熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

行政崩壊

2021-01-09 20:12:05 | 感染
私が住んでいる神奈川県が大変な状況になっています。

自宅療養していたコロナ感染者が死亡しました。

先日、宿泊施設で療養していて死亡した人に続いて2例目です。

何れも血中酸素濃度が低く危険な状況にあったのに適切な対応をしなかったという不手際です。

神奈川県は保健所の業務が逼迫しているので、濃厚接触者の調査をしない方針に切り替えました。

保健所の業務が逼迫しているので、入院手配に注力するのは仕方がないと思いますが、その場合、PCR検査体制を拡充して、不安がある人は手軽に検査できるようにすることが必要です。

しかし、どうもそうではなく、PCR検査を絞ることが目的のようで、見かけ上感染者数を減少させたいのではと疑ってしまいますね。

これでは、感染者の発生を減少させるのではなく、野放しにして市中感染を広げるだけですね。

神奈川県は感染レッドゾーンになるのではと危惧しています。

本日の感染者数が999名(意図的に1000人以下に絞って発表したのではないか?)とピークアウトする兆しが見えません。

東京都は高止まりですが、神奈川県は感染爆発の状態にあり、東京都の感染者数を上回るのも時間の問題かも知れません。

黒岩知事と林市長は、何も打つ手がないのか、県民や市民に訴えることもせず、雲隠れ状態です。

これでは神奈川県から逃げだす人が出てくるのでは。

神奈川県では、医療崩壊の前に行政崩壊が起こりました。

頭が腐ると全体が腐ってくる。

本当に弱ったな。




ブログランキングに参加しています。よろしければ、以下のURLから投票して下さい。

特許・知的財産 ブログランキングへ

 
弁理士 ブログランキングへ

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2度目の緊急事態宣言 | トップ | 論文執筆依頼 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

感染」カテゴリの最新記事