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ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」などを務めたライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。

[西陣千両ヶ辻ひな祭り」。ミモロの出番の前に、憧れの人力車に乗ったり…

2025-03-03 | 体験
「ヨイショ!」ミモロが、動かそうとしているのは、人力車。3月2日に京都で大宮通で開催された「西陣千両ヶ辻ひな祭り」。ミモロは、そこで十二単のお着換えショーをします。でも、その前に…

昼過ぎに到着したミモロは、「今年のお祭りどんなかな?」と、会場である大宮通を歩きます。

通り沿いに、さまざまな品を売るお店やコーナーが設けられています。
写真家の水野克比古先生と秀比古先生の写真なども並び、外国人観光客が、日本の美しい景色に魅了されていました。


「あ、こんにちは~」と挨拶したのは、水野克比古先生。

「今年も、ミモロちゃん、頑張ってね~」と励ましてくださいました。「はい、いつもありがとうございます~」とミモロ。

「町家写真館」には、たくさんの雛人形が飾られ、そこには、大勢の人が…。

「あ、これ美味しそう~」と足を止めたのは、創業慶応年間という京かまぼこの老舗「大栄」の出店。

「雛祭り用にセットしたかまぼこなんですよ~」と。


「あ、小さな菱餅のかまぼこが入ってる~」(家に戻ってから、ミモロは、それを食べました)


ちなみに、かまぼこをのせた漆器の器は、やはりこの日、通りにある骨董屋さんで見つけた雛道具です。


さて、通りの散策を終えて…「あれに、一度乗ってみたい~」と言い出しました。

それは、千両が辻のイベントの時に登場する人力車です。

1回100円で、約5分ほど乗車できます。


この人力車を運行させているのは、「同志社大学人力車友之会」

なんでも、50年以上の歴史がある会だそう。使用する人力車も会が所有するもの。
「わ~自家用車なんだ~」とミモロ。現在のメンバーは、15人ほど。新2回生から4回生の皆さんです。

「あの~なんでこの会できたんですか?」とミモロの素朴な質問。
「みんなに楽しんでもらえたら…」とのお返事。初めは、人を乗せた時、安定して水平を保つ練習をするそう。
3回生にもなると、グッと腰が据わるとか。

「次は、ミモロちゃんの番ですよ~」と。
「あ、来た来た!」ミモロの期待が膨らみます。


「はい、気を付けて乗ってください~」と、踏み台を用意してくれ、そこから、シートへジャンプ。


「では、出発しま~す!」

「わ~い!」とミモロは、大喜び。
ベースにいるメンバーの方に、手を振られて出発します。

「なんか高いから景色いいかも~」と言いながら、キョロキョロ周囲を見ては、知っている人に手を振るミモロ。

通りを30mほど移動して、Uターンして元の場所にもどります。
「もう、おしまい???もっと乗ってたかった~」と名残惜しそうな顔つきに…。


大変人気の人力車…次々にお客様が訪れて、1時間近く待つ状況に…
「後で、また乗りたいなぁ~着物で来ると、無料なんだって~」と。
う!十二単を着てから、また来ようとしてるよう…

さぁ、ミモロ、そろそろ出番の時間ですよ~
「は~い!」と、人力車を下りると、ミモロの十二単お着換えの会場へと向かいました。

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ミモロのお雛様…家に飾るのは、昭和の雛。水森亜土さんの「亜土ひな人形」です。

2025-03-02 | 体験
[今日、ミモロは、雛人形になりま~す!」

3月2日、14:00から、「西陣千両ヶ辻ひな祭り」の「町家シェアオフィス」で、ミモロは、1年ぶりに雛人形の装束を着ることに。

「1年に1度しか、お雛様になれないの、つまんないなぁ~」と思っているよう。

西陣にお出かけする前に、「いってきま~す!」と挨拶したのは、ミモロのお家のお雛様です。

小さな雛人形は、ミモロのママのママが、ママが子供の頃に買ってきてくれたもの。

漫画家の水森亜土さんの「亜土ひな人形」で、キティちゃんの「サンリオ」が、まだ「山梨シルクセンター」という社名だった頃のもの。
まさに1960年代の昭和が香る雛人形ですが、今や貴重な品になっているもの。

お内裏様、三人官女…そしてネコの右大臣と左大臣。


五人囃子と仕丁3人もいる15人揃い。


「メルカリなんかでレアものって、販売されてるみたいだよ~」とミモロ。

実は、他にも木目込みの雛人形も持っていますが、毎年、飾るのは、この亜土ひな人形になっています。
「それ、見たことないね~」とミモロがいうように、伊豆の実家のお蔵に入ったきり。「本当は、可哀そうだね~」と思いますが、なかなか京都に持って来れないまま。「そういう飾られない雛人形って多いんだよね」とミモロ。そう、昭和の女の子は、雛人形を持っている人が多いのですが、その世代の高齢化で、ますます飾られることが少なくなっています。また、平成、令和と時代を経るごとに、雛人形の数自体、絶対的な子供の出生率の低下と共に、減少しているのです。

でも、各地で行われる雛飾り…。その背景には、家で飾ることができない雛人形が、寄付されることも。昭和世代がいる限りは、雛飾りはなくならないと思われますが…。

女の子のひな祭り、男の子の端午の節句というジェンダーを意識した日本の伝統文化は、今後、どのような形で残っていくか…。
「でも、絶対、受け継いでいきたい節句だよね~」と。時代にあったスタイルで継承されることを期待するばかりです。

雛人形を飾ったミモロは、お散歩に「下鴨神社」へ。

「そろそろ梅の花、咲いてきたかな?」と。

「下鴨神社」で一番目立つ紅梅があるみたらし池のそばへ。

「あれ?まだ蕾小さい~」

赤い小さな蕾が枝にたくさん見えますが、まだ開花までは、かかりそう。

「いつもなら、そろそろキレイな梅が見られるはずだけど…」


早咲きの梅は、もう開花を迎えているようですが、ここではまだ…
3月3日は、「流し雛」が行われる「下鴨神社」。


春の足音が、すぐそこに聞こえています。
境内には、可愛い布で作られたお守りが並び、参拝者が求める姿が…

「なんかお雛様の衣装みたい…」やはり春は、ミモロをウキウキさせる季節です。


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「京都マラソン2025」沿道で応援。「がんばって~もう少し!」とミモロの声がランナーを励まします。

2025-02-17 | 体験
「わ~たくさんのランナーが走ってる~」とミモロは、16日の昼過ぎに「京都マラソン」の終盤である39キロ地点にやって来ました。

ランナーは、「西京極総合運動公園」の「たけびしスタジアム京都」から、「平安神宮前」のフィニッシュを目指し、42.195キロを走ります。

途中には、8つの関門があり、規定時間を越すランナーは、それぞれの関門で失格となり、バスに収容されて、フィニッシュ地点へと送られます。

ミモロがいる今出川通沿いの京都大学の吉田山付近は、最終の折り返し地点そば、39キロ地点です。

その先に、最終の折り返し地点があります。


この時点ですでに、フィニッシュ地点には、次々にランナーが到着しています。

「なんとか完走できるといいけど…」と歩いている人が目立ちます。

「お腹空いた~」とミモロ。全然走ってもいないのに‥。「だって、お昼の時間過ぎてるよ~」と。そこで、ランナーが見える今出川沿いで食事をすることに…。

「ここ久しぶり~」と、ランチメニューには、「吉田チキン」のローストチキンとキーマカレーを頂きました。

「これから応援するんだもの…」と食べ終わったミモロは、沿道へ。

歩いているランナーさんに「ゴールまでもう少しで~す。もう40キロ近く走ってるってスゴイです!あと少しで完走できま~す!」と声を掛けます。

そのミモロの言葉に手を振るランナーさんたち。

「ここからは、ずっとなだらかな下りの道が平安神宮まで続きます。もう苦しい上り坂はありません~!」と具体的なコース案内も。


「本当にもう40キロも走ってるって、凄いよね~」と思うミモロ。ランナーへのリスペクトの視線。「ここまで走ってるって、凄いです!もう少し~頑張って!」との応援には、力を振り絞ってこたえるランナーが多いのです。

沿道の応援の人の数も少なくなっています。「あ、あのランナーさんが最後かな・・・」


しばらくして、運営管理の車両が姿を現しました。

沿道で動けなくなっているランナーさんを見つけては、バスに収容しています。

京都の町をコースにする駅伝などは、選手が走るので、交通規制の時間も短いのですが、市民マラソンの場合かなり長時間に及びます。最終の車両が現れるのも、かなり時間が経ってから…。

「向かい側に渡れないね~」と「百万遍」そばの東大路通を見渡します。


沿道には、給水所が14カ所設置され、そこでバナナやお菓子などもランナーにエネルギーを補給。それらの撤去作業を済ませてから、交通規制が解除されます。

警察車両が過ぎて、「やっと交通規制解除だって~」

ミモロは、フィニッシュ地点まで行かず、家に戻ることに…。

何とか天候に恵まれた「京都マラソン2025」。1万6000人を超すランナーにとって、よかった~と思うと同時に、大会を支える多くのボランティアの人たちにとっても、よかった~と思います。
「ホント、いろんなところで開催されるマラソンや駅伝って、いろんな人が携わってるんだよね~」とつくづく思うミモロ。日本全国で2月に開催されるマラソン関連イベントは、なんと80を超す数です。沿道で警備などに携わる地元ボランティアの方々…。雨が降ると、本当に大変です。お疲れ様でした~。「ホントに、みんな走ること好きなんだね~」と、その数の多さに驚くばかり。

ときどき「ミモロちゃんは、走らないの?」と聞かれることも…。その場合、「う、うん、ミモロ、応援の方が向いてるって思う…」と答えます。

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2月16日開催の「京都マラソン2025」。今年も、ミモロはボランティア活動に参加。

2025-02-16 | 体験
「はい、記念撮影しま~す。こっち見て~。あれ~なんか変だよ…」とミモロ。

「う・・・まるでさらし首みたい~」と。

この写真は、1月15日に、京都岡崎の「みやこめっせ」の1階。「京都マラソン2025」のランナー受付所で…
ミモロは、今年も、ボランティア活動に参加。担当は、外国人ランナーのエントリーを確認するID受付所です。

さぁ、もうすぐ受付が始まるというので、みんなでカウンターデスク前の椅子に座ったら…高さが合わなくて…この状態に。

他のカウンターも全員立って作業をするよう…。
「ダメだ~チェアでは、作業できないね~」とミモロ。さぁ、いよいよ受付開始時間が迫ります。


はい、ミモロの同じカウンターの方々が、全員立って、外国人ランナーを迎えることに…。

「あの座ったままで迎えたら、ランナーさんたち驚くね~」とミモロ。さすがにそこまでユーモアが通じるか…(笑)

さて、この日、ボランティア活動をご一緒した皆さんは、ミモロ同様、すでに何回かボランティア活動に参加したことがある方ばかり。なのでとてもリラックスした雰囲気で、和気あいあいと作業ができました。

「京都マラソン2025」は、一般ランナー定員16000人。他にペア駅伝250組(500人)、 車椅子ランナー20人などが、都大路を走ります。西京区の「西京極総合公園」の「たけびしスタジアム京都」をスタートしたランナーは、嵐山から仁和寺、龍安寺、金閣寺、大徳寺などを経て、京都府立植物園、北山通、京都大学などを経て、平安神宮前の岡崎公園がゴールの42.195キロです。

「観光名所を巡るコースなんだよね~」途中に時間をチェックポイントがあり、そこに規定時間内に到着できないと、そこで走行は終了に。完走時間は、6時間以内です。
「途中には、京都らしい食べ物が置かれたカウンターもあって、ランナーのパワーアップさせるんだよね~~」


無事に完走した人には、記念メダルも。


さて、いよいよこの日のランナー受付が始まりました。

ミモロが担当するのは、海外のランナーのIDチェックです。
次々にランナーが…

ミモロたちは、スマホのエントリー画面のランナーの名前を、パスポートなどで本人であることを確認します。
中国、台湾、韓国、オーストラリア、アメリカ、英国などからのランナーが次々に…。
「この時期、大阪、姫路、東京など、いろんな場所で市民マラソンがあるんだって~」とその数に驚くミモロ。

この日、一緒にボランティア活動に参加するお友達も、姫路でのマラソンに参加するのだそう。

「みんな本当に走るの好きなんだね~」と思うミモロです。

ミモロも英語で、ランナーさんにパスポートを見せてもらい、確認します。
「もっと英語使えるかと思ったけど、Passport Please!だけで終わっちゃった~」と。まるで飛行場のスタッフみたいだっだ~と。
IDチェックを終了したランナーは、次にゼッケンなどを受け取るカウンターへ。「あそこは、昨年、ボランティア活動に参加とこだね~」とミモロ。

「はい、ミモロちゃん、お昼に行ってください~」とボランティアのリーダーさんに言われ、ミモロは会場内の食のスペースに。
そこには、京都の企業などのブースがあり、SDG’s活動などのブースがあります。
「イノダコーヒー」では、珈琲のカスで脱臭剤を作ったり・・・
 
風呂敷の「むす美」でくじに挑戦したり…
 
「マクドナルド」では、チェリティ活動にも参加。
 

興味深いものがいっぱいで、なかなか食べ物まで行きつかないミモロでした。
やっと「たん熊」のうどんを頂くことに…

「すごく、美味しい!」と汁まで完食するほどの美味しさでした。

他にも、いろいろ見たい場所が…

また、ボランティア終わってからにしましょうね~

全国から訪れたランナーたちをもてなす京都…16日には、沿道から大勢の歓声がランナーたちを応援します。


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京都旅、初めての19才のミツヒちゃんに案内する東山エリアのミモロおすすめの場所。

2025-02-01 | 体験

「さぁ、次行くよ~」と、この日、ミモロは、京都旅初めて…という親戚のミツヒちゃんとママに京都の東山を案内しています。

「平安神宮」、「京セラ美術館」の中まで見学して、岡崎エリアの説明を…。ランチの後は、「知恩院」へ。

白川から、「知恩院」へは、「黒門」から入ります。「ここ、知恩院なの?」と二人。

「そう、正面の門からだと、石段キツイから…こっちの方が歩きやすいの~」と、ミモロ。
なだらかな石段を上がりながら、「ここはね、お城みたいな石垣があるでしょ…」と、徳川家の京都の拠点のひとつだったことを歩きながら説明します。

「うわ~大きなお寺!!」と、最近、修復が終わり、耐震補強も、防火対策も強化された建物です。

「ここは、浄土宗の総本山だから、つまり本店ね…だから立派でしょ!」と、19才のミツヒちゃんにわかりやすくお話します。

本堂である「御影堂」に上がり、法然上人の御像に参拝。豪華な装飾がある内部に「う~凄いね~」と感激するミツヒちゃん。外に出ると、「ここに、忘れ傘があるんだよ~」と。「知恩院の七不思議」のひとつ屋根の軒に残る傘も指さします。

「こっち歩くよ」と、鴬張りの廊下を先導するミモロ。「どこ行くの…」と、ミモロの後に続くミツヒちゃん。

ミモロは、「阿弥陀堂」を案内して、そこから元の位置に戻りました。

「知恩院」のことを説明し、「三門」から出ることに…。「石段、急だから足元注意してね~」

「確かに、ここを上がるのは大変かも…」とミツヒちゃんのママ。「でもね~脇に歩きやすいスロープもあるんだ。でも、せっかくだから今日は、こっちね~」と石段をあえて選んだミモロです。

「フー面白かった~」と、石段を下りて来たミツヒちゃん。
「はい、ここで記念撮影ね!」

大きな三門の前でパチリ…

やはり正面から見上げる「三門」の姿も見ないとね…。

次は、円山公園を抜けて、途中、しだれ桜の解説をして、「八坂神社」へ。

本殿に参拝後は、南楼門から、下河原通へ。「ホントは、祇園も案内したいけど…」と思うミモロですが、すでに14時、「清水寺」に行くためには、遠回りはできません。

京都らしい風情漂う「石塀小路」をぬけて、「圓徳院」の「三面大黒天」へ。

「ミツヒちゃん、抹茶飲みたいって言ってたよね~。ここで飲む?」と、ミモロは、境内にある甘味処「乃あん」へ。
これから向かう「清水寺」の途中にも、たくさんのカフェや甘味処がありますが、おそらくとても混雑していると思ったミモロは、早めに休憩することに…。

「このお餅のセットにする」という二人。

「それ、花びら餅っていうんだよ~お正月の御菓子なの。だから1月中しか食べれないから、ギリギリだったね~」とミモロ。
ミモロは、抹茶のソフトクリームを頂きました。

「ミモロちゃん…久しぶり~」と顔を覚えていてくださったお店の方に見送られ、「またね~」と手を振ってお店を出ました。

「わ~ミモロちゃん、知り合いいろいろいるんだ~」とミツヒちゃん。「まぁね~京都も長いから…」と。

「高台寺」のそばの「ねねの道」を通り、「二寧坂」を経て、「清水寺」を目指します。
「高台寺」周辺を一通り説明して、今回は、立ち寄る時間はありません。


「うわ~やっぱり混んでる~」と。「清水寺」に近づくほどに、大勢の外国人観光客と修学旅行生で道はいっぱい。


「清水寺」に続く参道は、人の流れに乗るしかない状況。「迷子にならないようにね~しっかり付いてきて~」と声を掛け、ひたすら人の波に流されるミモロでした。参道の両側には、お土産物の店が軒をつられていますが、そこを見る余裕もありません。

やっと「清水寺」の受付に到着。

「ふ~大変だったね~」この日訪れた他の場所は、あまり混雑していなかったのに、さすが「清水寺」。観光客が集中している感じです。

現在、「京の冬の旅」でも、「随求堂」が公開されています。でも、この日は、そこに立ち寄る余裕はなく、別の機会に来ようと思うミモロでした。

「ここまで来ると、呼吸ができる~」と深呼吸するミモロ。

京都の町を一望する場所に到着できました。

修学旅行生に人気の「地主神社」は、現在修復工事中で参拝できません。


人を縫うように、本堂に参拝。清水の舞台から景色を眺め、その懸崖造りの構造がよく見える場所に移動します。

「ここが清水寺なんだ~京都に来たら、やっぱりここに来たかった」というミツヒちゃん。
「まぁ、そうだよね~」と、最近は、混雑を覚悟して、用事があるときしか近寄らないミモロです。

お浄めのお水を柄杓で汲む「音羽の滝」には、長蛇の列。

「お水触りたい?」とミツヒちゃんに尋ねます。「いい、やらない…」とお返事。「よかった~」と内心ホッとしたミモロ。

実は、とても広い敷地の「清水寺」。他に、見どころはいろいろあるのですが、さすがに今回はパス。
帰りは、人混みが多少少ない茶碗坂の方に出て、東大路通へ下ります。

「わ~もう16時…もうどこも行けない…」そう、京都のお寺の多くは、16時に閉門を迎えます。

「トイレ行きたい~」と思ったミモロ。でも、「清水寺」の中では、どこも列ができています。そこで、少し我慢して、東大路通にある「東山区役所」へ。ここのトイレは、観光客が利用できるのです。
「空いてるし、キレイなトイレだよね~」と、さすがよく知るミモロ。

「さぁ、まだお買い物してないから、新京極の方向に案内するね~」と。
風情ある宮川町の町並みを歩き、松原橋へ。

そこから、四条河原町へと、ミモロ得意のネコ歩きで、路地をアチコチ巡りながら案内。

無事に「高島屋」のデパ地下に到着。
そこから二人は、新京極へお買い物に行くことに…。
「じゃ、ここで…」とミモロの京都案内は終了。「ありがとう~楽しかった~バイバイ」と、ミツヒちゃんとママとお別れです。
ちょっと寂しいけど、また、いつか京都に来てくれるのを楽しみに…「ミツヒちゃん、京都好きになってくれたかなぁ~」と、それだけを望むミモロです。

*今回、「平安神宮」「京セラ美術館」「知恩院」「八坂神社」「清水寺」をポイントに東山エリアを歩きました。「え~そんなに歩いたの!それ東山フルコースじゃないの!」と京都に住むお友達に驚かれたコースです。どこも長時間、また詳しく説明できませんでしたが、初めての京都旅をする人には、まずは、ガイドブックに載っている場所を巡ることから…。
まぁ、親戚のミツヒちゃんとママなので、ミモロは、気を遣うこともなく、案内できたから、周れたコースかもしれません。



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