懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

日本茅葺紀行 NO,548 三重県伊賀市

2021年04月01日 | 日本茅葺紀行
サクラの咲く頃にこの家を撮るため、三重県まで行った。
高速道路もあり日帰りも可能だったが、一泊して帰ったように思う。

お婆さんが一人ですんでいた。、
今は蕎麦屋になっている。桜も伐採されて駐車場になっている。

家内の婆さんが口癖で言っていた。桜を植えると道楽者ができると。
華やかな暮らしを嫌ったのか、質素倹約が身に染みていた。
昔の人は盆と正月くらいしか休みがなく、土日休むと道楽者にされる。