから、喉かわいちゃた~」ズズーとストローで勢いよく飲むミモロ。

コーンポタージュスープ、そしてメインのプレートには、サラダとキッシュものっています。


久しぶりに会ったお友達・・・「やっぱり一緒にお食事するのいいねぇ~」と、当たり前のことが、とてもうれしいこの頃です。
*「オ・タン・ベルジュ」の詳しい情報はホームページで
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