波乱万丈 乳がん転移ライフ!

39歳で乳がん ステージⅢ告知。術後1年経たずに肝臓、骨に転移。そこから始まる長い転移ライフ!

「テレワーク(在宅ワーク)」を初体験~いずれ当たり前の働き方となる予感・・・

2019-08-30 23:26:36 | 最近考えること(多様性)
来年の7月24日はいよいよ東京オリンピックの開会式・・・私は勝手に「なによ!」と言うゴロで覚えています。
これを思い浮かべる時は怖い女性の顔も一緒にイメージしてしまうので、あまり人にはお薦め出来ませんが・・・

今日から数えてあと329日・・・「あと〇〇日」と言うカウントダウンには単純にワクワク感を掻き立てられますね。

協賛企業の1つでもある私の会社では、数年前からオリパラを盛り上げるプロジェクトチームが立ち上がり、
全国各地でまあ楽しそうな様々なイベントを開催しています。

PCのスクリーンセイバーはオリンピック仕様だし、名刺にもオリンピックマークを入れるのが必須だし、
社員証を掛けるストラップもオリンピックバージョンだし・・・

しかも、毎週1回はオリンピック関連の雑学クイズのようなWEBテストまで配信される・・・
さすがにここまでやってくれると気持ちも盛り上がらない訳がない・・・

但し、社員向けのチケット販売などもあるのかと期待していましたが、今のところそのような情報や気配はなく、
1回目の抽選が全滅した私は、2回目のリベンジの抽選が当たることをアッピアにお願いしているところです。

ところで、以前にも一度書きましたが、オリンピック開催中の都内は大混雑が予想されるため、
開会日である7月24日を「テレワーク・デイ」と名づけ、2年前から各社でテレワークが推進されています。

私の会社でも2年前は特に何の動きもなかったのに、今年は7月24日から8月末までの間に、
必ず1回は全社員がテレワークを実施すること、そしてその後も試行錯誤で継続していくよう指令が下りました。

そのために、A4サイズのPCをB5サイズに交換して出来るだけ軽くし、指紋認証をし、PC持ち出し申請をし・・・
そして8月に入ってからは、私のオフィスにも日替わりで色々な部門やグループ企業からも人が訪れました。

毎日がワサワサして落ち着かない夏でしたが、メールや電話のやり取りだけだった人とも初顔合わせができたり、
色々な人と交流を持てて、なかなか貴重な毎日でした。

そう言う私はと言うと、なかなかテレワークのタイミングが作れず、最終日の今日にやっとテレワーク初体験・・・

テレワークは在宅か自宅に近いオフィスなのですが、私が勤務するのは自宅から最寄りのオフィスなので、
在宅しかあり得ず、今日は一日中家で仕事をすると言う生まれて初めての経験をしました。

今朝はかなり雨が降っていたので、窓の外の降りしきる雨を見ながらこの中を通勤しなくていい優越感や、
ラフな格好で好きな音楽を流しながら仕事が出来て、何にも邪魔されることなく集中出来る快適さ・・・

そう言う心地よさを感じながらも、一方では家で仕事をすることの落ち着かなさやつまらなさも感じ、
家と言うオフタイムの場所でオンタイムの仕事をすると言うことに、まだ頭がついて行けていない感じでした。

また、何かと動いているオフィスに比べて、座りっぱなしで集中して仕事に没頭している分、結構疲れたのと、
オフィスにいるよりも仕事の切れ目や切り上げるタイミングがなくて長時間働いてしまう傾向も感じました。

ギャグを飛ばす相手もおらず、電話だけの会話とひたすらPCに向かう変化のなさに途中で飽きても来ました。
まあ、まだこう言う仕事のやり方に頭と身体が慣れていないと言うことのなのでしょう。

それでも、オフィスの仕事と在宅ワークを上手く切り分けていけば、効率の良い働き方が出来るように思います。
とにかく、新しい働き方の流れに置いて行かれないようにしないと・・・

この感覚は、昔オフィスにPCが入り込んで来た時と同じような・・・
オリンピックをきっかけに色々なことが変わる節目に来ているような予感がします。

2019年8月30日


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「大人のピアノレッスン」が始動~なんと両手の指が筋肉痛に・・・

2019-08-23 22:19:30 | 音楽とピアノ
今月からの単身生活の始まりと共に、生まれて初めての「ピアノレッスン」も始まりました。
週に1回ペースなので、まだ3回目が終わったところですが、今一番感じているのは新鮮なワクワク感・・・

始める前は、きっと最初は上手くいかなくてストレス満載なんだろうな・・・と思っていたのですが、
まだ「楽しめる」と言うところまでは行っていないものの、「やれば出来るじゃん!」と言う思いを感じ始めています。

これも気心知れた先生と冗談を交わしながらのレッスンと、選んでくれた的確なテキストのお陰・・・

今は、スタンダードなクラシック、ポップス、映画音楽などの馴染みのあるメロディのワンレーズを弾きながら、
両手を別々に動かす練習をしているところですが、よく知ったワンフレーズを弾けると言うのが楽しい・・・

毎回、新しい曲のワンフレーズを弾くのですが、たったワンフレーズながら「弾けた・・・」と言うプチ達成感が、
もっともっと・・・と言う気持ちにさせてくれます。

習い事と言えば・・・若い頃に2年程英会話学校に通っていましたが、結局英語そのものは思うように上達せず、
仲良くなったクラスの6人で、毎回授業後に食事に行き、そして週末にはホームパーティをするようになり、
ついに皆で旅行までするようになりました。

その学校を運営していた大手塾がスクール形式の英会話レッスンを止めたことで、クラスも解散となりましたが、
その後もしばらく仲の良い関係が続きました。

それぞれがいい歳になって、結婚したり子供が生まれたりして徐々に会う回数も減っていきましたが、
結婚式に参加してくれたり、アッピアが亡くなった時にも皆が集まって励ましの会を催してくれたり・・・

若い頃はそれで良かったし、習い事も遊びの一つと言う感覚でワイワイ出来るのが楽しかったのですが、
大人の習い事を始めてみて思うのは、本気度の違い・・・

本気でないと大人の習い事は始められないし、かと言って楽しめないと決して長続きはしないだろうし・・・
いつか「ピアノが趣味です」と堂々と言えることを目標に・・・

ところで、ギターを弾くと指先が痛くなるのですが、ピアノを始めてからは両手の指全体が重だるく微かに痛い。
どうやら10本の指の全てが筋肉痛になっている様子・・・

「手の指が筋肉痛」・・・と言ういい方が正しいのかどうかは分かりませんが、
いわゆる腱鞘炎とは違い、関節が痛いのではなく指全体の筋肉が重だるい痛みを発している感じです。

まさか手の指が筋肉痛になるとは思いませんでしたが、まだ慣れないため変な力が入っているのでしょうね。
しかも微かな痺れまで・・・

正直、痺れは足だけで充分ですが、手の指の痺れはそれだけ手が頑張っている証拠として単純に嬉しい。
まずは、早くピアノに指が馴染み、両手別々の動きが自然に出来るように・・・

いつか、ピアノとギターを交換しながら息子とアンサンブルが出来たら楽しいと思いますが、
それが出来る頃には、息子はとっくに独立してもう家にはいないような気がします・・・

2019年8月23日


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息子の母親代わりでもあった方が虫垂癌で逝去~息子が留学で旅立った日に・・・

2019-08-16 21:20:36 | 悲しい出来事
前回、息子とのしばらくの別れに「身体の痛みを伴った」ことを書きましたが、
まさかその同じ日に、今度は「心の痛みを伴う」突然の悲しい別れが待っていようとは、思いもしませんでした。

先週月曜日、息子を空港に見送って帰宅後グダグダに疲れ切った身体を休ませていると、携帯電話が鳴りました。
10年前にボーイスカウトで出会い、偶然にも同じマンションでその後家族ぐるみで長い付き合いのHさん・・・

「今日ついに家内が亡くなりました。」「えっ・・・」
4年前に癌の中でも稀な虫垂癌を発病後、ずっと治療を続けてきた奥さんの訃報でした。

息子とは学年が違うものの、中高生の子供二人とご主人を残してアッピアと同じく早々と旅立ってしまいました。
実は、彼女にはアッピアの他界後は誰よりもお世話になり、息子にとっては一番の母親代わりでした。

小学生の時に学校に提出する緊急連絡先はずっと彼女にお願いしていましたし、
防災引き取り訓練では、いつも娘さんと一緒に息子の引き取りもお願いし、私が帰るまで預かってもらいました。

息子の小学校卒業後しばらくして、発病したことや治療の様子などをご主人や奥さんから直接伺っていましたが、
ご主人は辛い気持ちも正直に話してくれて、折に触れて家族としての気持ちを共有して来ました。

彼女は、社交的で話し好きの明るい方で、お会いする度に「今はこう言う治療をしていて効果が出ている」などと、
前向きに治療と向き合っている様子をいつも明るく話してくれました。

彼女との思い出は、夏キャンプの開放感溢れる自然の中での外飲みで聞いたご主人との馴れ初めや、
毎年恒例の花火大会を我が家の玄関から家族一緒に観て、その後家の中でビール片手に語り合ったこと・・・

中でも私が一番印象に残っているのが、マンションの入口付近で毎朝数人のお母さん方と話をしている姿・・・
訃報を聞いてからは、朝の出掛けや帰宅時に「いつもこの辺りにいたよな・・・」と毎日思い出してしまいます。

小学生時代、集団行動が嫌いな息子はマンション内の同学年の親友と二人別行動で通学していましたが、
マンション内の多くの小学生は毎朝入口前に集合して集団登校していました。

PTAの役員なども積極的に受けていた彼女は、毎朝のように子供達が出かけるのを見送っていました。
数年間、私はその前を「おはようございます」と挨拶しながら出勤するのが日課でした。

いつも彼女を中心に話が弾んでいる様子や、爽やかな声の「おはようございます!」に元気をもらっていたので、
子供達が成長し、もう見送りをしなくなった時には少し寂しさを覚えたものです。

先週金曜日のお通夜と土曜日の告別式に参列して、参列者の多さに驚き、
改めて彼女の交友関係の広さや多くの人に愛されていた明るい社交的な人柄を感じました。

特に、お通夜は葬儀場の外の道路まで延々と列が連なり、多分1時間近くも並んだように思います。

そして、私はこの出来事で「『虫の知らせ』と言うのは本当にあるんだ」と信じるようになったのですが、
実は、亡くなるちょうど1週間前に偶然の誤作動で私のスマホからご主人に電話がかかってしまいました。

 H氏 「こんにちは。お電話をいただいたようで・・・」
 ☆  「あ、失礼しました。スマホが何かに接触したのか勝手に電話がかかってしまったようで、申し訳ないです。」
 H氏 「そうですか・・・実は、近いうちにお電話をしようと思っていたので、何かの知らせかも知れませんね・・・」
   「あれから家内の病状が悪化し、実は現在自宅で介護療養中なんです。」
 ☆  「ええ~、まさかそう言う状態になっているとは知らず・・・」  
     (すぐにでも会いに行きたいところですが、こう言う時に行くべきではないことはアッピアで勉強済み)
 ☆  「ちょうど息子が来週から留学して手も空くので、私に出来ることがあれば何でも・・・」
 H氏 「有難うございます。色々と相談したいこともあるので、一度整理してからまた連絡しますね。」

そして、その1週間後に訃報の電話・・・

そして、これもまた偶然なことに、享年はアッピアと同じ49歳。6年の歳月を経て冥土では同い歳に・・・
今頃、彼女とアッピアは「久し振り~こちらでは同じ歳同士でまたよろしくね!」と話しているのかなあ・・・

まだまだ私の気持ちは晴れませんが、随分お世話になりました。本当に有難うございました。
叶うならば、もう一度あの爽やかな「おはようございます!」が聞きたかった・・・

どうか安らかに・・・

2019年8月16日


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ついに息子の「カナダ留学のはじまり」~まだ部活の合宿に行っているような感覚・・・

2019-08-09 22:21:55 | はじまりの出来事
今週の月曜日、ついに息子が留学先であるカナダに旅立って行きました。

同日の夕方にトロント・ピアソン国際空港に降り立ち、3週間の研修中に滞在するホストファミリー宅に直行・・・
現在は、トロントに隣接する町にある学校のESLクラスに通い、一日中英語漬けの研修を受けています。

研修期間中のホストファミリーは、50歳代前半の夫婦に19歳の女の子、そして犬が一匹と言う家庭で、
犬は茶色のヨークシャー・テリア・・・写真を送ってくれましたがフサフサ毛に覗くクリッとした目がたまらなく可愛い。

バスケ好きの父親と話が合うようで、着いた翌日にはたくさんバスケの話をしながら犬の散歩に行ったことを
嬉しそうに報告して来ました。

11ヶ月の滞在中、2つのホストファミリーにお世話になるものの、最初のファミリーは3週間のみとなります。
その家庭に馴染んで愛着も出てくる頃に別れなければならず、それはそれで辛いもの・・・

研修とは言え初めての海外生活となる密度の濃い3週間・・・
目一杯楽しんで次のホストファミリー先に行っても、時々遊びに行けるような関係になるといいですね。

ところで、月曜日は休暇を取って羽田まで見送りに行きましたが、そのお陰で私の身体はガタガタに・・・
息子は大きなボストンバッグに重いリュックも背負っているため、私がスーツケースを引っ張ることになりました。

それで分かったことは、片手で杖を突きながらもう一方の手でスーツケースは引っ張れないと言うこと・・・
とてもまともに歩けたものではありません。

オフィス内では歩く距離も限られるため杖なしで動いていますが、
杖なしでしかも重いスーツケースを引き摺りながらこれ程の長い距離を歩いたのは初めて・・・

痺れている左足は最大限に重だるくなり、右足首の痛みは3倍に増し、完全に悪化してしまいました。
背中の手術跡も疼くし、しかもこの猛暑の中の移動で頭も痛くなり軽い熱中症状態に・・・

最後に言いたいことはたくさんあったのに、身体が悲鳴を上げているためそんなことはもうどうでも良くなり、
「元気に頑張っておいで・・・」と一言だけ言うのが精一杯でした。

そんな状態になった身体をかばいながら帰って来ましたが、今もまだ身体の疲れは取れないまま・・・
そして、まだ一週間も経っていないので、どうも部活の合宿に行っている感じで全く実感なし・・・

とは言え、玄関の方で音がすると息子が帰って来たのかと、自然にハッと耳立ててしまいます。
また、時計を見る度に「-14時間」の計算をするのが癖になりましたし、
これまでは数分しかかからなかった寝付きの良さも、今は気がついたら1時間経っていることも・・・

実感はなくても、どうやら無意識に息子が遠くに行ってしまったことを敏感に感じているようで、
人間の意識というのはつくづく繊細で不思議な感覚です。

因みに、「別れには痛みを伴う」と辛い心の状態を言いますが、
私の場合は・・・「別れには身体の痛みを伴う」が正解と言えそうです。

2019年8月9日


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夏恒例の観劇「ハンディマン」~「忘れたいこと」が「忘れたこと」になる記憶の物語

2019-08-02 23:45:28 | 感動の出来事(演劇)
夏の恒例となった、贔屓の劇団の「ハンディマン」という公演を観てきました。
急激に暑くなりすぎた夏に期待通りの熱い芝居を観て、感動と共に今もずっとその答えを探し続けています。

この作品は、「戦場のピアニスト」でアカデミー脚色賞を受賞した「ロナルド・ハーウッド」の名作の一つですが、
ユダヤ人でもあり、第二次世界大戦中のナチスドイツのユダヤ人大虐殺に関係した作品も多い劇作家です。

「ハンディマン」と言うのは「便利屋」のことで、今で言う「ハウスキーパー」・・・
ロンドン郊外ののどかな街で、50年以上もある家庭に住み込んで家族同然に過ごしてきた78歳の「ハンディマン」

そして、彼が夫婦二人と穏やかに過ごす家にある日突然現れた警察・・・
彼の出身地であるウクライナで起きた55年前のユダヤ人大虐殺に、彼が関与していた疑いがかけられることに。

その出来事から当惑し混乱する夫婦と、その疑いを激しく否定する彼・・・
幸せであった家庭は突然難題を抱え、警察や弁護士も巻き込んでお互いの関係が微妙に崩れていきます。

ついに、彼はユダヤ人大虐殺に荷担した容疑者として裁判にかけられ、
その一部始終を見ていたと言う老婆のリアルな証言に、激しくうろたえる。

その証言が本当なのか嘘なのか、大虐殺という凄惨な戦争犯罪とは言え55年も前の出来事の証言として、
どこまで正確性があるのか、人間はこれ程長い時間が経過しても細部まで明瞭に覚えているものなのか・・・

その疑いがもし真実だとしても、長年家庭の一員として人に尽くして生きてきた78歳の彼が、
なぜ今頃になって戦争犯罪の裁きを受けて罪を償わなければならないのか・・・との思いの奥さん。

そうであったとしても、何の罪もなく理不尽に命を奪われた多くの人や家族のことを考えると、
その虐殺に関わったことが立証されれば罪を償うべき・・・という考えのご主人。

もしも自分が裁判官として判決を下さなければならなかったとしたらどう言う答えを出すのだろう・・・
「昔の戦争中の出来事だから」で許すのか、「多くの人の命を奪ったのは疑いない」と有罪にするのか・・・

仲の良かった夫婦がそのことをきっかけにどんどん関係が悪化し、奥さんはいよいよ精神状態も悪くなる。
そして最後は、奥さんの次のような激しい言葉で終わります。

「結局、そう言う出来事はなかったのよ。全部作り話。」
「55年も経った今、その作り話のお陰でなぜこんなに家庭を滅茶苦茶にされなければいけないの?」

戦後74年経った今、ドイツでも「ユダヤ人の大虐殺などなかった」と言い張る人もいるようです。

「記憶は風化する」・・・これは誰もが実感していることだと思います。
「悲しい出来事も忘れられるから生きていける」・・・そうでなかったら前向きに生きていくことが出来ません。

そして、人間にとって都合が良いのは、「忘れたいこと」はいつか「忘れたこと」になる・・・

犯罪者の心理として「自分はやっていない」と思い込めば、「本当にやっていない」ことになることが、
犯罪心理学でも証明されています。

「過去と現在」、「記憶と現実」
・・・この折り合いをどうつけるのか、なかなか難しい問題です。

2019年8月2日


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