先週末から4日ほど、こうたろうと2人で里帰り。
こうたろうのウィークポイントは、乗り物酔いするところ。
車はワンメーターが限界。ほっといたら新幹線でも吐く。
なので、長距離の移動はちょっと用意や工夫が必要になる。
ばーばの家まで行くには、
家→タクシー5分→東海道線9分→市営地下鉄→12分
→新幹線1時間半→中央線40分→車(ジムニー)10分
という経路をたどっていくことになる。
どこかでは寝ることもあるけど、
そのタイミングも親の思い通りにはいかないことが多い。
このあいだ耳鼻科で酔い止めの薬について聞いてみたら、
「子供向けに処方したことがないからわからない。
市販の薬を飲ませればいいんじゃないですか?
あとはインターネットで検索すれば酔わない方法がいろいろ出てくるし」
と言われてちょっとびっくりした。こんなもん?
病院で「市販の薬を飲め」という指示。
そして、専門家である医師に直接質問しているのに、
「インターネットで調べろ」とは。
その信憑性に誰が責任を持ってくれるのか。
ドラッグストアで「子供向けの酔い止め」を探してもらったが、
どれもだいたい3歳児は対象外となっている。
かろうじて液体の飲み薬が3歳児からOKになっていたので一応購入。
注意書きを読んだら
「抗ヒスタミン剤を服用している場合は飲ませないこと」とある。
こうたろうは中耳炎の治療薬として3種類混合の粉薬を飲んでいるのだが、
いつも薬局でもらっている薬の説明書を見ても、薬の名前や効用はあっても
抗ヒスタミン剤かどうかまでは記されていない。
なので、薬の名前をネットで調べたら、そのうちひとつが抗ヒスタミン剤だった。
先生〜!
あやうく飲ませるところでしたよ!![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ang.gif)
どうやら、抗ヒスタミン剤は酔い止めにも使用されていて、
睡眠薬的な成分が強いので過剰摂取しないようにとのことらしい。
酔い止めと風邪薬などは一緒に飲まないというのは常識のようだ。
私と同じような状況になった場合、
「病院の先生が市販薬を飲めって言ってたから」と
あまり調べないで服用させちゃうお母さん、絶対いると思う。
こうやって、神経質なくらい疑ってかかって、
自分(と子供)の身は自分で守らないといけないのかなあ……。
薬じゃない方法はないものか、といろいろ見ていたら、
あるサイトで「ハイレモン」を酔い止めの薬だと言い聞かせて
乗り物に乗る前に食べさせる、というお母さんのコラムにたどりついた。
昔からあるレモン味のタブレットで、けっこうどこにでも売っている。
そういえば包装も薬っぽい! おお、これはナイスアイディア!
18粒入ってて120円くらいだし♪
出発前、駅構内のコンビニで
「あ、そうだ! 気持ち悪くならない薬買ってこよう!」と言って
ハイレモンをゲット。
今までキャンディーの類をこうたろうに与えていなかったことが
こんなところで吉と出た。
乗り継ぎのたびに「お薬食べる!」と言って一粒口に入れていたこうたろう、
2回ほどやばい顔にはなっていたが、とりあえず行きも帰りもリバースなし!
大成功〜!
うれしーーい!
まあ、でも、こうたろうは「このお薬……おいしいねぇ……」と言って
何粒もせがんできたり家でも食べようとしてたから、
(これは電車や車に乗る前だけのお薬だからダメ!と薬説を通したけど)
もしかしたらだまされたふりをしていただけかもしれないが、
実際、柑橘味でホントに酔い止めの効力があった可能性も。
ありがとう、あのコラムを書いたお母さん。
そして明治製菓さん。
絶対に生産中止とか包装形態を変えるとかしないでください。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_please.gif)
こうなると、耳鼻科の先生の
「インターネットで検索すればいろいろ出てくる」というのも
その通りだったんだけど……これで納得していいのか……。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_hekomu.gif)
こうたろうのウィークポイントは、乗り物酔いするところ。
車はワンメーターが限界。ほっといたら新幹線でも吐く。
なので、長距離の移動はちょっと用意や工夫が必要になる。
ばーばの家まで行くには、
家→タクシー5分→東海道線9分→市営地下鉄→12分
→新幹線1時間半→中央線40分→車(ジムニー)10分
という経路をたどっていくことになる。
どこかでは寝ることもあるけど、
そのタイミングも親の思い通りにはいかないことが多い。
このあいだ耳鼻科で酔い止めの薬について聞いてみたら、
「子供向けに処方したことがないからわからない。
市販の薬を飲ませればいいんじゃないですか?
あとはインターネットで検索すれば酔わない方法がいろいろ出てくるし」
と言われてちょっとびっくりした。こんなもん?
病院で「市販の薬を飲め」という指示。
そして、専門家である医師に直接質問しているのに、
「インターネットで調べろ」とは。
その信憑性に誰が責任を持ってくれるのか。
ドラッグストアで「子供向けの酔い止め」を探してもらったが、
どれもだいたい3歳児は対象外となっている。
かろうじて液体の飲み薬が3歳児からOKになっていたので一応購入。
注意書きを読んだら
「抗ヒスタミン剤を服用している場合は飲ませないこと」とある。
こうたろうは中耳炎の治療薬として3種類混合の粉薬を飲んでいるのだが、
いつも薬局でもらっている薬の説明書を見ても、薬の名前や効用はあっても
抗ヒスタミン剤かどうかまでは記されていない。
なので、薬の名前をネットで調べたら、そのうちひとつが抗ヒスタミン剤だった。
先生〜!
あやうく飲ませるところでしたよ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ang.gif)
どうやら、抗ヒスタミン剤は酔い止めにも使用されていて、
睡眠薬的な成分が強いので過剰摂取しないようにとのことらしい。
酔い止めと風邪薬などは一緒に飲まないというのは常識のようだ。
私と同じような状況になった場合、
「病院の先生が市販薬を飲めって言ってたから」と
あまり調べないで服用させちゃうお母さん、絶対いると思う。
こうやって、神経質なくらい疑ってかかって、
自分(と子供)の身は自分で守らないといけないのかなあ……。
薬じゃない方法はないものか、といろいろ見ていたら、
あるサイトで「ハイレモン」を酔い止めの薬だと言い聞かせて
乗り物に乗る前に食べさせる、というお母さんのコラムにたどりついた。
昔からあるレモン味のタブレットで、けっこうどこにでも売っている。
そういえば包装も薬っぽい! おお、これはナイスアイディア!
18粒入ってて120円くらいだし♪
出発前、駅構内のコンビニで
「あ、そうだ! 気持ち悪くならない薬買ってこよう!」と言って
ハイレモンをゲット。
今までキャンディーの類をこうたろうに与えていなかったことが
こんなところで吉と出た。
乗り継ぎのたびに「お薬食べる!」と言って一粒口に入れていたこうたろう、
2回ほどやばい顔にはなっていたが、とりあえず行きも帰りもリバースなし!
大成功〜!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/choki.gif)
まあ、でも、こうたろうは「このお薬……おいしいねぇ……」と言って
何粒もせがんできたり家でも食べようとしてたから、
(これは電車や車に乗る前だけのお薬だからダメ!と薬説を通したけど)
もしかしたらだまされたふりをしていただけかもしれないが、
実際、柑橘味でホントに酔い止めの効力があった可能性も。
ありがとう、あのコラムを書いたお母さん。
そして明治製菓さん。
絶対に生産中止とか包装形態を変えるとかしないでください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_please.gif)
こうなると、耳鼻科の先生の
「インターネットで検索すればいろいろ出てくる」というのも
その通りだったんだけど……これで納得していいのか……。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_hekomu.gif)
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