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michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護8年。 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

「上等さァ」つづき

2022-08-29 05:31:49 | 健康・身体

きのうは久しぶりに涼しくて、日中お買い物へ。道中のお花とか眺めながら、やっぱ明るいうちが良いよね、って思いました。(自分の心の調整がどうにもならないときは、外に出ると良いかも。)

グランドがあって、土日は必ず子どもたちが野球してる。面白いんでしょうねぇ。練習試合かな。お、小学生くらいでも ちゃんとバットにボールが当たる。すごいねぇ~、って思っちゃう。がんばって~。

 

高校時代、授業でソフトボールがあった。わたしはボールをしっかりにらんでいても、バットに当たってくれたことが無い。

キャッチボールをすれば、投げたボールは相手に届かない。ボールを受けようと構えてても、ボールが入ってくれない。――まったく運動神経ゼロだったね。。

お兄ちゃんでもいれば、キャッチボールの練習相手とか、アドバイスとかしてくれたかな、なんて詮無いこと考えたり。

 

 

私が幼い頃、

1歳児検診では『健康優良児』と言われて、粉ミルクを頂いたりしたそうな。ところが――。

2才でやっと歩き始め、両親は喜んでいたが、祖母が「この子、歩き方おかしいでー。医者に見せた方がええ。」と言ってくれたそうです。

それて先天性股関節脱臼と診断され、半年間、腰から下をガッチリ石膏でギブス。動き回りたい盛り。思っきり遊びながら全身の運動機能を発達させる時期に、箱の中に座っているだけでした。

母は重い私を背負って、汽車で大きな町の病院に通ってくれて、それで治った。

それが完治でもなかったのかどうか、徒競走は いつもビリばかり。

体育の成績はずっと 1か 2でした(5段階で)。

50代の頃、カイロの先生に、影響が残っているかも、というようなことを言われました。

 

先天性股関節脱臼で、手術となったり、車椅子生活になったりするケースも見てきました。

わたしは歩くには支障ないわけで、祖母にも両親にも感謝しかありません。

  こうして自分で歩けるんだもの、毎回ビリだってなんだって、

   上等さぁ~。

 

 

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お医者様も、餅は餅屋

2022-06-20 20:49:40 | 健康・身体

 

いやはや…餅は餅屋 とはよく言ったもので、

‘内科’といってもその中の専門がいくつもありますね。

セカンドオピニオンみたいな感じで診てもらったら、一目みるなり診断が下りた。分かる人には分かる、という感じ。

すぐ治療に入り、症状は1~2日ほどで改善し始めて驚きました。

住宅街のクリニックの割に、意外と設備も整っているんです。

なにより、信頼できる感じ。そして大らかなお人柄を感じる。

 早くここに来れば良かった――。

(まだまだ検査とか、途中ですが。)

 

今回学んだこと。

こちらの状況や、素人なりに考えたこと、思いも含めて、聴いてもらった方が良い。良いお医者様なら聴いてくださる。

納得できない時は、より専門性の高い他の医者に診てもらった方が良いですね。

 

 

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落ち込む自分も認めてあげないとね

2022-06-18 05:18:53 | 健康・身体

 

病院のこと。色々調べたり、医療関係の人に相談したりしながら進めてます。

一時は憂鬱になってしまい、こんな自分が情けなくなったり。。

それでも、こういう自分を丸ごと認めてあげないとね……と思い直したり。

 

ここ1~2日で、やっっと状況が好転してきました。

 

 

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精査が必要と言われたけれど・・・

2022-06-14 16:18:40 | 健康・身体

医師から「総合病院で精査が必要」と、紹介状を書いて下さった。けど、一日仕事になるようで、母のデイサービスの間にはムリみたい。

 どうしたら良いか――。

 

 

わたしの症状や検査結果などの関連について、ネット検索したけど、どうも腑に落ちない感じ。本当に検査が必要なのか。

それでも、身体って各部、様々に影響し合って、複雑な関係、というのは常々聞いているし、素人判断は禁物ですよね。

とにかく、総合病院に行ってみるか…というところです。

 

検査って、そのこと自体の不安もあるけれど、さらにその説明が聴き取れなくてタイヘン、ということもあるんです。「耳が聴こえません」と伝えても声で言ってくれたことの なんと多かったことか。

重要なことなのか、それとも聞き流して良いことなのか。

必死で推測しながら「え?」「えっ?」という感じになるんです。

 

 

 それでも、そんなこと言ってられないか。。

検査、行かないと、必要な治療しないと――、突然ぶっ倒れたりしたら、母がどうなるか…。

 

 

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健康そうに見えても、人知れず

2022-06-11 06:15:13 | 健康・身体

きのうはデイサービス。その間に、私だけ母のお薬をもらいに内科へ。

これまでは1回おきに受診が必要だったけど、この頃は受診は数か月ごとで、毎月処方して頂けるようになった。たぶん…推測ですが、訪問看護の方とキッチリ連携されているからだと思う。本当にありがたい。

 母を連れていくのは大仕事なのです。

ということで無事にお薬を頂いて、帰りに近くの公園へ。やはり緑に包まれるというのは快適☆ 貴重な癒しのひととき。

  

 

私の方は、先日の診察で心臓肥大・心筋障害と。高血圧によるもので、むくみもそのためらしい。はぁ。。

 

  

 

きのうの内科も、途中の上り坂がキツくて、お花など眺めるふりして立ち止まり息を整えたり、内科に着いたらフツウに呼吸したくて、誰もいない所でマスクを外して息を落ち着かせました。

なんだか、年寄り臭い身体になってしまった…と思ったけれど、若い頃から心臓肥大でずっと服薬という方もおられるとか。健康そうに見えても、分からないものですね。

 

    

 

 

 

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かかりつけの先生、背が高かったのね

2022-06-07 22:01:59 | 健康・身体

(田んぼの草取りに鴨さんたちに入ってもらってた。もっとたくさんいました。)

 

むくみがひどいし、血圧が日々高いので、定期より早めに受診。

色々検査の結果、心臓がくたびれてきてます、と。

(もちろん、医学的な用語でキチンと説明してくださいました。)

どうりで坂や階段で息が切れてたわけです。

足のむくみは朝晩変わりなく、階段を降りる時など痛い。

 

心電図をとると、そのグラフに「医師による胸部X線撮影を」と出てきて、先生登場。

いつも椅子にかけておられた先生が、すぐそばに立った時、とってもスラッと背が高いことが判明! 

 

 

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湿疹の汁って、治そうとしてる証でしたね

2021-06-27 16:15:44 | 健康・身体

今日の写真も、三重県にいた頃のです。 ↓

 

 

数日前から手に湿疹が。

皮膚科で処方してもらった塗り薬は、私の色んなタイプの湿疹に効くので、それを使っていたけど…。

腫れて熱を持って、何をするにも痛むようになった。

透明の汁が出てきた。 見苦しい。 も、ため息。。

コロナ対策の手指の消毒が滲みてヒリヒリ…。

 

おかしいなぁ、皮膚科に行かないといけないかなぁ、そのうち治ってくれないかしらと思っているうちに、どんどん悪化して、そして広がってきた☆

それで、ネットであれこれ検索。

そんな中で、そういう汁は化膿ではなく、自分の身体が治そうとしている証、という皮膚科医の記事があり、そういえばそうだったと思い出したんです。

その瞬間、

モノクロ映像にフワァ~と色がついてきたように観方が変わっちゃった。

  こんなドン臭い私だけど、身体は精一杯 治そうとしてくれてるんだね

そんな自分の気持ちの変わりようが、

 面白いな って思ったんです。

 

 

結局、塗り薬を買ってきて試してみました。

そして今日は3日目。 治ってきた~

 ありがとう

 

 

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インフル予防接種 やっっと受けられました

2020-12-04 15:28:05 | 健康・身体

4日前のお花、どんどん咲いてきたので

母を誘って見に行きました。

母には、ちょうど良いリハビリも兼ねて。 ↓

 

 

          

 

おととい、インフルエンザの予防接種、二人で受けてきました。

  やれやれ…。

やっと実現したその過程です。

 

11月の初旬に、予約しようと、かかりつけ医まで行った。

(私は電話が出来ない。faxでも出来るかもと思ったが、お手をわずらわせるのが申し訳ないと思い、行ったのです。)

すると、「ワクチンがまだ入荷しない。いつ入るかも分からないのです」とのこと。

1週間後。いつもの処方に行った時に聞いたが、同じ答え。

そのまた1週間後。faxで問い合わせたが、同様。

 

それで、他の病院に聞いてみようかと、訪問看護の方に相談すると、

「私が調べてみましょうか?」と言ってくださった。

 

数日後、「接種を受けられるクリニックが見つかりました。早めに来てください、とのことです」とメールが。

それで翌日に行ったのです。

(翌週では、もう無かったかも、とのこと。)

 

さて、行く方法。

「介護タクシーで」という声もあったけど、調べてみると、私たちの場合は利用できないらしい。

それで、普通のタクシーに。

タクシー会社に「電話が出来ないので、送迎の連絡をメールでしたい」と言ったが、

「それは出来ません」との返事。

 

それで、姉(別の県に居る)にメールして、姉から電話してもらうことに。

帰りも、そうやってタクシーを呼んでもらいました。

 

この件については、もーっとイロイロあったのですが、

話がややこしくなるので割愛。

 

今回のことだけでも、何人もの方が思いを寄せ、動いて下さって、

実現したのです。

 ほんっと、ありがたい。

 

(予防接種は無料でしたが、タクシー代が往復¥3100 でした。)

 

新聞に、あるお医者さんの声が。

「今年は、インフル予防接種が受けられずに困っている人が多い。

コロナが怖くて、せめてインフルだけでも、という人が多いのでは」と。

皆さん、同じ思いなんですね・・・。

 

 

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スポーツドリンクの塩分って

2020-08-03 22:27:24 | 健康・身体

4年前まで、よく行ってた滝。

いつも心癒されてましたね。

水しぶきがすごいんです。そして、周りじゅう緑。

マイナスイオンのダブルシャワーです。

 

 

やっと梅雨が明けたと思ったら、とたんに連日猛暑になるという。

水分補給に、スポーツドリンクも重宝してます。

粉に水を入れるだけ。

塩分の取りすぎにならないかと調べてみたら、

高齢者は3倍に薄めて飲んだら良い、という記事に出会った。

汗って2種類ある。

滝のようにかく汗と、じっとり、という汗と。

よく「水分補給が大切。塩分も一緒に」と言われるけれども、

高血圧も心配。

こういうことって、短絡的な知識ではアブナイことがあるよね。

いろんなことを考え合わせると、じっとり汗のウチらは薄めた方が良さそうです。

3倍……味が薄すぎないかな。

まずは2倍でやってみようかな

 

 

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ゲップ、その意味がわかって見方が変わると

2013-04-26 07:28:24 | 健康・身体

私は、よくゲップが出る。(ふつうの範囲内とは思うけど)

 

ゲップは、飲食のときに一緒に空気をどうしても飲み込んでしまうことが

大きな原因、と聞きました。

  私は食べ方、飲み方がわるいのかしら?

 

ゲップって、欧米(?)では おならより失礼に当たる、って聞いたことがあるんです。

  でも、ゲップ出そうになってるのを止めるって、むずかしいよね。

 

ある健康番組で、「おなら」がテーマになった時の情報。

飲食の際、一緒に入った空気が、胃から腸に降りていくと、おならとして出る(他にも原因あるけど)。

胃からあがって口から出ると、ゲップになるのだそう。

 

――ということは、ゲップが出たら、

  「あ、この分、おならが出ない」って喜んだら良いのね。

 

 

やれやれ。情報ひとつで、困ったこと、になったり、

喜ばしいことになったり。 

  なんか、おっかしいね。

 

  

 

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ステキな生き方♪『介護百人一首』 その3

2013-04-24 07:43:37 | 健康・身体

NHK『介護百人一首』から、私の心に特に響いた作品。

これで一応最終回になりそうです。

 

                   

 

 「ステキな感性」編。

 


花びらのごとく飯をこぼしつつひたすら食(は)むる姑(はは)を見守る                             

                          小塚 百合子

 

  お姑さまは不自由な手でスプーンを使い、懸命に口に運ぶけど、胸元にこぼしてしまうそうです。

  この「花びらのごとく」と見える感性が、

      ステキです。☆

 

 

 

出歩けぬわれの歌材は限られて話のできる金魚に向かう

                         小松 幸子

 

  このお宅の金魚さんは「話しができる」!?

  日々の暮らしはタイヘンなこともあるでしょうが、

  心の持ち様ひとつなんですね。

 

 


寝たきりの母の世話するわが背(せな)にふっと優しい目差(まなざ)しのあり

                              樋渡 幸江

 

  『後ろを向いている時に優しい視線を感じて、まだ 母に見守られているのだと感じる』とか。

 

 

                    

 

 「目指したい、この生き方」編。

 


三度目のがんの手術に「やってくんな」即答する父昭和の漢(おとこ)

                              植田 由江

 

  なんと、心臓の手術だそう。

   「やってくんな」

  この言葉を、わたしは歯科の治療のときに思い出し、

  こんなことでひるむ自分が恥ずかしくなったものです。

 

 


「やめてくれ」初めて受けた介護拒否気まずいままに終わらせないぞ

                               尾上 優花

 

  実習でこう言われ拒否されて一時は落ち込んだ。

  それでも『この方の信頼を得ることができれば自信につながる』と思われたとか。

  立派です。見習いたいです。

 

 

                                        

 

介護って、やることのタイヘンさも もちろんあるけれど、

時に もどかしくなったり、イライラしたりして、優しくしてあげられない自分が たまらなく情けなくなる、

その心の問題の方が辛い、と聞いたことがあります。

 

また、

愛する人の、そんな様子に心が波立つ。自分の介護のために――。

そんな方もおられるでしょう。

 

日々本当にイロイロあるでしょうに、そんな中でも、

こんな作品が生み出せるって素晴らしいと思います。

100首すべてじっくりと味あわせて戴いて、こちらの胸まであったかくなりました。

  本当にありがとうございました。

 

 

 

 

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ステキな生き方♪『介護百人一首』 その2

2013-04-23 07:51:20 | 健康・身体

さて、おとといからの続き、『介護百人一首』です。

 

 まず「やさしさ編」から。

     (↑こういう分類は、michiが勝手にやっているものです。)

 

「なんでもなゆっくりゆっくりやんなさい」心にそよ風あなたの言葉

                                                          伊藤 蓉子

 

   実習でディサービスを訪れた際、利用者のおばあさんがこう声かけてくださったそうです。

  「心にそよ風」が良いですねぇ~。

 

 

 

 もの言えぬ夫(つま)と暮らして「ああ」と「うん」短き言葉も介護の励み

                             井上 愛子

 

  半身不随と出語障害とか。

  たったのひと言でも、通じ合えればそれで充分。

 

 

 ニコニコと孫と妻との長電話トイレ行きたし続けさせたし

                        齊藤 善次郎

 

  この優しさ。

  きっとお孫さんも、奥様も、愛しておられるんですね。



 


                  

 

「置かれた場所で咲いていく」編

 


広告のおすしをつまむ夫(つま)を見て今夜は決めたおすしに決めた

                                                       小野 久子  

 

   紙いじりが大好きで、いつもテーブルにきれいな色の広告紙を置いておくとか。

   その中にお寿司があった☆  「決めた」「決めた」と繰返し。

  ご主人が食べたいものを食べて欲しいって、

  同んなじ気持ちになっちゃうんですね。

 

 


ベッドから「一番星を見つけたよ」教える姑(はは)の声弾みたり                                                  

                                                栗屋 節子

 

    その、ご自分の置かれた状況・場所で咲いていく。

  暮らしをそれなりに充実させておられたのですね。

 

 

 

 

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ステキな生き方♪『介護百人一首』 '13

2013-04-21 08:02:37 | 健康・身体

毎年楽しみに拝見している『NHK介護百人一首』。

これが始まった頃は、「障碍者とその周りの人」ということだったと思うんですが、

だんだんと高齢者の介護がテーマになってきたようです。

今の自分に直接は関係ないけど、どの作品も心惹かれる。

年々充実してきて、作品の文学性・芸術性まで高くなってきた。

素敵な生き方。 人間って。 心模様。 夫婦愛や家族愛などなど。

作品ごとに、共感したり、涙したり。クスッと笑えてきたり、また励まされたり。

 

24年度の作品100首の中から付箋を付けたのは16首になってしまった。

いっぺんにアップするのは大変なので、少しずつご紹介したいです。

 

               

 

まず、「ユーモア編」。


ボリュームを最高にあげテレビ見る夫(つま)よ我が家は祭りのやうだね

                              江見 眞智子

  夫さまは耳が遠くなってきたそうですが、

  こんなことも楽しいものにしちゃう~。

 

 


「片山さん」「北山さん」毎日変わる僕の名は最終的に猫の名になる

                             佐山 洋樹
 

  作者は実習生。毎日名前を伝えたそうですが、最終日には・・・。

  なんともはや。。 苦笑している作者が見えてくるよう。

 

 

いらだちて拳をあげる夫(つま)めがけじゃんけんぽいとぱあをだしたり

                               森田 富美子
 

  「ぱあ」とひらがなになってるところが良いですねぇ。

  その場の雰囲気がよくわかる。

  …と、詞書を見てみると、ご主人は体の自由が効かないのがもどかしいらしく、

  物を投げてきたり。。

  でも、『ひょうきんを装ってその場を切り抜けて』こられたとか。

  とても賢明な方だと思います。

  

 

               

 

次に「夫婦愛や家族愛編」

 


ぐずぐずと介護のつらさ並べてもほほえむ夫(きみ)と一緒にいたい

                             梅田 康子

  若年認知症だそうです。

  『おとなしくニコニコしている時ばかりではありませんが――』

  とあり、やっぱり良い時ばかりではないようですが、それでも、

  心から愛しておられるんですね。

 

 

 足首を持つ吾(われ)の手と妻の手が触れ合い母のむつきを替える

                               小林 喜代春

  『12年間、家庭で介護してくれた妻に感謝しています』とあります。

  ご夫婦とお母様の三人、心通い合う温かいご家庭。

 

 

年老いてけんかばかりの夫婦でも食べたいおかず相手に譲る

                             平川 克彦

  『介護される母親と介護する父親。お互いうまくいかず、けんかが絶えませんが、

  本当は「ありがとう」と言いたいのだと思います。』

  相手に食べてもらいたいんですね。

 

――つづく――

 

 

 

 

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前歯・奥歯、それぞれの役割、舌の、それから――

2013-04-16 19:49:04 | 健康・身体

今朝の最低気温は6.1℃。 最高は27.6℃。

――21.5℃の高低ってかなりのもんですよ。

天気予報では聞いてたけど、

  ここまで暑くなるの~

って感じ。

 

そんな中、歯科へ行ってきたんです。

             

やれやれ、そんでも治療の段階、一つ進んだのよね。

 今日一日だけ前歯が無い状態になっちゃった。

それで柔らかいパンなんかも

ひと口に切ってから口に入れるんですよ。 赤ちゃんみたい~

 なんでもそうだけど、無くなって初めて その有りがたさが身にしみる――。

 

ちょっと前には、一時 奥歯が使えなくなったことが。

そうなると、ご飯も食べられず、お粥にした。

 わたしって、100何歳とかになったら、毎食こんな風になるのかなぁ…

なんて思ちゃった。

 

前歯も、奥歯も必要なんですね。

    大事にしなきゃ。

 

なんの時だったか、ふと

  舌の動きも大事なのねぇ

って感じたことが。

ただあごを上下させたのでは 口の中の食べ物は動かず、うまく こなれない。

無意識のうちに舌で、食べ物を良い具合に 移動させていかないと。

 

                  

歯科で、「抜歯したので、昼食は麻酔がさめてからにして下さいね」と言われたので、

「牛乳とかは?」と訊いたら、

「良いけど、唇もしびれているので 漏れてこぼれることがあるので、気をつけて」とのこと。

  アッ、 そうか

唇も大事な役割をしていたんですねぇ、全然気付かなかったわ~。

 

             

これまで何にも考えずに、ただ「ああ、美味しい~ 」なんてムシャムシャ食べてきたけれど、

歯や舌・唇などなど、黙々とそれぞれの役割を果たしてくれてたんですねぇ。

顎も、食べ物を口に運ぶ手だって・・・、

と、どんどん拡がっていきます。

 

 

 

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結局、型を取っただけでした。ほっ。。

2013-04-10 05:42:41 | 健康・身体

2日間の嵐で、桜はみんな散ってしまったかと思ったら、

樹に半分くらいは残ってる。

桜って、案外強いんですかね。

 

地面は、花びらが敷き詰められたようになってるけど。

   (桜の小枝もたくさん落ちてます。やっぱり相当の嵐だったんですねぇ。)

 

 

きのうの歯科は結局――、

次回抜歯、ということになったんです。

もう根っこだけになってる歯が、割れてることが分かったので。

心配してくださった方がいらしたようで、ゴメンナサイ

それは前歯、それも2本。

抜いたあと、目立つし しゃべりにくくなるなぁ…って思ったら、

ちゃあんと それなりに考えて手を打ってくださるそうで、

昨日はその型取りでした。

今の部分義歯にくっつける形、っていうんですが、

どんな風になるんでしょう――。

 

  (散っても なお美しい桜) 

 

いつもほとんど全部筆談してくださるんですが、

今日の説明は、難しいようでした。

どうしても身振り手振りも交えることになるし、

私に手鏡を持たせてくださって、歯の状態が分かるように、

「ほら、こんな風に」とかピンセットで――。

やっぱりそういう説明は筆談ではナカナカ。

ま、大まかなところはナントカ摑んで、

「〇〇ということですね?」って要所要所で確認させてもらったので、

一応OKとしましょうかね。

B歯科の皆さん、本当にお世話になります。

 

 

 

 

 

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