27日(金)は、2ヶ月に1回の、スイミングのテスト。
息子はまだまだ下のクラスで、息継ぎなしのクロールのテスト。
このクラスも長いし、本人も今回は受かりそう、みたいなこと言っているから、
大丈夫だろうと思っていた。いつものように買い物して終了30分前に覗きに行ったら、
もう本人のテストは終わっていた、あら残念。全員終わって、プールサイドに上がってきた。
息子のお友達の2人は、ニコニコして、私にバッチを見せていた。
やったね、合格だ、来週から上のクラスだね。息子は・・・。目が合った。
「どうだった?」クチパクで聞いてみる。すると微妙な表情で、首を振る。
「ダメだったの?」と言いながら指でバッテン作って確認する私。
うなずく彼。えーーーー、合格しなかったの?これ想定外。自信あるって言っていたじゃない。
ショック!お友達たちは、もう2つ3つ上のクラスで、25メートル息継ぎや背泳練習してるのに、
周回おくれやないか!しかも、仲良く下のクラスでいっしょだった2人も仲良く上のクラス
に行ってしまう。本人が出てきて不合格を確認するや、私はインストラクターの方にまっしぐら。
「どこがダメでしたかねえ。」
「うーん、息がうまく続かなくて、頭が上がって姿勢が悪くなって腕のかきがばらばらになる感じです。」
えー、それじゃあ2ヶ月前に言われたことと同じ、全然上達してないじゃん。
いけないと思いつつ、帰るまで、帰ってからも、
「何でできなかったの?息の止め方とか練習したし、先生の言うことわからなかったの?」
「もうがっかり。また2ヶ月今のクラスでやらないといけないんだよ。あーあ。」
自分の悔しさを息子にぶつけるだけのダメ親です。
本人もさすがに悔しくて、というより、私にガタガタ言われて半泣き状態。
「もう、これは特訓しかない!明日市民プール行って練習しよう。いいね!」
勢いで言ってしまった。息子もプールで遊べると思ったか、まんさざらでもない様子。
遊びじゃない、練習、特訓だよ!と言ったものの、私自身プール2~3年行ってないし、
石垣も消えたから水着も何年ぶり?市民プール連れていくのはもっぱら父さんの役だったから、
私体力も自信無いなあ。バスでいくのよね。勝手がよくわからん。朝9時~2時間の入れ替え制?
今のこの体調で連れていけるのか?私も命がけではないか。でも悔しさがその不安を上回り、
勢いで水着やキャップやタオルやコンタクトレンズなど用意して、明日行く態勢。
会社から帰ってきたダンナも「病気の事(主に皮膚転移のことよね)で悶々としているよりは
思い切っていったら?」だって。
朝、早起きして、朝食を済ませ、しっかり薬を飲み、ササっと準備して、2人で家を飛び出し、
バスに乗った。ここまでOK。10分ほどで到着。まだ8時半。私は新しいゴーグル買って
教える気満々。2年振りの水着。しこりも双子の皮膚転移も見えちゃうぞ。見る人いないけど。
早速25mプールへ。1コースは子供向けに浅くなっている。息の止め方と腕のかき方などを
教えながら、練習練習。自分も泳いでみる。あら~ちょっと気持ちイイ。ちょっと平泳ぎも。
まあまあいけるじゃない。でも数メートルがいいところよね。それより息子息子。
「息大きく吸って止めて、さあいくよ、頭は下げたまま、がまんがまん、そのままそのまま、
もう少しいけるいける」と大声出して練習させる。
あとラッコの練習。仰向けに浮く練習、これは楽しかったみたい。
そんなこと繰り返し、1時間40分ほど。途中少し寒くなって熱いシャワーを浴びにいったり。
時間が来たのでシャワーを浴び、着替えて今日の練習は終り。
プールに入っている時は自分もハイテンションで疲れは感じなかったけど、さすがに少し疲れた。
ところで今日の練習はどないやったんだい。時間たっぷり自由に練習できたから、
細かい部分は別として、次のスイミングのレッスンで少しは違うんでは?
今日、息継ぎなしで最高14m泳げたよね。おかあさんは頑張って教えたつもりよ。
ホント、この身体で命削ったわよ。恩着せがましく言うつもりはないけど。
アイスとジュースで一休み。息子も楽しかったって言ってた。
バスの時間見て帰路へ。父さんがチャーハン作って待ってるって。
ありがと!家に帰ったら、さらにどっと疲れが出た。やっぱり体力ないな。
来週も行けるかな。とにかく今回は不合格が悔しくて、何も考えずに勢いだけで、行ってしまった。
やっぱり運動でも勉強でも人よりたくさんやらないと上には行けないよ。
死に物狂いで頑張ることも人生には必要だよ。私のDNA、息子に伝わったかな。
やるときはやるんだよ、努力なしには何も手に入らないんだから!
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息子はまだまだ下のクラスで、息継ぎなしのクロールのテスト。
このクラスも長いし、本人も今回は受かりそう、みたいなこと言っているから、
大丈夫だろうと思っていた。いつものように買い物して終了30分前に覗きに行ったら、
もう本人のテストは終わっていた、あら残念。全員終わって、プールサイドに上がってきた。
息子のお友達の2人は、ニコニコして、私にバッチを見せていた。
やったね、合格だ、来週から上のクラスだね。息子は・・・。目が合った。
「どうだった?」クチパクで聞いてみる。すると微妙な表情で、首を振る。
「ダメだったの?」と言いながら指でバッテン作って確認する私。
うなずく彼。えーーーー、合格しなかったの?これ想定外。自信あるって言っていたじゃない。
ショック!お友達たちは、もう2つ3つ上のクラスで、25メートル息継ぎや背泳練習してるのに、
周回おくれやないか!しかも、仲良く下のクラスでいっしょだった2人も仲良く上のクラス
に行ってしまう。本人が出てきて不合格を確認するや、私はインストラクターの方にまっしぐら。
「どこがダメでしたかねえ。」
「うーん、息がうまく続かなくて、頭が上がって姿勢が悪くなって腕のかきがばらばらになる感じです。」
えー、それじゃあ2ヶ月前に言われたことと同じ、全然上達してないじゃん。
いけないと思いつつ、帰るまで、帰ってからも、
「何でできなかったの?息の止め方とか練習したし、先生の言うことわからなかったの?」
「もうがっかり。また2ヶ月今のクラスでやらないといけないんだよ。あーあ。」
自分の悔しさを息子にぶつけるだけのダメ親です。
本人もさすがに悔しくて、というより、私にガタガタ言われて半泣き状態。
「もう、これは特訓しかない!明日市民プール行って練習しよう。いいね!」
勢いで言ってしまった。息子もプールで遊べると思ったか、まんさざらでもない様子。
遊びじゃない、練習、特訓だよ!と言ったものの、私自身プール2~3年行ってないし、
石垣も消えたから水着も何年ぶり?市民プール連れていくのはもっぱら父さんの役だったから、
私体力も自信無いなあ。バスでいくのよね。勝手がよくわからん。朝9時~2時間の入れ替え制?
今のこの体調で連れていけるのか?私も命がけではないか。でも悔しさがその不安を上回り、
勢いで水着やキャップやタオルやコンタクトレンズなど用意して、明日行く態勢。
会社から帰ってきたダンナも「病気の事(主に皮膚転移のことよね)で悶々としているよりは
思い切っていったら?」だって。
朝、早起きして、朝食を済ませ、しっかり薬を飲み、ササっと準備して、2人で家を飛び出し、
バスに乗った。ここまでOK。10分ほどで到着。まだ8時半。私は新しいゴーグル買って
教える気満々。2年振りの水着。しこりも双子の皮膚転移も見えちゃうぞ。見る人いないけど。
早速25mプールへ。1コースは子供向けに浅くなっている。息の止め方と腕のかき方などを
教えながら、練習練習。自分も泳いでみる。あら~ちょっと気持ちイイ。ちょっと平泳ぎも。
まあまあいけるじゃない。でも数メートルがいいところよね。それより息子息子。
「息大きく吸って止めて、さあいくよ、頭は下げたまま、がまんがまん、そのままそのまま、
もう少しいけるいける」と大声出して練習させる。
あとラッコの練習。仰向けに浮く練習、これは楽しかったみたい。
そんなこと繰り返し、1時間40分ほど。途中少し寒くなって熱いシャワーを浴びにいったり。
時間が来たのでシャワーを浴び、着替えて今日の練習は終り。
プールに入っている時は自分もハイテンションで疲れは感じなかったけど、さすがに少し疲れた。
ところで今日の練習はどないやったんだい。時間たっぷり自由に練習できたから、
細かい部分は別として、次のスイミングのレッスンで少しは違うんでは?
今日、息継ぎなしで最高14m泳げたよね。おかあさんは頑張って教えたつもりよ。
ホント、この身体で命削ったわよ。恩着せがましく言うつもりはないけど。
アイスとジュースで一休み。息子も楽しかったって言ってた。
バスの時間見て帰路へ。父さんがチャーハン作って待ってるって。
ありがと!家に帰ったら、さらにどっと疲れが出た。やっぱり体力ないな。
来週も行けるかな。とにかく今回は不合格が悔しくて、何も考えずに勢いだけで、行ってしまった。
やっぱり運動でも勉強でも人よりたくさんやらないと上には行けないよ。
死に物狂いで頑張ることも人生には必要だよ。私のDNA、息子に伝わったかな。
やるときはやるんだよ、努力なしには何も手に入らないんだから!
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