michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護で 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

鯵の干物で満々足☆

2023-04-01 23:35:52 | 介護

きのうの朝は、参りました。。

デイサービス。行きそうだったのに、お迎えが見えてから、「行かない!」となってしまって、どうにもならず、ドタキャンとなってしまったのです。

スタッフの方には申し訳なかった・・・。

 

 

今日はどうかしら…と不安でしたが、全くスムーズに行ってくれた。

きのうのアレは、なんだったんでしょう??

 

とにかく、半日の自由が与えられ、のんびり――といっても、やることは こまごまとあったのですが、余分なことは気にせずにいられた。

 

さて、お昼ご飯。

私はお魚大好き。 鯵の干物を久しぶりで焼いた。(母が居るとこんなことやってられない)

じっくりと気を入れて焼いたし、まずまずの出来。

骨を取り除きながら、パクついた。味わった。

(母が居たら、チョクチョク目を向け、手をかけたりしないといけないけど、今日は自分が食べるだけで良いんだもの。

鯵の干物で、こんなに味わって満足する人って、どのくらいいるかな、なんて思いながら。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どうにでもなれ。どうなっても良し。

2023-03-30 06:24:36 | 介護

私の写真を見てたら、こんなのが出てきました。 ↓

   

コップ洗い。アクリル毛糸で。編みつけていくんです。

(芯に菜箸など入れて使う)

長さも太さも好きな大きさにできるし、編むのも面白かったナ。

エコたわし。編みたい。

水だけですごくきれいに洗えるんですよね。

 

毛糸は買ってあるけど今は余裕、ゆとりがない。

 全然ムリってことは無いんですけどねー。

 

        

 

前回、こんなことつぶやきましたね。

「どうなっても良し。 何でもアリ。 全部すべてOK

  そんな心持ちでいたら良いのかな

 

もう、どうにでもなれ、みたいな気持ち。

その時 その時、出来ることをするしかないよね。

肚くくった、というより、諦め半分?

 

 

もうすぐ大事な記念日がやってきます。(私にとって)

母と同居し始めて、丸7年。 8年目に突入。

状況がめまぐるしく変わっていく中で(時に もがくように)

微力ながらナントカやってきた。続いてきた。

 色んな人に支えてもらって。

 

「あんた、一応やってるじゃない~」と自分に言ってやろうかしら。

ワインで乾杯とオシャレにいきたいところだけど、下戸の私。

美味しいケーキでもパクつこうかな。 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

そうなるべくして

2023-03-06 06:15:38 | 介護

身体の仕組みや病気に関する番組を、時々見てます。

身体の各部って 想像以上に、互いに関わり合って、絶妙なバランスで成り立ってるんですね。

心と体の関係も、実に深い。

なので、すぐにイラッときたりして、自分では どうにもならない時って、ホルモンが…とか、〇〇と▽▽のバランスが崩れて…とか、脳の この部分が…とか、

そういうような話を聞いたことが あったような。よくわからないけど…。

 

そんなことをちょっと話してみたら、その人は「介護してて、イラッときたりするのは当たり前。そんな分析しなくて良いよ」と言った。

そうか。自分が人として未熟なんだとか、自信をなくしたりすることも無いのかなぁ?

 

 けど、やっぱりね…。

ふつうに良い介護ができなくて、母に申し訳ない、と思ってしまう。

そして、優しく出来る時の自分の方が好き。心地よい。

 

 

お食事中の方は スルーしてほしい話題ですが・・・。

母は、食事の後半くらいに、よくトイレに行く。大きい方。

なんでいつも? って思ってた。

訪問看護の方にちょっと話してみたら、それは自然なこと、と説明してくださいました。

食べたものがすぐ出てくるわけじゃなくて、食べることで胃腸が刺激されて動いてくるんです。

また、いつもほとんど寝ていて、食事で起き上がって身体が縦になる。それで重力で胃腸が刺激されるんですよね。

 

 そんなお話だったと思う。

そうだったのー。ちゃんと理由があったのね。

私らとは違ってほとんど横になって寝ている生活。動き方も 新陳代謝も 何もかも違う。

そうなる訳があった――。

 

他にも、「え、なんでー??」と思うこと、いっぱいあるけど、

そうなるべくして そうなってる、ってことかな。 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やっと母の食事、安定してきたかな

2023-02-28 11:23:34 | 介護

この間、私にとっては‘大問題’があったけど、きのう ひとまずお仕舞いに出来ました。やれやれ。。

  あー、とにかく済んだ、済んだ

 

窓口で、いつものように、『聴こえません』と表紙に書いたメモを差し出すと、手話で対応してくださったのです。 

とっても嬉しかった。

私も手話、もっと勉強して覚えていかなくちゃ、という気になってきました。

 

 

  山茱萸(サンシュユ) 好きな花の一つです

 

 

母の介護食は、やっっと安定してきました。今んとこ。

 

 ソフト食(ミキサー食を固めてあり、舌でくずせる)のセットを定期で購入。

常温保存できるのがありがたい。

見た目は一切れずつ シッカリ形があるのに、充分に柔らかく、母も口から出してきたりしない。トロミのついた煮汁(?)に、とっぷりと浸ってて、パサつくことも全く無い。

それを主菜に。

 

副菜は、ミキサー食。小鉢でちょっと。

 

ご飯は、普通食の雑炊だったら、そのままではご飯粒だけ口から出してくるので、

小鍋に移して とろ火にかけ、さらにコトコト煮て、沸いてきたら火を止めて余熱も使ってじっくり。

これで出さずに食べてくれるようになった。

 

あと、高栄養飲料。(看護師さんお勧めの)

     そして野菜ジュース。(トロッとしたタイプ)

 

市販の介護食って、パッケージには美味しそうな写真が載ってるけど、実際には色がイマイチのものが多い。そういうのは、はんぺんを刻んで混ぜたり、みじん切りのカニカマ・青味の野菜などトッピング。

フワッと上に振りかけるだけでは、口に入れたとたんに出してくるので、ちょっと箸で押さえて沈ませ、しっとりさせるのです。

 

※かきたま汁の卵みたいなのも出してしまうようになったので、短く切っておきます。

※え、こんなのも?というようなのも出すことがある。そういうの、今まではすり鉢で擦ってたけど、木のスプーンでつぶせば良いことが分かりました。

 

こんな風にするようになってから、なんとか完食してくれるようになり、ひとまずホッとしています。

ビニールエプロンを外しながら「全部食べれたねー」「きれいに食べれたね 美味しかった?」など、意識して声かける。そんな時は、ちょっと気分の良いひと時になります。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もしかして、認知症の始まり…?

2023-02-14 05:52:31 | 介護

  

 

大事なことだったのに、すっかり忘れていた。

伝えられて、ぼんやり少しずつ記憶が蘇ってきた。

 あぁ。。 

若い頃から記憶力は全く自信がなかったけれど、これはひどい。

もしかして、認知症の初期??

と心配になり、検索してみたけれど、そんな感じでもなさそう。

 今んとこはね。

 

認知症になっても、軽度でも重くなってからも、それなりに 

心穏やかに暮らしている方もおられる。 けど、

私みたいな性格だったら・・・。

 

母はどうなんだろう?と考えてしまいました。

 この頃、どんな気持ちで過ごしてるの?

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

この家の暮らし、お母さんが作ってきたのよね

2023-01-27 05:38:09 | 介護
 
わたしの「出身地」って、どこ…?

おととい24日に ‘ ちがう観方…’ とつぶやきました。その続きになるかな。mixiニュースに、出身の話題があった。以前から、私の出身地を聞かれたらなんと答えたら…と思っ......
 

1年前、こんなこと書いたとお知らせが。 ↑

そうだったねぇ。

数年前に、母の介護のために横浜へ来ました。この家で目にしたものは、母のちょっとした工夫の数々。昔の人ですからね。

あちこちに 生活の知恵がばら撒かれてるのに ちょっと感心したんです。

 この家で暮らしを作ってきたのね。

 

 

ちなみに、、

最初は笑顔で受け入れてくれた母でしたが、そのうち、私に「帰ってくれない?」と言うようになった。「一人でやってきた。一人でやれるから。」と。

気楽に(気ままに)やりたいということです。

わたしは心の中で「その気持ちは分かるよ。分かるけど、もう一人では やってけないでしょう? ご近所の皆さんのご厚意に、これ以上甘えるわけにはいかないです」と何度もつぶやいた。

あの頃が、一番キツかった。どうにもならなくて…。

 

それが、今では――。ショートステイ先でも「michiの家に帰りたい」と言うようになった。お母さん、ここはお母さんの家ですよー。

この家で半世紀近く住んで、この家を作ってきたのに、「トイレどこだっけ?」。時々分からなくなることが。

  切ない・・・。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一年前は、こんなに色々食べてたのねぇ…

2023-01-26 06:04:27 | 介護
 
母の食事作りは まるで左官屋さん

三重県にいた頃は、お昼休みによく滝へ行っていました(原付バイク)。真冬には滝の流れの両側が凍ってた。もっと寒い日は全部が凍ったかもしれないけれど、そんな寒い日は、そこまで......
 

「あなたが書いた一年前の記事は」というメールが届きました。↑

ああ、一年前はこんなに食べてたのねー。今はもうゼンゼン…。

 

きうりだったら、おろし器で擦って水けを切り(その汁は、別の料理に使う)、マヨネーズで和えて、刻んだ はんぺん を混ぜる。

かにかまは、相変わらず重宝。但し みじん切り。

海苔巻きなんて、全く不可。

とにかく、形のあるもので大丈夫なのは、はんぺん・豆腐くらいでしょうか。

他は、どんなに細かく みじん切りにし、くたくたに柔らかく煮ても、口から出してくる。

「う、、こんなの、とても食べられないわよ」という表情で。

一緒に食べている私は ガッカリ。食欲減退。。

 

 

今は、高栄養飲料とか、『舌でつぶせる』段階の介護食(それも部分的に出してきますが)。

デイサービスでは『ソフト食』にしてもらった。ミキサー食を固めたような形態。

それでも、連日1~3割しか食べないとか。介助して食べさせても。どうして??

 

家では、大体一人で食べる。後半、手が止まったら、食べさせて、完食(介護食って、少量ですが)。

私は、市販の介護食に、色どりなど考えてチョット手を加える。それで食べる気になるのかしら――。

とにかく食べてほしい一心です。

 

ソフト食なども、あれこれネットで探して購入。

そういうことも大変といえば大変だけれど、そんな過程で、たまたまある方の食べ方をお聞きしたら、「食べ物をゴミと思ってしまい受け付けない。ちょっと苦みのあるものなど、毒だと思って怒りだすんです」と。

そんなケースもあるんですね。

ウチでも生活全般に、もう何がおこるか分からない、と思うことも。

お陰で、私のアタマは柔らかくなってきた…かな?

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

背中に羽がはえた?

2023-01-10 07:05:25 | 介護

(以前のものです。とっても寒かったけど、雪はなにもかも美しくしてくれるよね、って思ってました。)

 

きのうは、自分の背中に羽が生えたようでした。自由の身になって、蝶々みたいに ふわふわ どっか飛んでってしまいそうな。

年末~年始、母がコロナ陽性に。ハッキリ濃厚接触者である私も、おこもりに。

そして続けて私も陽性に。10日ちょっとの 冬ごもりとなりました。

 

買い物は なんとかなったし、医療・福祉関係のことは、訪問看護の方やケアマネージャーさんが、あれもこれもと やってくださいました。

そして、なにより、二人とも軽症で済んだのです。

98才で、体力も無く、毎日 数種類の服薬中の母も、2日の発熱と、だるさくらいで済んだ。

救急車も入院騒ぎも無く。これは本当に有難かったです。

 

ただ、食欲が落ちてげっそり痩せてしまって・・・。

食事を口に入れて、噛んで味わって、飲み込み、

そうして、また口に入れて、という、‘ふつうの食事’を忘れてしまったような感じ…。

今のままでは、立ち上がる力も無くなってしまいそう。そうなると、寝たきり状態に――。

これからどうなっていくのかな。

  周りは、何が出来るのかな。。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『暮らしの中の小さな「うれしい」を共有』

2022-12-27 06:16:57 | 介護

興味深い記事を見つけました。

子育てに関するもの。

下の子が産まれたときの、上の子のことです。

 以下、引用。↓

   **********************************************

~上の子の気持ちに寄り添ってみる。「この子はどうしてほしいんだろう」~

 

暮らしの中の小さな「うれしい」を共有することだと思っています。

 暮らしの中の「うれしい」とは、「ねえ、このタオル、ふかふかで気持ちいいよ。触ってごらん」「ほんとだ!」という、ささいな会話です。「今日はあなたの好きなハンバーグだよ」のあとの笑顔です。「赤ちゃんがやっと寝てくれたから2人で絵本を読もうか」と寄り添う時間です。

 子育てのあわただしい時間をやりくりして、上の子と笑い合ってみてください。「かわいいなあ」という気持ちをちゃんと取り戻せると思います。

  ******************************************************************          

――ここまで引用。 (岩立京子さんという専門家の文章。)

   

これって、超高齢の親との関係にも応用できるのでは?

母との会話。もうあまり話すことが無いんです。でも、母の気持ちを思うと、

何か心がホッと穏やかになるような話をしてあげたい。

あまり理解できないかもしれない。ピンとこなかったり。

それでも、なにかを感じとってくれるのでは――。

そういうひと時は、私のためもあるんです。

 

『暮らしの中の小さな「うれしい」を共有する』って

  とってもステキなことだと思いました。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ムッとなっても、尾を引かないわね

2022-12-22 06:21:44 | 介護

 

徐々に回復してきた母。私の方にも、変化が。

転んだ当初の、寝起きも着替えも、何をするにも「痛い!イタイ!」と、本当に辛そうだった頃とは違う。体の回復と共に、気まぐれや、わがままに見えるようなことも復活してきた。

腰を痛める前だったら、「もうっ!!」という気持ちが尾を引いたりして、自分の心をどうにも正常に戻せなかったりしたけど、

この頃は、尾を引くということはなくなった。その時だけ。

なんなんでしょう? 自分でもわからない。(もうイライラの漢方薬は飲んでません)

 

専門家から見たら、脳のこういう作用が…とか、ホルモンが…とか、

なんらかの説明ができるものなのかなぁ…。

 

もしかして、ひょっとして、

少々のことでは動じない、いつも優しくできた時期を体験して自分なりに満足。味をしめ、身についてきた?? そうだったら良いんだけど・・・。

今は、自分の姿を見て「へぇ~、わたし こんな風に、一応ふつうにやれてるわね」って感じです。

それでも、日々いろんなことがあって、ドタバタですが。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

聞いてみないとわからないね

2022-12-18 06:36:37 | 介護

伊賀上野城公園で。このお城は、春は桜、秋は紅葉、それ以外も どの季節でも味わえて好きなところでした。↓

 

さて、母の食事。

デイのお便りによると、食事量は、この頃1~2割という。

様子を聞いてみると、一口ずつ食べさせているとか。

  エッ!?

思いもよらなかった。

そんなの、嫌がるにきまってる。

 

母は、目の前にあるものでトッピングして楽しんだり、

自分なりに食べやすく工夫したり。

例えば、ご飯の上に、味噌汁のお豆腐を乗せて、ご飯をしっとりさせたり。etc...

 

様子を聞いてみないと、分からないもんですね。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

食べてもらいたくて、あの手この手

2022-12-09 21:52:22 | 介護

三重県に居た頃は、寒かったな…。

連日 氷点下で、霜柱とか よく見ました。

何度か試みたけど、うまく撮れなかったんですが。

 

 霜をまとった葉っぱたち。 ↓

 

腰を打ってからの数日は食欲ゼロだった母。(3kgも痩せてしまった)

痛みが軽減してくるにつれて、食欲も少しずつ戻ってきた。

それでも寝ている母に、食事に誘っても「食べたくない。寝てる方がいい」と、

全くその気になってくれないことが多い。

「食べないから体力・気力が涌いてこないのよー。」

そんなこと分かりやすく説いても、なかなか・・・。

 

それでも粘って「食べれるだけ、一口でもいいから」「あったかいおうどん、美味しいうちに~」などなど、あの手この手で誘惑する。

 

なんとか食卓につくと、案外食べ始めることが多いんです。

なんでしょう、やっぱり寝ている体勢よりも、イスに座って体を起こしていると、食べる気が出てきやすいんでしょうね。

 

もう 柔らかい介護食 <舌でくずせる> というレベルのでも、口から出してくることが多いので、メニューの半分くらいは ミキサー食のようなものに どうしても なってくるんです。

そうすると、それが何かわからず、手をつけなかったり。

そういう時、私のと同じものだったら、見せて「これ、おんなじよ~。食べやすいように細かく(電動チョッパーで)こまかくしたのよ。同じもの☆」とか

「すり鉢で擦ったの。食べれると思うよ」など伝えると、「あ、そう」と食べてくれることが多い。

 

または、市販のものなら、パッケージの写真を見てもらう。どれも上手に美味しそうに撮ってある。商品名も大きく書いてあるので、それが何かすぐ分かる。

本人なりに納得すると、食べる気になるみたいです。

 

高栄養 飲料(母の好きなストロベリー味)を箱でまとめ買いしたのに、1パックたった100mlを飲み切るのに 3~4回かかる(つまり、朝昼晩に分けてもまだ残ったり)。

冷たいのは嫌がるので、常温にしてますが。

それで、すこし温めてみました。ほんのり温ったかいくらいに。

そしたら、飲んでくれました。半分ちょっと。

  ほっ。。

 

野菜&果物のジュースは、とろみをつけてみたら(常温でも使えるとろみ剤)

いつもよりも飲んでくれました。

 

  これは 取り組み甲斐がありますねぇ~。

 

と、ここまで書いて 下書きに残し、次の食事の時間になった。

気を入れて準備したものすら ほとんど食べず、ガッカリ。

こちらの腰がくだけてしまうのは、案外早く来るのかしら…。

  もう、なるようになれ。 

   それでいい にしたら良いのかな――。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

押してしまったけど、良かったのかもね

2022-11-17 05:25:13 | 介護

多少押し気味にしても良い、ということもあるのでしょうか――。

きのうの朝のことです。

体調がやっと戻ってきて、母はデイサービスに。いつものように行く気になってくれていました。

ところが、お迎えがみえて サァ、という時になって、「行かなきゃいけないの? 家で寝ときたい」と言い出した。

気持ちは分かる。わかるけど、この頃の母は、ずうっとベッド。TVも見ない。なんとなくボーッとしてる。ますます頭がぼんやりしてきそう。デイに行った方が良い。

そう思って、分かりやすく説明したり、「柔らかくて美味しいお昼ご飯を、お母さんに用意してくれてるのよー」と誘ったり。

(母には、“柔らかい”というのが何よりのご馳走なのです。“柔らかい” イコール “美味しい”んです。)

しばらくゴネてたけど、諦めたように渋々出かけて行った。

  押しすぎたかなぁ…と気になってました。

夕方、送りの車から現れたのは、ニコニコ顔の母でした。生き生きしている。

  も、ホッとしました。

やっぱり適度な刺激を受けた方が良いんですね。

 

 ――これって、私にも言えるのかな。 出無精だけど、時には出かけた方が良いのかもね。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヒビは入ってなかったけれど、

2022-11-15 21:41:57 | 介護

 

母を整形外科へやっと連れて行くことが出来て、レントゲン。

骨に異常は無いことが分かった。ヒビも入っていない。

それでも腰の痛みはかなりのものらしく、痛み止めのお薬をもらってきた。

しばらくほとんど寝たきりの状態でした。

あんなに食いしん坊だった母が「何も食べたくない。寝てる方が良い」というので、ベッドで寝たまま一口ずつ食べさせました。

好物のもの、食べやすいものにしましたが、ごく少量しか食べられない様子。

(3kgほど痩せてしまった)

何でも良いから食べて元気をつけてほしい。痛むなら、なんとかして少しでも痛みを和らげてあげたい。純粋に母を想う気持ちが 不思議なほど涌いてきたのに 自分で驚いてます。

皆さんのお陰で、かなり元気になってきて、歩き方の頼りなさなど、8割ほどまで回復してきました。

元気になったら、またケンカしちゃうような関係になるのかしら…。

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

母が転んだ

2022-11-06 20:02:39 | 介護

母が転びました。今月初日に、施設で。

尻餅ついて腰を打ち、それから激しい腰痛。

医療・福祉、色んな方に助けてもらいながら対応しています。

 

生活がなにもかも一変しました。

いつかはこんな日が来る、と心づもりはしていましたが――。

骨折は無さそうですが、ヒビが入っていないか、確認してもらう予定です。

 

こんなことになってから、私の中でなにかが変わったようで、

寝起きの介助の時など、

母「痛い!いたい!イタイ!」と言うと、

「痛いね…、困ったねぇ」と、声をかけている自分に気づく。

その人に寄り添う、っていうのが少しは

自分の心の底の方まで分かってきた…かな…。

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする