波乱万丈 乳がん転移ライフ!

39歳で乳がん ステージⅢ告知。術後1年経たずに肝臓、骨に転移。そこから始まる長い転移ライフ!

西表島旅行記(2) 2日目ジャングル編

2011-07-13 14:42:08 | 西表島旅行 2011.7
西表島旅行記(2)

2日目。

今日は午前中ツアーに申し込んだ。父さんと息子は、
「ピナイサーラの滝上滝つぼ カヌー&トレッキング」ツアー。

ピナイサーラの滝:沖縄最大の滝で落差54m。カヌーで30~40分、
さらにトレッキング30~40分でアプローチする、変化に富む一番人気のツアーだ。
私も一度カヌーをやってみたかったが、炎天下苦手なのと体力的に不安が
あるので、一人で「仲良川ジャングルクルーズ」に参加。ラクそう。

私の方のクルーズは、このホテルから参加者私だけ。
車で20分程の白浜港へ。人の良さそうなガイドのおじさんが、
いろいろ説明してくれる。
西表島は500年前から農民が暮らしていたそう。
もちろん琉球王国の一部だが、うーん想像がつかない。
日本というより中国文化の影響を受けた異国なのか・・・。

石垣島と違って街らしい街はないので、車窓の右側はどこまでも続く透き通る海、
左側は広大なジャングルと川。なんて贅沢な景色。渋滞ゼロ、一人占め。

小さな船着き場、海と川の境目に到着。
これでクルーズするのね、20~30人乗れそうな船。
先に一人で船に乗って待つ。風が気持ちいい。

しばらくすると、他のツアー参加者が6人乗り込んでくる。
重装備だ。50代後半と思しき夫婦が2組。
な、なんと、これからいっしょにクルーズして、
それから40分トレッキングして滝で遊んで、
行きの7km強の川をカヌーで漕いで帰るツアー。
帰りの船はないから(私が客一人で乗って帰るから)
自力で漕ぐしかないんですよー。

「秘境仲良川と幻の滝ナーラ ジャングルクルーズ&カヌー」
体力ある人向け。
へー、年取っても健康で元気ならこんなハードな遊びができるんだ。感心感心。
中高年登山が流行ってるっていうし、やっぱり人間鍛えなきゃね。

船は高速運転で、川に入っていく。
先ほどのガイドさんとベテラン船長さんが頼もしい限り。
川の両側マングローブが続く。
水面からたくさんの根っこが立ちあがっていて亜熱帯~な雰囲気ムンムン。

上流に行くにつれて川幅がだんだん狭くなってくる。船長さん速度落とす。
途中カヌーこいでいる人に何人も出くわし、手を振る。暑くて大変そうだ。
カヌーの人 「船で引っ張ってくださーい。」
私     「がんばってくださーい。」


ガイドさん大サービスで船首で一人一人写真を撮ってくれたり。
途中、明け方のみ川面を覆い尽くすザガリバナの残りを発見。
白やピンク色の花です。早朝ツアーで見ると、とても幻想的らしい。
ピンク色は甘い香りもする。

川は上流へ。植物の種類も変わってくる。
だんだん川幅が狭くなってきて、なんかアマゾン的な雰囲気、
いいねえ、秘境だ。
水の音と鳥や生き物の音、船のエンジンの音、あとは風のみ。
ここでは考えることはせず、ひたすら感じることに徹しよう。
そうすれば、自然の息吹きがわかる。

折り返し地点に到着。ガイドさんがカヌーを降ろし、
6人は意気揚々とジャングルの中に入っていく。「お気をつけて。」
帰りは貸し切りクルーズ。ガイドさんがムギ茶のサービスをしてくれる。
ベテラン船長さんも、私の動きに合わせてスピードの緩急をつけてくれて、
ありがとう。大満足のツアーでした。

一足先にホテルの部屋に帰り、2人を待つ。
しばらくすると、「楽しかったあ」息を弾ませながら息子と父さんが帰ってきた。
初めてのカヌー、トレッキング、滝つぼ遊びと、フルに楽しんだようだ。
表情から満足しきった様子がよくわかる。
普段鍛えていない父さんも、年の割によくついていきました、お疲れさん!

昼食後、午後はドライブ。途中「星砂の浜」に立ちよる。
さすが沖縄離島~、海のきれいなこと。
近づいて見ると、小さな青やグレーのお魚さんがたくさん
泳ぎまわっていて感激。
見ていて飽きないから、引き潮の浜辺をあちこちお魚さんをさんを探しにいく。
ズボンまくりあげて水の感触を楽しむ。

今日は3人とも西表を堪能した。
夜、夕食からの帰り道、濃いピンク色に染まった空が印象的だった。







ピナイサーラの滝


滝つぼで泳ぐ



ホテル前の月ヶ浜ビーチより


星の砂ビーチ



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西表島旅行記(1)

2011-07-06 23:11:58 | 西表島旅行 2011.7
西表島旅行記行きま~す!

7月1日(金)

6時10分発石垣行きフライトのため、4時半起き。4年半ぶりの飛行機、前回の石垣島以来。
息子は覚えていないから初めてみたいなもの。ちょっと興奮気味。
那覇経由石垣島へ。飛行機から降りると、うーん高い建物がなくて南国なんだなあ。
空港から石垣港へ、荷物を引きずりながら汗、汗。
途中のレストランで八重山そばの昼食。豚肉のボリュームがスゴイわ。

石垣港で荷物預けて、今日は竹富島へ。
ここは、沖縄独特の赤瓦屋根が並ぶ町並みで、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている。
まずは水牛車観光と行きましょう。ちょうどスコールが来たので、屋根付きで助かった。
ゆっくりゆっくり何度も止まりながら水牛くんは頑張る。
のんびり赤屋根やシーサー眺めながら、遠くまで来たもんだ・・・。

雨も止んだし、お次はレンタサイクルで展望台になっている「なごみの塔」へ。
3人とも自転車を選んで走り始めたはいいが、炎天下、私がヘタり始めた。
父さんと息子は元気よくサイクリングしてるけど、私はちょっとヤバいかも。
あわてて木陰でデカドロン(ステロイド)飲む。ドーピングだけどいいや。
これで体力もってくれるかな。
ふらつきながら、キレイで有名なコンドイビーチへ。
あらら、でも干潮で海水が引きすぎていて、イメージが違う。
ま、いいか。私は休憩所でひたすら休む。

早めに竹富島を出て、石垣島に戻り、今日から泊まる西表島の上原港へ。
船で1時間弱。見えてきた見えてきた、確かに山っぽくて緑も多い。
上原港からホテルバスで、ニラカナイへ。
部屋はオーシャンビュー、やったあ。オーシャンビュー率2割のホテルだから
期待してなかったけど、4泊するから最上階のいい部屋にしてくれたんだあ、ラッキー!
ホテル前の月が浜ビーチをお散歩。
波の音と風の音、独特の自然の匂いがするよー。

夕食は近くのキッチンいなばへ。
同じホテルに泊まっている人の多くがここに食べにくる。
あおさのフライやゴーヤーチャンプル、ボリュームたっぷりで美味しかった。
息子は豚角煮丼(ラフティー丼)を頬張っていた。
他のメニューも食べたくて、結局3日連続通います。

夜は、3日目、4日目の星空がすごかったの。
息子が寝てから、ダンナと交代で外に見に行ったんだけど、
満天の星空ってこういうことか、て思った。
人工衛星も見つけたし、流れ星も4回ぐらい見たよ。
東京で見る星の100倍ぐらいの数と輝き。良く見ると天の川も!初めて見た。
確か南十字星もあるはず。誰か解説してえ。

首が痛くなるくらい何時間でも眺めていたかった、夢のような星空。
そして耳を澄ますと、「ホーホー」とこれはふくろうの鳴き声。
「キキ、キキ」これはなんだろう、まさかイリオモテヤマネコ?!

風を感じ、波や生き物の鳴き声に耳を澄まし、見上げれば宇宙!ここは天国か!
かなーり久々に、心が震えました。

2日目に続く。



この人はガイドさんよ。


竹富島の町並み


ホテル前の月ヶ浜ビーチ。湾になっていて波が穏やか。ザザー、ザザー



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無事帰ってきました~

2011-07-05 23:28:44 | 西表島旅行 2011.7
今日、無事西表島から帰ってきました~!

家族3人とも元気です。私も体調ほとんど崩すことなく楽しんできました。
天気もバッチリでした。

息子は、カヌー、トレッキング、シュノーケルと大ハッスルで、「楽しかったあ!」の連発。
私も、大自然に感動し癒されリフレッシュできましたよ。
とにかく西表島の自然は圧倒的で、地球・宇宙を感じて帰ってきました。

今回行って良かった、と思ったことは、

・息子が思い切り楽しんで、とびきりの笑顔を見せてくれたこと。
 ・私が体調崩さず旅行が敢行できたこと
 ・自然のすばらしさを再発見できた旅になったこと。
   手つかずのジャングル、キレイなお魚さん、信じられないくらいの星空などなど

あらら、ダンナのことが出てこない?
お父さんは、いい年なのに元気な息子に
よく付き合ってくれました。感謝。

もちろん、病気の事をすっかり忘れた、てことではなかったんですよ。
旅行中にも大きくなっていくしこりは気にならないわけではないし、
一人になる時間はネガティブな事考えて不安が頭をもたげることもありました。
でもそれはそれとして、西表をたっぷり堪能して楽しめたことで、少し自信も持てたかな。
しこりと皮膚転移のある全身転移のがん患者も、体調さえコントロールできれば、
こんなアクティビティも楽しめるんだ、と。まだまだ人生楽しんで感動しなきゃ損!

というわけで、無事楽しんで帰ってこられたことをご報告です。
また徐々にUPしていきますね。
お付き合いください。




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