michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護8年。 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

「ちょっとそこまで」   〔言葉〕

2009-06-14 08:04:40 | Weblog

  白い蕾から黄色い花になるらしい。
  不思議な雰囲気――。



毎土曜日、楽しみにしている番組がある。
テレビ de ぼやき川柳』。
(大阪放送局なので、関西だけかしら?)

ある番組の中の、一つのコーナーで、
時間は、am11時すぎから、
10~15分間。

コメントは、所々聴き取れないんだけど、
その川柳は、バッチリ字幕が出るのでありがたい。

きのう、その中で紹介された作品。


  どちらまで ちょっとそこまで そうでっか


…笑ってしまった!!
コメントは、3人がワイワイという感じで、
よく聴き取れなかったけど、
「あいさつ」という言葉が聴こえた。

具体的な事柄は、どうでもいい、
ちょっとあいさつを交わしたいだけなんですよね。


その前のコーナーでは、
スイス人の琵琶演奏家。

その人の話で、
興味のある日本語、みたいなことだったかと思うんだけど、
(よく聴き取れなかった)
「暫く」という言葉を色紙に書いて話しておられた。

例えば、
「いつまで日本に?」と聞かれて
「しばらく。」
これは、数週間か、数ヶ月か、数年か・・・、(笑
とにかく「しばらく」なんだと――。

こういうのって、日本語の特性でしょうか。



ふと思ったんです。
こういった言葉を、活用したら、

道端で出会って、聴こえないとき、
さりげなく、良い雰囲気のまま、
「んじゃ、またね☆」といけるようになるかしらん…??
コメント (2)
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