熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

民営化

2008-06-25 23:15:34 | Weblog
民営化の議論が盛んに行われていますが、私の近所でも民営化の良い点が現れた事例を経験しました。

近所の市営プールの運営が民間団体に委託されました。

民間団体に委託されたことで変わったことは、
①プール入場料のプリペイドカードがICカードに変更されました。
使い捨てのプリペイドカードが半永久的に使用可能で情報量の多いICカードに変更されることにより、コスト削減と多様なサービスが可能になりました。

②ポイントカードが導入されました。
これにより、利用者の増加が望まれます。

③休息室にキッズコーナーが設けられ、軽食サービス等の新たなサービスが導入されました。

④更衣室のロッカーが100円使用(使用後に返却されます)から、硬貨を使用しないロッカーに変更になりました。
これにより、利用者の便宜が図られるとともに、硬貨の取り忘れに伴うトラブルもなくなります。

民間に委託されることにより、「変わったな~」と、変化が実感できます。
この変化が実感できることが重要なのです。

官公庁も市民が実感できるスピードで変化して欲しいものです。



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