波乱万丈 乳がん転移ライフ!

39歳で乳がん ステージⅢ告知。術後1年経たずに肝臓、骨に転移。そこから始まる長い転移ライフ!

やはり震災ネタ カッコイイ大工さん

2011-03-22 23:13:08 | 巨大地震
特に行くところもなくのんびりの3連休も終わった。
ここ数日体調は悪くなかったが、昨日はまた、眠気と軽い気分の悪さみたいな
スッキリしない体調だった。ジェムザールお休みの週だから、副作用はないと
思って安心していたが、何なんだろう。遅延性の副作用かな。
昼間もソファでトロトロしていて、なんか損した1日だった

今日の体調はまあまあ。でも昼間はなんとなく眠かった
あと、余震が相変わらず多いせいか、身体の揺れが気になるような。
本当に地震の時もあるし、自分の心臓で身体がわずかに揺れるのを感じる時もある。
なんだか紛らわしい。

そして、やはり震災ネタ。
心配なのは原発。まだ収束していない。
消防署は、最新鋭の特殊放水車を投入するようだし、何といっても
電源が復旧できそうなので、これは期待できる。電源が供給されれば、
明かりもつくし、もちろん冷却装置も。すべてがうまくいきそうだ。
原発敷地内には、自衛隊や消防隊だけでなく、東芝や日立、大成建設など、
装置のメーカーなど各企業が100人単位で社員を派遣して作業に当たっている。
あまりメディアにでは出てこないが、危険に身をさらしている
現場の人たちがたくさんいる、ということです。

ホウレンソウや原乳、水道水や海水でも放射性物質が確認されて、
農業、酪農、漁業にも大打撃です。影響は甚大ですね。
一昨日買ってきたホウレンソウは茨城産でした。とりあえずよーく洗って食べます。
絶対国が最後まで責任持って補償などしてほしいです。
場合によっては、期間限定で税金増やしてもいいぞ。

明日の朝も東北は冷え込むようですが、灯油は行きわたっているのかな、
薬やオムツは足りているのかな。
物流がだいぶ改善されてきているようだけど、末端の避難場所にも届いている
のかな、とかいろいろ気になります。

今日のテレビ見て、すごいな~と思う人たち

被災地の大工さんが、屋外に、お風呂を作った。
2畳ほどの木の小屋に、小さめの湯船。
外からお湯を流しこんで湯船にためるしくみ。
これがよくできている。すでに100人ぐらいの人が入りに来たらしい。
子供たちがうれしそうに何人か入っていた。
お風呂の用意は、大工さんとその奥さん。
「入りたい人は誰でも入ってくだい。」とのこと。
思わずテレビに向かって拍手しちゃいました
この大工さん、仮設トイレも作ってました。
「オレができることはこれだけだから。」カッコ良すぎ

避難所では、小学生たちが、いろいろな仕事を分担していました。
手持ちのワンセグテレビでニュースや生活情報を入手して、
それを紙に書いて掲示板に張ったり、食事を配ったり、肩もみ隊も登場しました。
高齢者の被災者たちがとても喜んでいました。ホッとする場面です

こうしてまたまた震災ブログですが、毎日めまぐるしく変わる情報に触れて、
感じたこと考えたことなど書いていきたいです。
きっと政府批判も出るでしょうが、だまっていられない
タチなので、お許しを
 



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コメント (2)
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