熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

首相になってはいけない人

2020-01-14 20:32:02 | 政治
朝日新聞の記事です。

「政治家の人生は、その成し得た結果を歴史という法廷において裁かれる」。2019年末に亡くなった中曽根康弘元首相の言葉だ(自著「自省録―歴史法廷の被告として」から)。この信念から、中曽根氏は自身の膨大な資料を保存し、国会図書館に寄贈した。翻って「桜を見る会」を巡る安倍晋三首相の姿勢はどうだろうか。国会などでの説明は十分とはいえず、さらに招待者の名簿については「廃棄した」と言い、バックアップデータの復元に手を尽くす気配もない。ジャーナリストの江川紹子さんは「文書を残すという発想がない人物は首相になってはいけない」と安倍首相を厳しく批判する。

江川紹子さんの言う通りです。

自分に都合の悪い文書は残さないというとんでもない首相です。

こんな人間は首相になってはいけないだけでなく、そもそも政治家になってもいけない。

安倍晋三という政治家の人生は、都合の悪い文書を廃棄させた政治家という歴史の法廷で裁かれるでしょう。

安倍首相に忖度した政治家、官僚も悪い政治家、悪い官僚の代表として後世に語り継がれるでしょうね。

この人達の人生は何だったのか。

気の毒になりますね。





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