波乱万丈 乳がん転移ライフ!

39歳で乳がん ステージⅢ告知。術後1年経たずに肝臓、骨に転移。そこから始まる長い転移ライフ!

オリヴィア・ロドリゴ「ドライバーズ・ライセンス」~免許更新の間ずっと頭に流れていた曲

2022-01-29 00:03:12 | 音楽とピアノ
「Fumi」さん「orai」さん、コメントをいただき有難うございました。
息子の受験も後1ヵ月で終わります。とにかく早くスカッとしたい気分、本人が一番その思いが強いでしょうが・・・

昨日に+1の誕生日を迎え、今日は自動車免許の更新に行きました。似非ゴールドライセンスですが・・・
講習で説明のあった、最近の道路交通法改正の主なトピックスは次の通り・・・

「妨害運転(あおり運転)による事故の罰則新設」「ながらスマホによる事故の罰則強化」「準中型免許の新設」
「75歳以上運転者の更新時技能検査の義務化」など・・・

「準中型免許」は初耳でしたが、今は普通免許、準中型免許、中型免許、大型免許の4種類に分かれるようで、
18歳でこの免許を取れば小型貨物の運転が出来るため、ドライバー不足の解消を目的としているようです。

そして、法改正以上に講師が熱くアピールしていたのが、免許証に「旧姓も併記できるようになった」ことと、
長年続いてきた受付時間8:30~17:15が、9:00~16:00へと「警察署の営業時間が短縮になった」こと・・・

旧姓併記は1年前から可能となり、警察署の営業時間短縮は現在試験導入中で正式には6月1日から・・・
営業時間ギリギリに駆け込む人が絶えず、日常的に残業が発生していたため働き方改革の一環のようです。

生活安全を守ってくれる警察署、消防署、自衛隊などの方も労働者ですからね。時代的にも当然の流れかと・・・
講師の方も長年警察官を務められたようで「ついにここまで来たんです」的に語っていたのが印象的でした。

そして熱い講師の話や動画視聴もそこそこに、30分の講習の間私の頭の中でずっと流れていた曲があります。
オリヴィア・ロドリゴの「ドライバーズ・ライセンス」・・・因みに免許更新のテーマ曲ではありません。念のため・・・

彼女はグラミー賞4部門(レコード賞、楽曲賞、新人賞、アルバム賞)にノミネートされ、注目を集める若き新星・・・
米国で女優として活躍し始めたばかりの彼女は息子と同じ18歳で、この曲で1年前に歌手としてもデビュー・・・

テイラー・スウィフトに憧れて曲作りをしていた彼女は、去年の初めにこの自作曲を発表したところ大ヒット・・・
ビルボードで初登場1位となり、その後8週連続トップを続けることになりました。

この曲のピアノの弾き語りを初めて聴いた私も、一瞬でその感傷的で切ない雰囲気のこの曲の虜になりました。
その後にこの曲の純粋でいじらしい歌詞を知ってから余計に好きになり、今でも寝る前によく聴いています。

恋人とドライブを楽しもうと免許を取ったのに失恋してしまった彼女は、彼を助手席に乗せることが叶わず、
彼の家の近くや思い出の場所を通りながら、恋人を家に送り届けるシーンをイメージして一人でドライブする・・・

ティーンエイジャーの瑞々しい感性の曲を聴くと、こういう感性って自分にもまだ残っているのだろうかと・・・
少なくともこういう感性を感じて、受け止めることの出来る大人でい続けたいものだと思わされます。

本来1月31日に発表予定だった今年のグラミー賞発表は、コロナの影響で4月4日に延期されました。
随分と待たされることになりましたが、彼女が今回何個の賞を獲るのかを楽しみに待ちたいと思います。

それにしても、こんなに感傷的で切ない気分で免許更新したのって初めてかも・・・

2022年1月28日


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私の好きな「クリスマス・ソングBEST3」~今年も音楽と共に「サイレントナイト」

2021-12-25 00:04:16 | 音楽とピアノ
今日はクリスマス・イブ・・・しかも金曜日でコロナも日本はまだ落ち着いているし、少し街も華やいだのでは・・・
我が家は息子が受験目前となり、プレゼントも受験が終わってからとの希望で、今年も音楽と共に「サイレントナイト」

因みにクリスマス・ソングはたくさんあり、人それぞれに好きな曲や思い出の曲があるのではないかと思いますが、
参考までに今回は私の好きな「クリスマス・ソングBEST3」をご紹介・・・

【BEST3】 ペンタトニックス「Thank You」

アカペラグループ「ペンタトニックス」が去年発売したXmasCD「We Need A Little Christmas」の中の1曲で、
アカペラにアレンジしたカバー曲が中心の彼らには貴重な、アルバム唯一のオリジナル曲ながら素晴らしい曲・・・

「アメイジング・グレイス」をピアノで練習していた去年のXmasにこのアレンジを気に入り買ったCDですが、
次に流れるのがこの曲で、ピアノとチェロのシンプルな演奏と美しいハーモニーが印象的なクリスマスバラード・・・

人生の色々なことに感謝する歌詞と穏やかで温かい曲調が好きで、今ではこちらの方がお気に入りとなりました。

【BEST2】 セリーヌ・ディオン「The Magic Of Christmas Day」

彼女の唯一のXmasCD「スペシャル・タイムス」のメイン曲で、和訳すると「魔法のようなクリスマスの日々」・・・
「クリスマスだけでなく、毎日をワクワクしながら生きよう」という歌詞で、自然とワクワクする軽快で温かい曲・・・

数えきれない程のセリーヌ・ディオンの好きな楽曲の中でも、家庭的で温かい彼女の雰囲気が溢れている一曲です。

【BEST1】 ジャクソン5「1 Saw Mommy Kissing Santa Claus(ママがサンタにキスをした)」

そして、クリスマスの時期になるとブログにもよく登場する、とにかく大好きな「ジャクソン5」のXmasCD・・・
その中でも一番好きな曲がこの「1 Saw Mommy Kissing Santa Claus(ママがサンタにキスをした)」・・・

誰もが知る有名なクリスマス・ソングですが、オリジナル曲が作られたのは今からもう70年前の1952年・・・
「トミー・コナー」というパロディ作曲家が、某百貨店のクリスマスカード宣伝用として作った曲のようです。

米国でも、当時はその不謹慎な内容にカトリック教会からのクレームもありましたが、何とか世に出すことが出来、
「ジャクソン5」のカバーで有名となり、その後多くのアーティストにカバーされて世界的に愛される曲となりました。

「ワオ!ママがサンタクロースにキスしてるよ!」と当時12歳のマイケル・ジャクソンの驚きの声から始まり、
「パパに教えなきゃ」と慌てるマイケルを兄弟がなだめながら終わるこの曲は、微笑ましくてウキウキする曲です。

オフィスのラジオからもこの時期によく流れてくるのですが、イントロの鉄琴らしい音が鳴るともう仕事が止まります。
12月にもなると「The Magic Of Christmas Day」を感じるこのワクワク感、ウキウキ感・・・

何歳になっても、この思いを持ち続けることが大事ですよね・・・メリークリスマス!
良いクリスマスと年末をお過ごしください。

2021年12月24日


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ピアノで腱鞘炎が悪化し手首負傷~「ウォルシング・マチルダ」という曲をきっかけに

2021-10-16 00:11:21 | 音楽とピアノ
なかなか終わる気配のなかった今年の夏もついに終わり、10月も半ばになってようやく本格的な秋が到来。
ワクチン接種が進みコロナ感染者も急減して来ましたが、息子が受験生の我が家は引き続き自粛生活・・・

そうした中、いつになくピアノの練習に精を出していたところ、痛めていた左手首についに激痛が走り病院に・・・
馴染みの整形外科に行ったところ「悪化した腱鞘炎」と診断され、湿布にサポーターをして今は安静状態に。

こうなる前に病院に行けばいいのに、何かにつけどうしようもない状態になってから病院に駆け込むのが常。
アッピアがいて「早く病院に行きなよ」と言ってくれればまた違うのでしょうが、つくづく我慢のし過ぎを反省。

ところで、すっかり顔馴染みの同年代の院長先生は、私の手首の状態よりもピアノにやたら喰いつく・・・

D「いつからピアノやってるの?」
☆「2年ほど前から・・・」
Ⅾ「それまでピアノをやったことは?」
☆「ないです。全くのど素人から始めました。」
Ⅾ「50代で始めたの?」「それでも弾けるようになるもの?」「どれくらいの数の曲を弾けるの?」

院長先生の、手首の状態よりもこの歳で始めて本当にピアノが弾けるものなのかという興味津々の質問攻めに、
「先生、ちょっと脱線しすぎ・・・」と割と大きな個人病院で診察室に3人もいる看護師さん達も呆れ笑い・・・

ピアノの腱鞘炎で駆け込んでくる患者もほとんどが子供か学生で、こんないい大人はさすがに珍しいのかな?
プロを目指して一日何時間も弾いている人もいるだろうけれど、手首を痛めるような弾き方はしないのでしょうね。

因みに、私の手首を酷い状態にさせたのは「ウォルシング・マチルダ」という軽快に跳ねるリズム感の曲・・・
オーストラリアの曲で、オーストラリア国民には国歌に匹敵するほど長く親しまれている曲のようです。

スキップをするように軽やかに跳ねるリズムが特徴的で、最初はこのリズム感を掴むのにかなり苦労しました。
何回弾いてもある箇所は上手くリズムが取れても、別の箇所は普通のリズムに戻ってしまうことの繰り返し・・・

「普通のリズムでも問題ないけどそうする?」と言われたものの、負けず嫌いの私は「それは絶対に嫌です」・・・
何が何でも弾けるようになろうとする頑固な私に、先生も根気よく繰り返しリズムを掴む練習を指導してくれました。

そのお蔭でやっとリズム感が掴め、いよいよイメージ通りの曲の完成だぞと思った矢先の負傷でガックリ・・・
練習もしばらく休むことになりましたが、様々なアレンジを聴くことも大事と言われ、今は聴き比べを楽しむ毎日。

歌入りのバージョンを聴いて歌詞の意味を知ると何とも切なくて、軽快な曲とのギャップに考えさせられます。
「貧しい放浪者が羊泥棒を働いて、生きて捕まるよりも沼に飛び込んで死ぬことを選ぶ」というストーリー・・・

移民の多いオーストラリアで、この曲に乗せて苦労した移民たちの反骨精神が作り出した歌とも言えそうで、
手首の負傷をきっかけにこの曲のことを深く知ることとなり、思い出深く忘れられない一曲となりました。

色々な曲を弾くこともいいのですが、こうやって一つの曲を深く掘り下げるのもまた楽しいこと・・・
早くよくなって欲しいのは当然ですが、転んでもただでは起きない気持ちも大事だと感じる秋の夜長です。

2021年10月15日


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「大人のピアノレッスン」2周年記念~この1年の練習で思い入れの強い3曲・・・

2021-08-14 00:27:57 | 音楽とピアノ
息子の留学を機に引き継いで始めた「大人のピアノレッスン」もこの8月8日で2周年を迎えました。
始めて半年後に世界が一変しステイホームが当たり前の生活となる中で、つくづくピアノをやっていて良かった・・・

今ではすっかりピアノを弾くことが生活の一部となりましたが、徐々に曲のレベルが上がっていくことがネック・・・
だからこそ続けていく意味があるとも言えますが、上手く弾けないストレスと弾けた時の解放感の繰り返し・・・

すんなり行かないからこその解放感ですが、この1年また色々な曲と向き合い、楽しみ、格闘して来ました。
そんな中で、特に強く印象に残りずっとレパートリーにしたいと思う、思い入れの強いのは以下の3曲・・・

「愛のロマンス」・・・ルネ・クレマン監督のフランス映画「禁じられた遊び」のテーマ曲としてあまりにも有名

元々スペイン民謡でギターの練習曲としても定番。中学の時にギターのアルペジオの練習で散々弾きましたが、
長い時を経て改めてピアノで弾くこととなり、若き日を思い出して曲の雰囲気そのままに切ない気分満載・・・

私はこの曲と共に「禁じられた遊び」も大好きな映画で、自分の好きな映画ベスト3の1つにも入ります。
この曲と共に流れる切ないラストシーンは、とても忘れることが出来ず心の片隅にずっと存在しています。

「太陽がいっぱい」・・・同じくルネ・クレマン監督の同タイトル映画のテーマ曲としてこちらもあまりにも有名

この映画はアラン・ドロンの出世作としても有名ですが、同様にラストシーンが印象的で心にこびりついています。
作曲はニーノ・ロータで「ロミオとジュリエット」「ゴッドファーザー愛のテーマ」など多くの名テーマ曲の作者・・・

当時のフランス映画の雰囲気が大好きで、私にとっての古き良き映画はこの時期のフランスに多く存在しますが、
詳しくはまたの機会に・・・

「アメイジング・グレイス」・・・最後は米国で最も愛されているであろう讃美歌で、心が洗われるこの曲

去年のクリスマスの時期に「きよしこの夜」と共に練習して、弾けるようになった時の感動が強く残る曲となりました。
これほど有名で素晴らしい楽曲なのに作曲者は不明で、多分世界で最も多くの人にカバーされている曲・・・

この曲を練習しつつ色々なカバーを聴き比べていく内に、米国のアカペラグループ「ペンタトニックス」に惹かれ、
ついにCDまで買ってしまい、季節外れの真夏の今でもよく聴いています。

こうやって有名で耳馴染みのある曲も、自分がピアノで練習することによって新たな展開が生まれて、
それをきっかけにその曲の新しい楽しみ方や、新しいアーティストとの出会いにも繋がっています。

最近はピアノを練習しながら、その曲のことを掘り下げていくことが一つの楽しみになりました。
2年経って少し余裕が出来てきたのかも知れませんね。

腕前の方は全然まだまだですが・・・

2021年8月14日


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2回目の「ワクチン接種」で予想通りの副反応~そして「オリンピック表彰式」の音楽の話

2021-07-31 01:41:53 | 音楽とピアノ
コロナは感染力の強いデルタ株を中心に猛威を振るい始め、ついに全国で連日10000人を超える状況に・・・
週明けから8月31日まで、私の住む神奈川も含め1都6県に緊急事態宣言が拡大・延長されることとなりました。

私自身は1週間前に無事に2回目のワクチン接種を終えましたが、特に変わらず自粛生活を続けていきます。
尚、2回目の接種後に、ワクチン接種をするかどうか悩んでいた時の予想通りの副反応がしっかり表れました。

翌朝、後遺症である背骨と肋骨のより強い痛みで目が覚め、起きると立ち眩みがして体温を測ると37.7℃・・・
一日中熱が下がらず、テレビの前にソファーを動かして横になり、半分眠りながらオリンピックを観ていました。

2日後の日曜日には37.2℃まで熱が下がり、月曜日には平熱に戻り眩みもなく通常の状態に戻りましたが、
倦怠感だけが残り、接種後1週間が経つ今日になってやっとそれも治まりました。

やはり来たかという感じでしたが、その状態がずっと続く訳ではなく一時的なものだったと分かって安心しました。
2回目に副反応が強く出るのは、1回目に出来た免疫が2回目の接種で反応するためだと言われています。

若い人ほど副反応が出る確率が高いのは、それだけ免疫力が強いことの証明なんでしょうね。
そう考えると副反応があった方が、免疫がしっかり働いている証拠でもあるので良いことなのかも知れませんね。

話は変わり、日本の金メダル数は17個となり、1964年の東京と2004年のアテネを上回り史上最多となりました。
連日のメダルラッシュに、開会式で噴火した私の涙腺は収まる機会を失い、毎日感動の涙を流し続けています。

日本人の活躍の話を始めたらきりがなくなるので、今回はちょっとずらして「表彰式の音楽」について書きます。
もうすっかり見慣れてしまった表彰式ですが、初めて観た時はそこで流れている音楽に心を持っていかれました。

調べてみると、今回の表彰式の楽曲を創ったのは数多くの有名なドラマや映画音楽を制作する佐藤直紀さん・・・
代表作としては、現在の大河「晴天を衝け」や「龍馬伝」、ドラマ「コードブルー」、映画「三丁目の夕日」など・・・

表彰式の楽曲制作は初めてのようですが、今回の楽曲のコンセプトは「アスリートのための賛歌」・・・
有数の交響楽団と144名もの一流ミュージシャンによる演奏、東京都混成合唱団による壮大な美しい合唱曲です。

彼が今回の楽曲制作で意識したのは「世界中のどの国のアスリートが上がっても違和感のない曲」だったようで、
決して日本を意識することなく、トラディショナルな曲にすることを心掛けたようです。

表彰式曲として苦心したのは、ドラマや映画のようなフィクションではなく、嘘偽りのないドキュメントであること・・・
アスリートの様々な思いの邪魔になってはいけないし、逆にBGM的に印象に残らない音楽でも意味がない・・・

オリンピックという華やかな舞台に負けず、だけどもアスリートの邪魔にならない、そのバランスをどうとるか・・・
確かにこの曲を始めて耳にした時、すんなりと耳に入って来て、自然と躍動感や歓喜を感じられました。

とにかく聴けば自然に元気や勇気をもらえる曲で、私がアスリートだったらこの曲を聴いてから競技に臨みたい。
不思議と自分がヒーローになったような気分にさせられる曲です。

オリンピックが開催された嬉しさと共に史上最高の日本人の活躍で盛り上がったオリンピックも残り約1週間・・・
仕事が忙しかろうが、録画したテレビ番組がわんさか溜まろうが、とにかく今は閉会式までとことん楽しみます。

その後はパラリンピックもあるし、お願いだからコロナは大人しくしておいて・・・

2021年7月30日


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YouTubeでの「ピアノの自主トレ」で感じること~動画はこちらに合わせてくれない・・・

2021-05-22 01:01:21 | 音楽とピアノ
最近ピアノで練習している曲は少し難易度が上がって、1曲マスターするのに1ヵ月はかかるようになりました。
今、ピアノで練習している曲は、ケンタッキー・フライド・チキンのCMでお馴染みの「ケンタッキーの我が家」・・・

こういう耳馴染みのある曲が実はとても古かったり、有名な曲だったり、そういう曲の背景を知ることが出来て、
ピアノで弾けるようになるだけではなく、奥深い音楽の世界を旅することが出来るのもモチベーションの一つ・・・

昔から耳にしていたこの曲はてっきりKFCのCMのために作られた曲だと思い込んでいたものの、
米国の有名な作曲家スティーブン・フォスターが1853年に発表し、ケンタッキー州歌にもなっている曲でした。

心が洗われるような心地よいメロディと、時々はずむようなワクワク感のあるリズムが融合した名曲ですが、
今の私のピアノ力ではそう簡単ではなく、レッスン日以外はYouTubeで動画を見ながら自主トレに励む日々・・・

動画を流しながら弾くと必ずテンポやリズムがずれてくるので、その度に動画を戻してまたずれての繰り返し・・・
何度か繰り返している内にすっかり疲れてしまい、もういいや・・・といつの間にか動画は静止画に・・・

今は、どんな曲でもYouTubeで曲のイメージを掴んでから弾くことが出来るので、便利な時代だなと思う反面、
当然ながら動画は動画・・・とてもこちらに合わせて臨機応変に対応してくれる融通さはありません。

その点、先生は細かいテンポやリズムのずれを指摘して、それを修正するための反復練習を指導してくれます。
それを何度も何度も繰り返し練習する内にだんだんテンポやリズムが合って、自分のものになってくる・・・

この感覚を掴めた時はもうアドレナリン出まくりで、いつも小さな達成感に浸れます。
この感覚があるからこそ「よっしゃ、また頑張ろう!」と思える訳で、こういう楽しみがないととても続かない。

動画って見ながらやればやるほどドッと疲れる。上手くいったかなと思ってもどうも実感も満足感もない・・・
反復練習しながら「今のテンポは良かったよ!」「かなり掴んだんじゃない!」と言ってくれる人の言葉の有難さ・・・

これは「ズーム疲れ」とも言われるリモート会議などの画像コミュニケーションの限界と似ているかも知れません。
画像だけでは身振り手振りがなく細かいニュアンスも掴みにくいため、それを汲み取ろうとして頭が疲れる。

合いの手を入れるタイミングも話すタイミングも手探り状態で、どうもしっくりこないまま会議が終わる。
動画や画像はあくまでも補完的なもので、人が五感をフルに働かせて肌身で感じることにはとても及ばない・・・

なかなか人と相対することが難しい状態が続いているからこそ、ピアノレッスンがとても貴重な時間に感じられ、
この貴重な機会を大事にしながら、ピアノで終わりのない音楽の世界を旅し続けようと思っています。

「NO MUSIC, NO LIFE」・・・音楽は心のワクチンです。

2021年5月21日


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発達障害を持つピアニスト「野田あすか」さん~誕生日が同じことを知りこれも運命と・・・

2021-01-29 23:52:12 | 音楽とピアノ
1月27日、今年もまた無事に誕生日を迎えることになりました。そして、当然ながら年齢も「プラス1」に・・・

4年前に書いた「自分と同じ誕生日の人に出会う確率は?」という記事が今でも読まれていることを知る度に、
改めて誕生日って誰にとってもかけがえのない特別な日なんだなと思わされます。

そして今年は、陰ながら応援していた人と同じ誕生日だということが分かり、改めて特別な思いを持ちました。
「野田あすか」さんという発達障害を持つ40歳のピアニストで、マスコミにも取り上げられたこともあります。

彼女は、今ではプロのピアニストとして作曲や演奏、各種のイベントなどで活躍するアーティストですが、
発達障害であることが分かったのは成人になってからで、人と違うことでそれまで壮絶な人生を送ってきました。

子供の頃から周りとうまくコミュニケーションが取れず、浮いてしまう存在であったためにいじめを受け続け、
転校や自傷行為を繰り返す孤独な青春時代を過ごします。

彼女の左腕には今も無数の傷痕が生々しく残り、想像を絶する辛い人生を送って来たことがよく分かります。
飛び降り自殺を図った結果下肢不自由となり、その後は入退院を繰り返して今は車椅子で生活を送っています。

4歳から始めた唯一の楽しみであるピアノを弾き続けて、ある音楽コンクールに中学生で入賞したのを皮切りに、
その後も様々なコンクールで賞を獲り、本格的な音楽の勉強のために地元の宮崎大学に進学・・・

しかし、大学入学後も馴染めない人間関係や環境の変化のストレスで解離性障害を発症して大学を中退・・・
そして、中退後ウイーン国立音大に短期留学中に起きたパニック障害をきっかけに発達障害であることが判明。

それが分かったのは22歳の時・・・呆然とする両親とは対照的に人と違うことの原因が分かったことで落ち着き、
障がいがある反面集中力が高いことを前向きに捉えて、よりピアノのレッスンに励むことになります。

そして、中学生の時に入賞した同じ音楽コンクールに再度挑戦して今度はグランプリを獲得・・・
その後も様々な国際コンクールに挑戦して受賞を重ねていきます。

そして、ついにソロでリサイタルを行えるまでになり、プロのピアニストとしてのデビューも果たしました。
その後は、クラシックの演奏から自作曲の制作、ポップスとのコラボなど活動の幅を広げていきます。

小さな頃からずっと生きていることの辛さにもがきながら、心の痛みや絶望感を知る彼女が作る曲は、
穏やかな美しい旋律の中に本当の孤独を知る人の強さを感じ、壮絶な人生を想像しつつ心に染みわたります。

40歳とは思えない程の純粋で瑞々しい感性と、テクニックではなく心で弾くピアノに一瞬で虜になりました。

あるきっかけで彼女の存在を知り、彼女の繊細で純粋な音楽性に心を惹かれてずっと応援していた私は、
彼女が2日前にYouTubeに公開したMVで私と同じ誕生日であることを知り、もう他人とは思えなくなりました。

勝手にこれは運命だと思い、勝手に彼女の曲を紹介させていただきます。良かったら聴いてみてください。

野田あすか「生きる。」
 ・・・生きる喜びと辛さの両方を感じ取ることが出来る、彼女ならではの代表曲だと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=xiOUhParMPM

野田あすか with FRIENDS「Happy Together ~いつか見たあの場所へ」(2021年1月27日公開)
 ・・・公開間もないこのMVは、「みんなでMVを作ろう」との彼女の呼び掛けで集まった動画を編集したもので、
 ずっと孤独だった彼女のコラボすることの喜びが溢れていて、コロナ下のお気に入り動画の一つとなりました。
https://www.youtube.com/watch?v=QLjtNKV4mS0&feature=youtu.be

2021年1月29日


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「きよしこの夜」のピアノ演奏~「家で静かにサイレントナイト」小池都知事の訴えに答えて

2020-12-26 00:59:41 | 音楽とピアノ
激変も激変の一年であった今年もいよいよ最終章に突入・・・
今週は、火曜日に息子が終業式を迎え、今日は私の新年会以来のミニ忘年会の年末のささやかなイベント・・・

コロナの感染者が増えている中でお店での忘年会は控えざるを得ず、新年会以来の会社の飲み会として、
オフィスの中でビールやワイン、おつまみを買ってきてのささやかなミニ忘年会となりました。

ちょうど年明けから異動する人もいるため、送別会も兼ねてのイベントとなりましたが、
今年は歓送迎会も軽くランチ程度にしか行えず、やっとこういう形のイベントを行うことが出来ました。

仕事というのは良くも悪くも皆それぞれが仮面を被っていますが、飲み会となるとお互いに仮面を外して、
意外な一面を見たり面白いエピソードを聞けたり、改めてこういうオフの関係も貴重だなと思わされました。

ミニ忘年会で遅くなり息子に申し訳ないと思いながら帰ると、息子の方が遅くつい先ほど帰って来ました。
1年後の大学受験に向けて今月から中学受験以来の塾が始まった息子は、現在その冬期講習の真っ最中・・・

いよいよ大学受験という大変な時期に来たのかという思いもありますが、何といっても今日はクリスマス・・・
このタイミングに合わせて、今月は「サイレントナイト(きよしこの夜)」のピアノレッスンを続けてきました。

今回のレッスンでは、初めて右足のペダルも使うこととなりましたが、簡単そうで実はその加減が結構難しい・・・
ペダルの操作がうまく出来ないと、ポワーンやボヨーンと音の響きが汚くなってしまいます。

レッスン日であるクリスマスイブの昨日にやっと合格となり、息子にどうだと聴かせたかったのですが、
昨日も今日も塾で帰りが遅かった息子にはまだ披露出来ず、明日には無理やり聴かせようと思っています。

また、今年のクリスマスは「お家で静かにサイレントナイト」・・・という小池都知事の訴えにも見事に合っていて、
とにかく今年は大人しく「家で静かにサイレントナイト」を奏でたいと思います。

そして、今年の年末年始は「家で家族とステイホーム」・・・
決して引きこもりにはなりたくありませんが、今回は帰省も諦めてイベントに出かけるのも気が引ける。

そういう時こそピアノの練習には最適・・・
時間が出来た今年の年末年始には、これまで練習してきた曲を改めて一通りおさらいしようと思っています。

来年にこのコロナの状況がどうなっていくのかは誰にも分かりませんが、きっと今年よりも良い年になる・・・
そう願いつつ静かに新しい年を迎えようと思います。

今年一年お付き合いいただきどうも有難うございました。
どうか皆さんも静かに良いお年をお迎えください・・・

2020年12月25日

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「大人のピアノレッスン」1周年記念~色々な曲に出会い、自分を知ることも楽しい・・・

2020-08-07 23:59:08 | 音楽とピアノ
いつの間にか世間は夏真っ盛りの夏休みモードとなりましたが、仕事が忙しい私には夏休みどころではなく、
秋に何とかまとまった休みが取れればいいかな・・・といったところです。

そんな今「私の癒しはピアノを弾くこと」と、やっと言えるくらいまでにピアノを弾くことに馴染んできました。
そして、去年の8月8日から始まった「大人のピアノレッスン」ですが、めでたく明日で1周年を迎えます。

毎週木曜日の夕方からのレッスンを1週も休むことなくコツコツと続けてきた、プチ達成感・・・
仕事が遅くなりどんなに急いで帰っても間に合わないため、さすがにパスしようかと思った日もありました。

それでも、やっぱり休みたくないと思い直し、先生に電話で無理を言って家の前で5分だけ待ってもらい、
痺れて走れない足を必死で動かして急ぎ急ぎ家に帰ってレッスンを受けたこともありました。

そうやってこの1年間に弾けるようになった曲は23曲、同じ曲の異なる演奏も含めると30バージョン・・・
1年は52週なので、毎日少しの時間でも弾いて2週間で1曲を仕上げるようなペースで続けてきました。

子供の練習でもよく使われる「月の光に」という曲から始まり、今の練習曲は学校唱歌として有名な「旅愁」・・・
「更け行く秋の夜~」と書くとメロディが浮かぶ人も多いのでは・・・

改めて最初の「月の光に」の楽譜を見返してみると、音符が少なく余白のあまりの多さに笑ってしまいますが、
最初の数か月は、レッスンを終えると毎回指や手や腕のどこかしらが痛くなり、毎回ドッと疲れるほど必死・・・

今はもう結構リラックスして練習できていて、特に自分の好みの曲に出会うと楽しく気持ちよく弾けるまでに・・・
ピアノを始めたことで、メロディは知っていても何て曲名だっけ・・・という曲も改めて知る機会にもなっています。

これまで練習してきた中で、自分好みで気持ちよく練習できた曲は以下の8曲・・・

「聖者の行進」「思い出」「ローレライ」「漕げよマイケル」「ユー・アー・マイ・サンシャイン」「かわいいあの子」
「マイ・ボニー」「はにゅう(埴生)の宿」・・・

因みに「はにゅう(埴生)の宿」という曲は元々イングランド民謡で、原題は「Home, Sweet Home」・・・
単純に訳すと「楽しい我が家」ですが、なぜこの芳名なのかと言うとまだ貧しい明治時代に邦訳されたため・・・

「はにゅう(埴生)の宿」とは「土で塗ったみすぼらしい家」のことで、「貧相ながらもこれが我が家」ということ・・・
「ビルマの竪琴」を筆頭に「二十四の瞳」「火垂るの墓」などの映画や、いくつかの朝ドラにも使われています。

歌が入る場合は「埴生の宿もわが宿・・・」と歌われるのですが、心が洗われる静かで癒される曲です。

「この曲が好きで、弾いていてすごく落ち着くんですよね」と言ったら、先生はああなるほどね・・・という感じで、
「きっと優しいのが好きなんですよ」「こういうのが合っているんでしょうね」と言われました。

自分でもなかなか理解できない複雑な性格をしていると思う自分自身の、あくまでも一つの側面だと思いますが、
ピアノを弾いていると、自分にはどういう要素があるのか、少しずつ浮き彫りにされていくような気もします。

ピアノを教えている子供にも十人十色の性格があるようで、バンバン叩くように弾くのが好きな子もいれば、
柔らかくなでるように弾くのが好きな子や、間違えるとすぐに癇癪をおこす子、すごく根気のいい子もいる・・・

もう10年も前のことですが、夫婦ともにピアノが趣味で、周囲に気兼ねせず思いっきりピアノを弾くために、
那須の高原の中の一軒家に引っ越したアッピアの友人の家に泊りがけで遊びに行ったことがあります。

前日の夜に大ゲンカをしたらしい二人が、その傷が癒えない状態で弾いて聴かせてくれたピアノは、
二人とも鍵盤を叩きつけるような激しいピアノタッチの曲だったことを覚えています。

ピアノに限らずですが、楽器はその人の性格や気性、その時の思いや心情までをも正直に表現してしまう・・・
なかなか面白く、またある意味怖いものだなあとも感じます。

まだまだたくさんの自分好みの曲に出会うことを楽しみにしながら、ピアノで自分自身も知っていきたいですね。

2020年8月7日


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「どんなことがあっても諦めない」と強く感じたこの春~「川嶋あい」の卒業ライブを観て

2020-03-27 23:53:40 | 音楽とピアノ
この春は、小池東京都知事の緊急会見もありましたが、首都圏ではとても桜を楽しむどころではなくなりました。

ただ桜なら来年でも再来年でもまた楽しむことが出来ますが、残念だったのは突然卒業式が簡素化されたり、
場合によっては中止になったりしたこと・・・

ニュースでは、全国で行われたイレギュラーな卒業式の模様や中止となった卒業式などが取り上げられましたが、
一番心に残ったのが、「長野県中野市立倭(やまと)小学校」で行われた「川嶋あい」のサプライズ卒業ライブ・・・

この3月で119年の歴史に幕を閉じた同校最後の卒業式とは切り離して、何とか実現できたセレモニーでした。

「川嶋あい」は「I WiSH」という男女二人組のユニットでデビューし、デビュー曲の「明日への扉」がヒットしました。
私も大好きな曲で、当時息子がアッピアのお腹の中にいる頃に流行り、人生で一番穏やかだった日々と共に、
透き通った歌声とこの曲の醸し出す何とも言えない心地よさに聴き入っていたことを思い出します。

「ありきたりの言葉 あなたに言うよ 『これからもずっと一緒だよね・・・』」

この歌詞が妙に当時の心境に合って心に響いたのですが、今となってはちょっと恥ずかしいような感覚・・・
しかもアッピアはもういないし・・・

それはさておき、シンガーソングライターの彼女は、阪神大震災で被災した中学校で卒業ライブを行ってから、
14年間に亘り毎年1校限定でサプライズライブを続けてきました。

今年は、閉校が決まっていた同校の先生が熱望したことで、サプライズライブが行われる予定だったのですが、
新型肺炎の影響のため学校の判断で中止となりました。

ただ依頼した先生はどうしても諦めきれず、後日校庭で関係者のみで簡素に行うということで学校の許可を取り、
彼女もそれに応じて何とか実現することが出来ました。

歌われたのは卒業ソングとして定番の「旅立ちの日に・・・」
この曲は「明日への扉」の原曲で、彼女が中学時代に卒業を迎えるに当たり創った曲です。

後に同じメロディーで歌詞を差し替えた「明日への扉」が大ヒットし、時が経ちソロになってから発売したこの曲が、
卒業ソングとしてじわじわと人気が出て、今では卒業ソングの定番の一曲となりました。

彼女の人生は本当に波乱万丈で、父親が行方不明で母親は出産後体調を崩したため乳児院で育てられます。
3歳の時に母親が他界し、その後児童養護施設を経て、建設会社を経営する家庭の養女となりましたが、
さらに、10歳の時に養父を、16歳の時に養母を亡くします。

15歳から歌手を目指していた彼女は、1000回を目標に行っていた路上ライブを不屈の精神でやり続けます。
その間にはもう「I WiSH」としてデビューを果たしていたものの、テレビにもほとんど出ることもなく路上ライブを続け、ソロとなった直後についに1000回の目標を達成することになりました。

今は私財を投じて、自分と同じような境遇の子供たちのために貧しい国に児童養護施設や、
学校建設の支援を行っています。

人柄も歌手という雰囲気ではなくどちらかと言うと地味な目立たない人ですが、決して商業ベースには乗らず、
自身の体験から来る信念に基づいて、決めたことは必ずやり抜くその信念を貫く生き方がカッコイイ・・・

「そういう彼女の生き方が少しでも子供たちの心に響いてほしい」という依頼した先生の思いと、
「ずっと続けてきた卒業ライブを、この状況下でも何とかやりたい」という彼女の思いとで実現できた卒業ライブ・・・

閉校となる小学校を卒業する11人の生徒だけでなく、「どんなことがあっても諦めない」という思いを、
私にも届けてくれた卒業ライブでした。

2020年3月27日


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