michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護で 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

そうなるべくして

2023-03-06 06:15:38 | 介護

身体の仕組みや病気に関する番組を、時々見てます。

身体の各部って 想像以上に、互いに関わり合って、絶妙なバランスで成り立ってるんですね。

心と体の関係も、実に深い。

なので、すぐにイラッときたりして、自分では どうにもならない時って、ホルモンが…とか、〇〇と▽▽のバランスが崩れて…とか、脳の この部分が…とか、

そういうような話を聞いたことが あったような。よくわからないけど…。

 

そんなことをちょっと話してみたら、その人は「介護してて、イラッときたりするのは当たり前。そんな分析しなくて良いよ」と言った。

そうか。自分が人として未熟なんだとか、自信をなくしたりすることも無いのかなぁ?

 

 けど、やっぱりね…。

ふつうに良い介護ができなくて、母に申し訳ない、と思ってしまう。

そして、優しく出来る時の自分の方が好き。心地よい。

 

 

お食事中の方は スルーしてほしい話題ですが・・・。

母は、食事の後半くらいに、よくトイレに行く。大きい方。

なんでいつも? って思ってた。

訪問看護の方にちょっと話してみたら、それは自然なこと、と説明してくださいました。

食べたものがすぐ出てくるわけじゃなくて、食べることで胃腸が刺激されて動いてくるんです。

また、いつもほとんど寝ていて、食事で起き上がって身体が縦になる。それで重力で胃腸が刺激されるんですよね。

 

 そんなお話だったと思う。

そうだったのー。ちゃんと理由があったのね。

私らとは違ってほとんど横になって寝ている生活。動き方も 新陳代謝も 何もかも違う。

そうなる訳があった――。

 

他にも、「え、なんでー??」と思うこと、いっぱいあるけど、

そうなるべくして そうなってる、ってことかな。 

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« やっと母の食事、安定してき... | トップ | 心配事にばかり目を向けない... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

介護」カテゴリの最新記事