きのうの続きみたいな感じです。
かめおかゆみこさんの『今日のフォーカスチェンジ』、
10/13は、〔2903〕「こころづかいが つながって」というタイトルでした。
最後は、こんな風に結ばれています。
だって、ちいさなこころづかいの
積み重ねが、こんなふうに、
ひととひとをつないだり、
ひとを、しあわせな気持ちに
してくれるのですからね!
こころが
ほっこりあたたかくなった、
ふるさとからの報告です♪
本当に、読んでいるだけで、心があったかくなってくるんですが、
コトの起こりは、かめおかさんがアダプターを忘れちゃったことからなんですよね――。
自分の体験を思い出しました。
友人に、免許更新講習の送迎を頼んだときのこと。
「30分で終わるんだけど…」と言うと、
「うん、いいよ」と快諾してくれたので、その間、どこかで時間調節して
帰りも送ってくれると思ったんです。
ところが、その講習会場に着くと、「じゃ、帰りはバスで良いよね」と言う。
「エッ!? 送ってくれないの?」と言ったけれど、
そんなつもりは全く無かったようで、バス停の場所を伝えてくれただけでした。。
バスって、ウチの方は2時間おき。 それに、
難聴の私にとって、人にバスのことなど訊いて
説明を聴き取るのは、かなりエネルギーが要るんです。
とても不安になってきました。
帰り。バス停で案内を読んだら、直通のバスは無さそう。
仕方なく、近くのお店のおばさん(おばあさん)に訊いてみた。
すると、しばらく考えたけど分からないらしく、隣りのお店の人のところに行き、
こうかしら?いや、こうした方がと、相談し始めたんです。
それを私にも分かるように丁寧に伝えてくださった。
お陰でバスを乗り継ぎ、無事に帰宅できたんです。
田舎のおばさんたちの親切が こころに沁みたことでした。
なにかにつけて想い出される こういう出来ごとって、
私の中で育って、熟成していくように思うんですね。
もし、そんなあったかい気風が伝わって広がっていくとしたら嬉しいナ
ちなみに、、
その友人とのやりとりのことも思い出すんですが、
『見つめたものが拡大する』――これ、かめおかさんがいつも言ってくださっている言葉。
嬉しかった面(部分)と、イヤだった面、
どちらを、どう見つめるかで、自分の育ち方が変わってきますねぇ。