michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護で 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

幸せの「名前」    〔本・メルマガ〕

2010-09-24 07:31:45 | Weblog
地球村」代表の高木善之さんの著書
  『非対立の生きかた』を
また読み返しました。

帯には「すべての答えは自分にあったのです」とあります。

これは5年ほど前に買ったもの。
本って読み返すたびに、自分自身にグッとくる箇所がちがってくるんですねぇ。






今回、特にハッとしたのは、
「第7章、新たな旅立ち」の中の
 「リ・バース(再誕生)」というところ。

  ――要約引用させてもらいます。


          

アマゾンやアメリカなどの先住民族を訪ね、
伝統的な智恵を学びました。

そこでは、
子どもの時は、チャイルドネーム。
大人(15~18才)になれば、成人式。
本当の名前が与えられます。


本当の名前は、部族みんながその人の役割を認めたときに与えられます。
その人の特徴や役割を表しますから、本人もそれをもらうために大きな努力をします。


「狩のうまい人」「薬草で病気を治す人」「長老」など
みんなを幸せにする自分の役割を
自分の名前として みんなから与えられるのです。

その役割でみんなを幸せにすることが
生きる意味。

いつもみんなの生きる役割や価値を実感して生きている。
それぞれ誇りにしています。

         

素晴らしいことに、
 耳の聞こえない人を「よく見える人」
 目の見えない人を「よく聞く人」
 足の不自由な人のことを「手の器用な人」「腕の強い人」
と呼ぶのです!

ここでは、すべてに意味があり、障害者という考え方などないのです!
人はみな幸せをもたらすために遠い世界からやってきたのですから。


          





このことを、今朝の拙ブログで書いてみようと思ってたんです。
そうしたら、なんと かめおかゆみこさんのメルマガと
シンクロしているじゃありませんか


タイトルは『あなたの決めた「名前」』

もう、ビックリです。


う~ん、、  
 michiには、なんという名前をつけてやろうかしらん…? 




 
コメント
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