michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護で 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

‘ひと仕事 !?’――メガネ屋さん   〔難聴〕

2009-04-20 07:40:53 | Weblog

  (山吹って、子どもの頃から、なぜか親しみ深くて好きです。)


きのうメガネを買いに。
老眼鏡、いえ、‘シニアグラス’です。(笑

ずっと気になっていたことが、
ひとつ済みました。


初めて買ったのは数年前。
そのとき、眼科で視力検査してもらったら、
左右、だいぶん違う視力だった。

その、それぞれに合うレンズで作ってもらったら、
なぜか具合良く見えなかった。
却って、100ショップで買ったメガネの方が、
良く見える。

う~ん、、

これって、もしかしたら…と、
素人ながら想像を巡らせた。

それまでメガネ無しで、
左右違う視力の目で見たものを、
頭の中で操作してチャンと見ていた訳で、

左右違うメガネでは、頭が混乱して、うまく見えなかったのでは・・・??

(詳しい方、教えてくださいな☆)

ともかく、それ以降は、
100のメガネで、ずっとやってきた。

人間の身体の仕組みって、複雑だものね――。


 (最近は、左右の視力は同じになりました。)


  (燃えるような山の森は、こちらにグッと迫ってくるようでした。)


そのメガネ店での話。

店員さんには、最初に「難聴なので、ゆっくり話してください」
とお願いした。

すると、一語 一語 ハッキリ話して下さって、
とっても有り難かった。

フレームも、気に入ったものを選ぶことが出来た。
良かった~♪

さて、カウンターに座って、様々な説明になった。

『球面レンズが…』

『保証は――、』

聞き慣れない言葉は、口を読むのも、推測するのも難しいので、
ここで筆談器を差し出した。
「ポイントだけでも書いてください」

でも、最初は、クリアケースに入った説明書きがあって、
それを指差しながら話してくれたので、なんとか。

だけど、書いてないことについては、
全身を耳にして、必死で聴き取る格好に。

聞き違いや、聞き漏らしが、
あるような気がする。。

一通り説明が終わって、お店を出たときには、
もう、クタクタ、、
ホッとした。


帰宅して、メガネの保証書などと共に、
意見・感想を送るハガキが添えられているのに気づいたので、
その旨、書いて、送った。

難聴者って、
どんな風に聞いているのか、
(聞こえてないのか)、
少しは分かってもらえるかしら…?


それにしても、
どうして、何故ゆえに、
自分は、
「もう、こういうの聴くの、タイヘン…」
となってきたときに、

 もう一度、筆談器を差し出して書いてもらう、

という風に出来ないのかしら。。。
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3 コメント

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非球面レンズ? (駿河 葵)
2009-04-21 20:41:30
単純な老眼鏡は球面レンズかな?
今、多くは非球面レンズになって来ているのではと勝手に思っています。

自分のは境目のない遠近両用、その場合は十数年前から、非球面レンズでしたが、設計理論が難しいようで、何度か帰る度に良くなり、3年程前に替えたのはビックリするくらい鮮明で映像が歪まずに・・・。

同時にその人の目の中心が何処にあるかが大切なようで、購入するフレームにその人の通常の瞳の位置が何処になるか注意深く調整してくれました。(安売り店だったけど・・)

その前は高級店だったのですが、雑でした。この辺りは出会いですね。

良い出会いがありますように・・・。
返信する
誤字です (駿河 葵)
2009-04-21 20:45:17
前も誤変換・・・。

何度か帰る度に >> 何度か替える度に
返信する
Unknown (michi)
2009-04-22 08:35:22
駿河さん、

そうですか、
目の中心とか、いろいろあるんですね。

店員さんは「歪まない方でお作りしますね」と説明してくれました。

この間、¥100ショップで買ったのは、
かけていると、ちょっとクラッとくる感じだったんですが、

このメガネ店で買ったのは、そういうのナシで、スッキリきれいに見えて、
ちょっと嬉しいです。
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