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10月のオペラ 演奏会 予定

2007-09-29 | 音楽鑑賞 感想・指揮者と
10月はダニエル・バレンボイム の追っかけです,やはり外せない指揮者ですね、後オペラ三公演ですね・・楽しみです。

後半は新国立のオペラ・・若杉氏が音楽監督に就任,運営,経営的には深刻な??
観客動員は増えますか??
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3日
ダニエル・バレンボイム指揮ベルリン・シュターツカペレ
ベルリン国立歌劇場来日記念特別演奏会
曲目 R.シュトラウス :交響詩『ドン・キホーテ』 op.35
ベートーヴェン :交響曲第5番 ハ短調 op.67 「運命」

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ベルリン国立歌劇場
◆モーツァルト
「ドン・ジョヴァンニ」
指揮:ダニエル・バレンボイム
会場:東京文化会館
10月6日(土)3:00p.m.

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12日 <キヤノン70周年記念コンサート>
ダニエル・バレンボイム指揮ベルリン・シュターツカペレ
ベルリン国立歌劇場来日記念特別演奏会
曲目 マーラー :交響曲第9番 ニ長調

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◆ワーグナー
「トリスタンとイゾルデ」
指揮:ダニエル・バレンボイム
NHKホール
10月14日(日)3:00p.m.
NHKホール
10月17日(水)3:00p.m.
NHKホール※平日マチネ

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◆シェーンベルク
「モーゼとアロン」
指揮:ダニエル・バレンボイム
会場:東京文化会館
会期: 10月15日(月)7:00p.m.

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20日 新国立  フィガロの結婚
豊かな声と美貌で、瞬く間に世界を魅了した新星コヴァレヴスカ、
待望の初来日!
パワーアップした歌手陣には、ドイツを中心に人気急上昇のロート、ロッシーニ作品で不動の人気を誇るレガッツォ、可憐な歌唱と舞台姿で話題を集めるジョルダーノ、新国立劇場オペラ研修所から見事に羽ばたいた林美智子ら注目株が勢ぞろいし、ぶつかりあう人間模様をいきいきと描き出します。びわ湖ホール芸術監督に、若杉弘の後をついで就任した沼尻竜典の精緻で鋭い音楽づくりにもご期待下さい。

ものがたり
もと理髪師で今はアルマヴィーヴァ伯爵の召使フィガロは、伯爵夫人の小間使いスザンナとの結婚を控えている。初夜権(召使の結婚の際花婿に代わって初夜を共に出来る権利)をひとたび放棄したもののスザンナに気がある伯爵はその復活を企む。一方、夫の冷めゆく愛を嘆く伯爵夫人は、フィガロ、スザンナと結託し、思春期の小姓ケルビーノを巻き込んで伯爵の鼻を明かそうと企む。伯爵はまんまと引っかかり、夫人に平謝りして全員喜びの大団円となる。
【作 曲】W.A.モーツァルト
【台 本】ロレンツォ・ダ・ポンテ
【原 作】P.A.ボーマルシェ『狂おしい1日、もしくはフィガロの結婚』
【指 揮】沼尻 竜典
【演 出】アンドレアス・ホモキ 【美 術】フランク・フィリップ・シュレスマン
【衣 裳】メヒトヒルト・ザイペル 【照 明】フランク・エヴァン
【再演演出】田尾下 哲 【舞台監督】佐藤 公紀
【芸術監督】若杉 弘
(指 揮) 沼尻 竜典
(演 出) アンドレアス・ホモキ
キャスト
【アルマヴィーヴァ伯爵】デトレフ・ロート
【伯爵夫人】マイヤ・コヴァレヴスカ
【フィガロ】ロレンツォ・レガッツォ 【スザンナ】ラウラ・ジョルダーノ
【ケルビーノ】林 美智子 【マルチェッリーナ】森山 京子
【バルトロ】佐藤 泰弘 【バジリオ】望月 哲也
【ドン・クルツィオ】加茂下 稔 【アントーニオ】志村 文彦
【バルバリーナ】國光 ともこ 【二人の娘】三浦 志保、小林 昌代

【合唱指揮】三澤 洋史 【合 唱】新国立劇場合唱団
【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団

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21日 新国立 タンホイザー
若杉 弘 芸術監督就任第一作
注目の2007/2008シーズンオープニング・ニュープロダクション
オペラ界の頂点に立つ大作曲家ワーグナーが、イタリア・オペラの形式を脱し、オペラを総合芸術たる《楽劇》へ大成させる布石ともなった傑作。官能と純愛、現実と幻想といった、人間の心に内在する葛藤がダイナミックに描かれています。誰もが聞き覚えのある壮麗な大行進曲のほか、序曲やタンホイザーの「ローマ語り」、ヴェーヌスたちのバレエや歌合戦シーンでのスペクタクルなど聴き所見所満載。ワーグナーを知り尽くした豪華な布陣でシーズン開幕を飾ります。
ものがたり
中世のドイツ。騎士タンホイザーは、愛欲の女神ヴェーヌスの虜となるが、やがてこの歓楽の日々に飽きて、彼を愛する清らかな乙女エリーザベトが待つ人間世界に戻る。温かく迎えられたものの、城で開催された歌合戦に参加し、官能の愛(ヴェーヌス)を讃えてしまう。この大罪への赦しを得るためにローマ法王のもとへ懺悔の旅に出るが叶わず、官能の愛で絶望を癒そうとする。しかし、エリーザベトは自らの命を犠牲に彼の罪を償い、救済されたタンホイザーも息絶える。
■「タンホイザー」
【作曲/台本】リヒャルト・ワーグナー
【指 揮】フィリップ・オーギャン
【演 出】ハンス=ペーター・レーマン
【衣裳・美術】オラフ・ツォンベック 【照 明】立田 雄士
【振 付】メメット・バルカン   【舞台監督】大澤 裕
【芸術監督】若杉 弘

【特別協賛】東海旅客鉄道株式会社
【協 力】日本ワーグナー協会
【主 催】文化庁芸術祭執行委員会/新国立劇場

(指 揮) フィリップ・オーギャン
(演 出) ハンス=ペーター・レーマン
キャスト
【領主ヘルマン】ハンス・チャマー
【タンホイザー】アルベルト・ボンネマ*
【ヴェーヌス 】リンダ・ワトソン     
【エリーザベト】リカルダ・メルベート
【ヴォルフラム】マーティン・ガントナー
【ヴァルター】リチャード・ブルンナー
【ビーテロルフ】大島 幾雄       【ハインリッヒ】高橋 淳
【ラインマル】小鉄 和広        【牧童】吉原 圭子
【4人の小姓】佐藤 泰子、金子 寿栄、中道 ゆう子、熊井 千春

【合唱指揮】三澤 洋史
【合 唱】新国立劇場合唱団   【バレエ】牧阿佐美バレエ団
【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団

*タンホイザー役に出演を予定しておりました、ヴォルフガング・ミルグラムは、健康上の理由により来日ができなくなりました。代って、アルベルト・ボンネマが出演いたします。詳細はこちら