短答試験の勉強方法について質問がありましたので、私の勉強方法をご紹介します。以前、ブログに書き込みましたので、それを再現してみます。
短答試験の勉強は、論文答練の第3クール終了(3月末)から開始していました。
最初に法令集で条文の読み込みを行い、次に、受験機関の短答試験テキスト(Lの短答アドバンステキストを使用しました)を熟読しました。それから、短答過去問(範囲別)を解き、重要な点、間違いやすい点等を四法対照条文集(PATECの条文集を使用しました)に書き込みました。
短答試験本番の2週間前から、試験本番へのペースをつかむために、公開模試を受けました。つまり、2週間前の日曜日と1週間前の日曜日に公開模試を受けていました。
公開模試、過去問等で間違えやすい問題は、問題と回答をコピーして、B5サイズの白紙の表と裏に貼り付け、受験直前に確認できる資料(重要問題)としました。
また、PCT、パリ条約等で覚えにくい条文は、表または図に整理して覚えやすいようにしました(重要図表)。
受験1週間前からは、四法対照条文集、重要問題、重要図表を繰り返し熟読するようにしました。
今、振り返って考えてみると、条文の読み込みを繰り返して行ったことが実力向上の要因だと思います。この条文読み込みは、弁理士試験合格後の業務遂行にも大いに役立っています。
ご質問の、短答過去問(範囲別)を解き、重要な点、間違いやすい点等を四法対照条文集に書き込み、それを繰り返し熟読する勉強方法は、大多数の受験生が実施している勉強方法で、効果は大きいと確信しています。
短答試験本番まで2ヶ月弱、この時期が一番重要な時期です。体調に留意して、万全な状態で短答試験に臨んでください。合格されることをお祈りしています。
短答試験の勉強は、論文答練の第3クール終了(3月末)から開始していました。
最初に法令集で条文の読み込みを行い、次に、受験機関の短答試験テキスト(Lの短答アドバンステキストを使用しました)を熟読しました。それから、短答過去問(範囲別)を解き、重要な点、間違いやすい点等を四法対照条文集(PATECの条文集を使用しました)に書き込みました。
短答試験本番の2週間前から、試験本番へのペースをつかむために、公開模試を受けました。つまり、2週間前の日曜日と1週間前の日曜日に公開模試を受けていました。
公開模試、過去問等で間違えやすい問題は、問題と回答をコピーして、B5サイズの白紙の表と裏に貼り付け、受験直前に確認できる資料(重要問題)としました。
また、PCT、パリ条約等で覚えにくい条文は、表または図に整理して覚えやすいようにしました(重要図表)。
受験1週間前からは、四法対照条文集、重要問題、重要図表を繰り返し熟読するようにしました。
今、振り返って考えてみると、条文の読み込みを繰り返して行ったことが実力向上の要因だと思います。この条文読み込みは、弁理士試験合格後の業務遂行にも大いに役立っています。
ご質問の、短答過去問(範囲別)を解き、重要な点、間違いやすい点等を四法対照条文集に書き込み、それを繰り返し熟読する勉強方法は、大多数の受験生が実施している勉強方法で、効果は大きいと確信しています。
短答試験本番まで2ヶ月弱、この時期が一番重要な時期です。体調に留意して、万全な状態で短答試験に臨んでください。合格されることをお祈りしています。
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