懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

李(すもも)をもらう

2020年06月25日 | グルメ
山裾に桃のなど果実を植えている人からスモモ(プラム)をもらう。
売り物でないので、大きさも完熟度もバラバラ
スモモはすぐに熟れるので、売り物は熟れる前に収穫すると思う。
スモモは李 あんずは杏と書くのだ。

中國のことわざに「李下に冠を正さず、瓜田に履(くつ)を納(い)れず」。
人はすすもの下で冠を直すと果実泥棒に勘違いされる。
疑われるようなやましい行動はするな。
男は浮気をバレないように体裁をつけたり言い訳が多いと見抜かれる。

日本に従来からあったスモモは酸っぱかった。種に行くに従い酸いかった。
酸っぱさに弱い人はいらないと言う人が多かった。
私は、それでも何でも食べた。このスモモは米国で品種改良されて甘くなった。
今はプラムの名前で売られている。今のプラムは美味しいね。
西洋スモモはプルーンと言われジャム、干し果実など加工されるそうだ。
三木プルーンはブルーベリーが原料でないのだ。
自宅に介護に来てくれていた男性は三木さんと言っていた。
慣れた頃に冗談で 住んでいるのはミキハウス、朝食いつもミキプルーン、あだ名は、ミッキーと呼んで頂戴。70歳超えジジィの言う事かと思ったが黙っておられない。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿