道彦の散歩道

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毎日の事件事故の記録

07/13 1000円バーガー第二弾

2013年07月13日 | 食・レシピ

7月6日に引き続き、今日は第二弾の販売日でした。
今日の商品名は「ブラックダイヤモンド」です。特徴は、トリュフソースの深く華やかな香りと味わいと言うことです。
「黒いダイヤ」の異名を持つ「黒トリュフ」をフォン・ド・ボー仕立てにしたトリュフソースと1/4バウンドのビーフパティ、芳酵な香りのグリルマッシュルーム、ビーフの旨味を引き立てるグリルオニオンとエメンタールチーズを、卵黄を贅沢に使い甘味たっぷりに仕上げたブリオツシュでサンド。ビーフの旨味とトリュフソースの奥深い味わいを堪能できる。


『ブリオツシュ』
ヨーロッパでは高級パンとして知られているブリオッシュ。卵黄をたっぷり使い、甘くてしっとりと柔らかく上げている。一つひとつ丁寧に手で丸めて作ることで、ふわり優しい風合に、トーストすることでケーキにような甘い香りが際立ち、トリュフソースの香りとのハーモニーが絶妙。

『トリュフソース』
世界三大珍味のひちつ、「黒いダイヤ」とも言われる香り豊かなトリュフをダイス状にカットして贅沢に使用し、じっくり煮込んだデミグラスソースとフォン・ド・ボーを合わせたリッチで濃厚なソース。仕上げに入れた赤ワインとバルサミコビネガーが程よい酸味のアクセントになり、バガー全体を大人の味わいに仕上げている。

『グリルマッシュルーム&オニオン』
マッシュルーム、タマネギを厨房でグリルし、マッシュルーム独特の香り、タマネギの甘味を出している。塩コショウのみのシンプルな味付けでビーフの味を引き立てている。

『エメンタールチーズ』
チーズフォンデュに使われることで有名なフルーティーな香りの豊である。塩味を抑え、わずかに甘味がありマイルドで白ワインのような独特の香りに仕立てている。

『ビーフパティ』
7月6日のバーガーと同じビーフパティを使用している。

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実食
謳い文句の「トリュフソース]と「マシュシュルーム&オニオン」の相性が良く、芳醇な香りと甘味を楽しめる。
それに、チーズの味とビーフパティの味が加味されると、バーガー全体の味を引き立てている。前回のバーガーのベーコンのような重い食材を使っていないので、軽い食感である。
前回のバーガーよりカロリーが低く、年配者にも楽しめる組み合わせとなっているので、誰にでも推薦できるバーガーと言える。


07/13 「中華丼」と「天津丼」

2013年07月13日 | 食・レシピ

【中華丼】
「中華丼」とは、ご飯の上に餡かけ肉野菜炒めを載せた日本の丼料理。広東料理の影響を受けて作られたものだが、一般に中国で中華丼と呼ばれる料理が食されることはない。
東京の中華料理店で昭和の初めの頃、客がご飯に八宝菜を載せてと頼まれて作ったのが最初とされる。
中国の料理で類似のものは、広東料理由来のムイハンと呼ばれる餡かけご飯料理が存在し、中国のほかシンガポールをはじめとする華人のいる東南アジアの中華圏において食されている。
鍋に油を引き豚肉、各種野菜(タマネギ、にんじん、白菜、筍、きくらげ等)を炒める。エビやイカなどの魚介類やうす卵を加える事もある。その後スープで軽く煮込み、最後に水溶き片栗粉でとろみをつけ、味を整えた後ご飯の上に載せる。

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【天津丼】
「天津丼」は、日本生まれの中華料理。蟹玉丼とも呼ばれるが、内容や味は地域、店により異なる。
刻みネギ、干し椎茸、蟹の身、またはエビ、塩などを加えた溶き卵を中華鍋、フライパンなどで混ぜながら焼き、深めの皿や丼などの食器に盛ったご飯の上に載せ、その上から片栗粉でとろみを付けた餡をかけた料理である。
レシピ、特に餡の味付けには地域により差異があるとされるが、詳細な調査根拠は乏しい。ずれの場合も、ご飯は短粒種の白米が通常使用される。
関東など、静岡県浜松市より東では、酢に加えてトマトケチャプを使うことが多く、その場合は酢豚の場合と同じく餡の色は赤くなる。醤油味の場合は、餡に椎茸、筍などを少量加える事も多く、彩りにはほとんどグリーンピースが添えられる。

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07/12 「エビチリ丼」と「麻婆丼」

2013年07月12日 | 食・レシピ

【エビチリ丼】
「エビチリ丼」は、エビのチリソースを丼飯の上に載せた料理。
現在知られているポピュラーなレシピは中華料理人陳建民が日本で中華料理店を営むにあたり、「乾焼蝦仁」をアレンジしたレシピが広まったものである。
当時は日本人が豆板醤の辛味に慣れていなかったことからケチャップ、スープと卵黄を用いて辛味を抑え、また調理法そまものを簡易化し今のエビチリが作られた。
このレシピが完成するまでは、生のトマトを刻んで入れたりするなどの試行錯誤があり、現在のエビチリは陳健民が晩年で完成されたものである。

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【麻婆丼】
「麻婆丼」は、麻婆豆腐を丼飯に載せた料理。麻婆豆腐は中華料理の1つで、挽肉と赤唐辛子、山椒、豆板醤などを炒め、鶏がらスープを入れて豆腐を煮た料理。
唐辛子の辛さである「辣味」と山椒の痺れるような辛さである「麻味」を特徴とする。なお、日本では辛味を抑えるため山椒を抜く事がある。また、抜かれていなくても本場の舌の痺れるほどの量を入れている店はほとんど存在しなかったが、近年の激辛ブームにより、本場四川とほぼ同じレシピで作る店も登場している。
歴史は古く、清の同治帝の治世に、成都で陳森富の妻が材料の乏しい中、有り合わせの材料で来客(労働者)向けに作ったのが最初とされる。

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07/11 「一本釣りカツオ炙り重」と「吉祥寺丼・破壊王」

2013年07月11日 | 食・レシピ

【日南一本釣りカツオ炙り重】
日南市は近年観光に力を入れている。しかし、日南市も通過型観光地として行き詰まりがあり、「食」に対する重要度を痛感していた。
実は日南市は一本釣りカツオの水揚げ日本一の街であるにもかかわらず、「カツオ=高知」というイメージが先行し、また、実際にカツオを食べる住民も少ないため、これまでそのカツオを上手くPRできずにいた。そこで一本釣りのカツオに注目し、新・ご当地グルメの開発を始めた。
刺身やタタキなどはお馴染みだが、全く新しいスタイルの料理を提案し、日南の良さを再認識しようと始められた。カツオを「七厘で炙る」、「お重に盛る」という発想である。
各店で創意工夫して味付けた2種類の漬けカツオを七厘で炙り、重箱のご飯の上に載せて食べる。希望者には土瓶に入ったスープをかけてお茶漬けスタイルで締める。
定義として、1,日南市で水揚げされた一本釣りカツオを使う。2,2種類の漬けカツオを七厘で炙ってご飯の上に載せる。3,替え玉ならぬ替え皿システムを導入する。4,希望者はスープをかけてお茶漬けスタイルで締める。5,価格は1200円以内とする。

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【吉祥寺どんぶり破壊王】
「吉祥寺どんぶり破壊王」は、味も良いが、量も良い、生姜焼き定食のどんぶり版。常人の胃袋を破壊するどんぶり会の「破壊王」と言われている。
注文(しょうゆニンニク味)すると、直径22センチの丼にご飯と豚肉が山盛りとなった「破壊王」が、豊かなニンニクの香りと共に登場する。

ずしりと重いご飯の量は900グラム、肉とネギなどで700グラム、総重量は1.6キロだ。『ギガ丼だ』。破壊王の名には、丼の常識を破壊する意味があるという。
意外にも、あっさりとした肉の旨味とネギの甘味、そして、ニンニクの香りが渾然一体となって、ガツガツいける。だが、半分食べた頃、突如、胃に「ドスン」といえうブレーキがかかる。
店員によると、15分で完食する人もおり、多くは痩せ形。多い日で10杯から15杯提供するが、半分がギブアップする。「完食すると動けなくなる」ので、無理に進めないという。
豚肉は国産に拘る。さしの入りが良く、ジューシーさが外国産とは違うという。ネギは青ネギを使用し、甘味を引き出すため切り方にまで拘る。
秘伝のタレは、1日10キロのニンニクを使った醤油ベース。毎日でも食べられる日本人の身近な味と、半年をかけて開発した。豚肉は鳥ベースのスープで茹で、余分な脂分を落とし、マイルドな味に整えている。
普通盛もあるが、といっても、他店でいう大盛りに相当する。

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07/10 「玉子丼」と「コタン丼」

2013年07月10日 | 食・レシピ

【玉子丼】
「玉子丼」は、ミツバ、シイタケ、タマネギなどの裁切りを、砂糖、醤油、味醂、出汁で下煮して、鶏卵を流し込んでとしたものを丼飯の上に載せた料理である。
鶏肉無しの親子丼と言ってもよい。
鶏肉を使っていない分、親子丼と比較して安価な価格て提供されていることが多い。

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【コタン丼】
「コタン丼」は、北海道で主に食べられる丼物料理の名称。この前は「宅地」や「集落」の意味を表すアイヌ語の「コタン」から来たものである。
「コタン丼」は通例、、丼物用のお椀に炊き上がった白米を盛り付け、その上にギョウジャニンニク、豚肉を玉子でとじて調理したものを載せる。
タマネギなど他の野菜を入れる場合や独自に考案したタレを味付けに使用するなど、スタミナ料理として北海道東部をはじめとする地域で食べられている。
材料の一部である豚肉の代わりに鹿の肉を使用したものもあり、こちらを新コタン丼などと呼んで販売する飲食店もある。

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07/09 「柳川丼」と「角煮丼」

2013年07月09日 | 食・レシピ

【柳川丼】
「柳川丼」とは、柳川鍋をご飯に載せて丼物に仕立てた料理。舞子丼とも言う。
柳川鍋は、ドジョウを使った江戸生まれの鍋料理。開いたドジョウを予め割り下で煮込み卵とじにする。
開いたドジョウと笹掻きにしたゴボウを味醂と醤油の割り下で煮て鶏卵で綴じる。バリエーションとして、一緒にネギやミツバを用いる場合もある。
江戸時代にはドジョウもゴボウも精の付く食材とされていたため、柳川鍋は暑中に食べる物とされた。ドジョウはウナギに劣らない滋養があり、しかも安価である事から、江戸の庶民に愛された。柳川鍋の誕生したのは天保年間とされる。

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【角煮丼】
「角煮丼」とは、豚肉のばら肉(三枚肉)を一口大に切り、調味料や香味野菜を加えて柔らかくにた「角煮」丼飯に載せた料理。
地域や調理する人によって、使用される香辛料や調味料が異なる。
豚肉自体に臭みがあるので、茹でる際や食べる時にネギ・ショウガなととどの香味野菜を使う事があり、煮込みは、味醂・醤油・日本酒・焼酎・泡盛・砂糖・黒砂糖などを加えて、甘辛い味付けにする事が多い。
九州の郷土料理であり、薩摩料理を代表する肉料理として知られる。角煮の事を鹿児島県では「とんこつ」と呼ぶ事が一般的である。沖縄県では「ラフテー」の郷土料理として広く知られている。

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07/08 「深川丼」と「徳島丼」

2013年07月08日 | 食・レシピ

【深川丼】
「深川丼」は、丼飯の上に、アサリ、ハマグリやアオヤギとネギなどの野菜などを煮込んだ味噌汁をかけた丼のこと。
東京都江東区の深川と門前仲町付近に、「深川丼」と看板を出した店が各所にある。
隅田川の河口あたりは、貝がよく捕れたため、江戸時代末期に江戸深川の漁師が食べたのが由来。
漁獲が豊富で単価が安く、調理が簡単なため素早く出来、さらに素早くかき込むことが出来ることから好まれた。
煮込んだものではなく炊き込んだ物もあり、名称も「深川めし」と呼ばれたり、各種アレンジしたものもある。

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【徳島丼】
「徳島丼」とは、徳島ラ-メンの具材を、ご飯にかけた丼物のこと。
元々はフシテレビ社員食堂のメニューのひとつであり、社員食堂を運営するフジランドの大久保事業部長が考案し、2006年より販売されていた。
2009年にミュージシャンの桑田佳祐がホストを努める音楽番組で紹介されたのがきっかけで話題を呼んだ。
同年6月13日に公務で上京していた飯泉・徳島県知事が試食し、7月2日に徳島県庁の食堂のメニューに追加された。1日50食限定ながら一般県民も食べられる。
具材は徳島ラーメンの具材の醤油で煮込んだ豚バラ肉やメンマ、モヤシ、生卵など。

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07/07 新・ご当地グルメグランプリ北海道2003③(完)

2013年07月07日 | 食・レシピ

⑪「別海ジャンボホッキカツ丼」
食観光日本一を目指す「チーム別海」が、三連覇で殿堂入りした「別海ジャンボホタテバーガー」に代わる新メニューで出場。
別海産のジャンボホッキカツを別海産あさり醤油の特製ダレで味付けしたこのメニューは、シンプルながら別海町の食の魅力がギッシリ詰まった一品。
「ジャンボホッキカツ丼」はご飯の上にホッキのフライを載せた料理。味付けは塩コショウのみで、ホッキ本来の旨味が際立つ。
タマネギとホタテの耳をアサリ醤油で甘辛く炒めたものも添えられ、薬味の山ワサビとともに多彩な味が楽しめる。

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殿堂入りした「ジャンボホタテバーカー」

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⑫「大樹チ-ズサーモン丼」
記事は6月30日にアップしてある。

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⑬「羽幌えびしおラーメン」
2013年6月22日にデビューした「羽幌えびしおラーメン」は、「羽幌えびタコ焼き餃子」に続く新・ご当地グルメの第二弾。
いま、注目のえびラーメンは甘えびの町ならではの贅沢な食べ方にチャレンジしている。
まずはトッピング。
ラーメンの上には、素揚げした甘えび4尾と揚げた羽幌えびタコ餃子1個をトッピングしている。
スープはシンプルな塩味で、麺は中細縮れ麺。

次にその食べ方。
「羽幌えびしおラーメン」は、ひつまぶしのうに複数の食べ方で楽しめる。
1・まずは、そのまま食べる。2・布海苔の載せて、磯の香りを楽しむ。3・特製えび粉をまぶして、甘えびの旨味をたっぷり味わう
。4・特製えび油をかけて、甘えびの風味を堪能する。
さらに、ラーメンなのに前菜として、甘えびの刺身3尾が食べられる。

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⑭「南富良野ザ・ヘルシーカツ丼」
上川管内南富良野町の南富良野エゾシカ料理推進協議会は2013年6月25日、エゾシカ肉の活用第二弾商品「南富良野ザ・ヘルシーカツ丼」の完成を発表した。
この5年間に約五万食を販売した「南富良野エゾカツカレー」に続くご当地グルメ。
他の食肉と比べ高タンパク、高鉄分、低脂肪が特徴のシカ肉をさらに普及さようと、開発を進めてきた。
カツ丼は、町内のエゾシカ肉解体施設で加工されたもも肉4枚を使い、店独自の甘辛いタレにくぐらせたカツをご飯に載せるスタイルで提供。
地場産品にこだわった副菜を付けるなど14の細かなルールが決められている。

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⑮「ちっぷべつ緑のナポリタン」
町内産のブロッコリー、トマトジュースを使ったご当地グルメ「ちっぷべつ緑のナポリタン」が完成し、2013年6月29日から町内の3店舗で販売される。
「ちっぷべつ緑のナポリタン」は、町内産の小麦粉、米粉、ブロッコリパウダーを材料にした平打ちの生パスタ120グラムを使用。
麺の上は、ブロッコリーのソテーをトッピングする。また、ソース「あかずきんちゃん」をベースに、香辛料やベーコンでコクとまろやかさを演出した特製のトマトソースを使う。
これに各店オリジナルの副菜、スープ、デザートを添える。

■結果は第3位でした

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07/06 1000円バーガー

2013年07月06日 | 食・レシピ

7月06日、マクドナルドから特製ハンバ-グが発売された。全国で30万個の販売で、帯広の西五条の店舗の割り当て量は50個でした。
7月06日は「ゴ-ルドリング」、7月13日は「ブラックダイヤモンド」、7月20日は「ルビースパーク」で各々全国で30万個のみの販売です。
ゴールドに輝くパイナップルとドイツ国家認定の食肉加工マイスターが監修したスモーキーな厚切りベーコンが2枚、1/4バウンドのビーフパティーと滑らかな食感のモントレージャックチーズを、サクッとした食感のカイザーパンでサンド。10種類以上のスパイスで仕上げたコク深い特製BBQソースとパイナップルの爽やかな甘味を堪能できる。

『カイザーゼンメル』
一つひとつ丁寧に手で型押しした美しいフォルムの王冠をデザインに、プチプチした楽しい食感と焼き上がりの香ばしい香りのポピーシードをトッピングしてる。ジュエリーの名にふさわしい豪華な特製パンズである。噛み応えのある厚切りベーコンなど食感の異なるそれぞれの具材をしっかり引き立てるため、ライ麦粉を利用した水分の少ない生地でサクッと嚙み切りやすいパンズに仕上がっている。
「実食」
ライ麦のパンズ特有の歯応えがBBQソースを吸っても維持されている。通常のハンバーガーのパンズとは異次元の食感と味である。

『パイナップル』
酸味を抑えた豊かな甘味が特徴のパイナップルで、ジューシーなビーフパテと厚切りベーコンの塩気に負けないアクセントに仕上げるため、厚みに拘ってい。厚さ1.5センチのパイナップルを店舗でグリル調理して仕上げるため、爽やかな果汁が広がり肉汁と混ざることで絶妙な味わいを楽しめるる
「実食」
グリルで温めたパイナップルには抵抗感を抱く人がいる可能性がある。ソースとの絡みも、一工夫必要なのでは。

『厚切りベーコン』
ベーコンならではのカリッとした食感にジュワーと溢れる肉汁をしっかり感じられるよう、厚み9ミリのリッチなベーコンを挟んでいる。香りを決めるスモークチップの配合に拘り、ハンバ-ガーに合うようじっくり強めにスモークしている。
「実食」
厚さ9ミリのベーコンの塩味とソースがマッチして、厚切りベーコンの食感を一層引き立てている。旨い。

『BBQソース』
パイン果汁とアップルピューレを隠し味にしたフルーティーなソース。10種類以上の香辛料わバランスよく配合し、隠し味に醤油の風味を加えることで、香ばしさを増している。
「実食」
パンズ、ベーコン、ビーフパティとの相性は良いが、パイナップとの組み合わせには疑問が残る。

『ビーフパティ』
マクドナルド自慢のオーストラリア・ニュージーランド産のビーフを100%使用した1/4バウンドビーフパティ。ジューシーなビーフの旨味を演出している。
「実食」
下にあるチーズとの相性が良い。柔らかいパティなのでもう少し厚みが欲しいところ。

『モントレージャックチーズ』
ハンバーガーの本場アメリカでもっともポピュラーなチーズ。ほのかなミルク風味と滑らかな質感が特長のナチュラルチーズ。チーズ自体に癖がないので、他の食材をまろやかに包み込む。
「実食」
従来の製品と同じチーズと思われる。ハンバーガー全体の味を左右している食材なので、もう少し高級感があっても良いのでは?

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原価率は判らないが、包装にこれほど拘る必要があるのだろうか?
パイナップルの利用には一考が必要と思う。グリルしたパイナップルに抵抗感が残る。
普段ハンバーガーを食べないので、通常品との詳しい比較は出来ないが「1000円バーガーってこんな物か」、という感想。
7月13日(ソースに黒トリュフ入り)と21日(濃厚なアボガドとピリ辛チョリソーの組み合わせ)
販売の商品に挑戦するかは現在熟慮中。


07/06 新・ご当地グルメグランプリ北海道2013②

2013年07月06日 | 食・レシピ

⑥「オホ-ツク網走ザンギ丼」
網走産のオホ-ツクサ-モン(カラフトマス)の美味しさを広く世の中に知ってもらうために開発した新・ご当地グルメ。網走産のオホ-ツクサ-モンを天然の調味料である白色醤油に漬け込んで揚げた「網走ザンギ」を北海道産の丼飯に載せた丼料理。
網走はオホーツク海の豊富な資源に恵まれ、農水産物の宝庫であり、素材には事欠かない。何を食べても美味しい!しかし、網走に来たらこれを食べなくては・・というメニューを絞り切れない現状であった。
そのような現状を打破するために、官民が一体となって「食の魅力アップ研究会」を作り、特産の「アブラガニ」、「オホーツクサーモン」の食材で検討に着手。その結果、網走市民に親しまれ、漁獲量の多い「オホ-ツクサーモン」を使ったご当地グルメに決定した。
オホーツク特産のカラフトマスと長いも、その味付けにカラフトマスの魚醤を使い、他にない独特の風味と食感のご当地グルメに仕上げている。地元市民だけでなく、ビジネス客も多い観光地である網走では、ランチとして定着している。
ルールを7項目決めているが、地元産食材の使用の他、網走産の長いもと網走産の「山ワサビ」を添え、丼にかけて食べてもらうなどのユニークなルールがある。

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⑦「オホーツク干貝柱塩ラーメン」
北海道の稚内から網走までのオホーツク海沿岸地域で提供されているご当地ラーメン。「オホーツク海産のホタテ干貝柱の美味しさをたくさんの方々に知ってもらう」というコンセプトに基づき開発されたラーメン。
7つのルールには、蒸し戻したオホーツク産のホタテ貝柱をまるごとトッピング、麺にはオホーツク産小麦を使用、スープはオホーツク海の自然塩や天然ホタテエキスの塩味など、オホーツクに拘った食材の使用を定めている。

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■グランプリは逃しましたが総合4位を獲得

⑧「阿寒やきとり丼」
「泊まるだけの温泉街」から「遊んで、食べて、泊まって、買って楽しむ温泉街」へ。「一泊二食型温泉地」から「一泊四食型温泉地むへ。そのためのキーファクターが飲食店での昼食グルメであった。
そこで温泉街の飲食店とホテルが連携して「阿寒湖温泉に行ったら絶対にあの昼食グルメを食べたい!」と言ってもらえるような新・ご当地グルメを目指し、開発に着手。北海道ならではの貴重な資源である阿寒産エゾシカを素材に試行錯誤を重ね、これまでに前例のない商品が誕生した。
キャチフレーズは「エゾシカ肉の入門版」。北海道が誇る地場産食材のエゾシカ肉を使った「やきとり」があっともいいじゃないか、という発想で作った゜エゾシカ肉やきとり」とご飯を組み合わせた丼飯。
エゾシカ肉推奨マークを持つ地元施設のエゾシカ肉を使用。3種類の串刺しやきとりは「焼き」、「揚げ」、「こね」とする。「焼き」はモモ肉とタマネギを使い、味付けは自由とする。「揚げ」はソース味とする。「こね」はミンチ肉を使ったそぼろにし、レタスで包む、などの定義がある。

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⑨「十勝清水牛玉ステーキ丼」
地元産の牛肉をカットして焼いたステーキと、卵黄を組み合わせて作った、新しいタイプの「牛丼」である。
味付けは醤油味の「豚丼」を意識して「味噌味」にしている。
十勝の玄関口に位置する清水町。国道274号「日勝峠と国道38号線が交差、道東自動車道の札幌直結と清水インター、JR清水駅と恵まれた交通環境にある。
この環境を活かし、通過型の町から滞在型の町への転換を目指し、ご当地グルメの開発に着手。
そこで着目したのが、町内で多数飼育されている「肉牛」である。この「牛肉」を利用した新・ご当地グルメの開発に、町内の力を結集して出来たのがこのステーキ丼だ。
淡泊な赤身の美味しさで知られている地元産の和牛「十勝若牛」を使用し、使用する部位はロースに限定。ステーキの味付けは指定レシピに基づいた「味噌味」とし、ステーキ肉はサイコロ状にカットする。それを、地元産卵黄を使って味噌味フワフワのスクランブルにしたものに載せる。
2010年7月に販売開始以来1年で2万5000食を販売、2011年7月の新・ご当地グルメグランブリ北海道INオホーツク北見で準グランプリを獲得している。

■人気度・コストパフォーマンス・味、の全部門を完全制覇でグランプリを獲得しました。

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⑩「寿都ホッケめし」
寿都のホッケは、沿岸定置網漁では水揚げ日本一。新・ご当地グルメは通年提供が原則なので、他の漁獲品をさておいて、1年を通じて水揚げされるホッケ選ばれた。
ホッケを使った新・ご当地グルメの開発テーマをホッケ炒飯に決め、商品づくりをスタート。普通のホッケ炒飯だと面白くないので、議論の結果、「ホッケの蒲焼き×焼きめし」で開発を進めたが、ホッケの蒲焼きと焼き飯がケンカすることになる。
当然主役はホッケの蒲焼きなのだから、焼き飯ではなく、鉄板の上に白いご飯を載せる「鉄板ご飯」と組み合わせることにした。つまり、「ホッケの蒲焼き+鉄板ご飯」に決定したのである。
その後も試行錯誤が続く。地場の特産品であるホッケの魚醤をどうやって使うのか、あるいは、ホッケの身は蒲焼きのタレに漬け込んでから焼くのか、そして、町の名産品「生炊きしらす佃煮」も必須にしたのである。
「ホッケ」
寿都で水揚げされる魚介類のうち約7割の漁獲量を占めるホッケ。猟期は春と秋の二回で、秋のホッケは脂乗りが良く最も美味しいと言われる。ホッケ飯は、白いご飯の上には特製ダレでややしょっぱめに味付けたホッケの蒲焼き、長ネギ、錦糸玉子など、これらをスプーンで混ぜて食べるのがお勧め。
「生炊きしらす」
生の小女子を釜で炊いて佃煮にした。100年続く寿都の名産品。ソフトな食感と繊細な風味が特徴。

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07/05 新・ご当地グルメグランプリ北海道2013①

2013年07月05日 | 食・レシピ

2003年7月6日~7日、芽室町にて「新・ご当地グルメグランプリ北海道2013が開催されます。15の市町村から出品されます。

①「新・美瑛カレ-うどん」
新・ご当地グルメで最も歴史のある美瑛カレ-うどん。第三回別海大会に引き続き、新メニュ-である。
これまでの「美瑛カレ-うどん」が箸で食べる和風スタイルのつけ麺だったのに対し、新作はフォ-クで食べるグラタン風の焼き麺にしたことが特徴。
新作には、「美瑛産小麦うどんを使用する」、「美瑛産の豚肉、美瑛産のアスパラガス、スイ-トコ-ン、北海道のチ-ズを使用する」、「価格は1000円以下とする」など、ル-ルが設けられる一方で、提供店毎にオリジナリティーのある味に仕上がっており、各店の味を楽しめる。

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②「富良野オムカレ-」
富良野市で販売されているカレ-。オムレツを載せたご当地グルメである。町おこしの為の開発型カレ-である。
2006年のデビュ-以来、累計44万食を売上、B-1グランプリに毎年参加し続けるなど、北海道の新・ご当地グルメとして最も知名度が高い。過去のグランプリでは上位の常連で知名度も実力も抜群。
地元食材と牛乳消費を狙った料理で、「富良野オムカレ-推進協議会」では次のル-ル厳守を定めている。
1.お米は富良野産を使う。2.中央に旗をたてる。3.富良野産の「チ-ズ(バター)」もしくは「ワイン」を使用する。4.「ふらの牛乳」を添付する。不足の場合には富良野産にんじんジュ-スをつける。5.料金は税込み1000円以内で提供する。

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③「オホ-ツク北見塩やきそば」
「オホ-ツク北見塩やきそば」は、北見で提供されている焼きそば料理である。リクル-ト旅行雑誌「北海道じゃらん」の提唱によって、ご当地グルメを通じて北見市を全国に発信することを目的に開発された。
2006年、「北海道じゃらん」より、ご当地グルメの開発が提唱される。
2007年、「オホ-ツク塩やきそば推進協議会」が発足。同年4月、発表会を開催。
2010年、「第5回B-1グランプリin厚木」で10位獲得。
定義・ル-ル8ヶ条と消費者満足度を高める3ヶ条が制定されている。ル-ルは食材に北見産を使うことなどが主となっている。

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④「根室さんまロ-ル寿司」
「食べる昆布」の食習慣を北海道でも普及・定着させようという思いで開発された商品。
全国でも有数な水産都市「根室}の水産物は、漁村の活性化を図る上で重要な地域資源であり、資源活用の推進協議会を設立して、模索してきた。
このことから、地場の水産物の魅力を活かした商品開発、地域活性化への知力を深める目的で、根室の食材に拘った、根室に来なければ食べれない「新・ご当地グルメ」の開発に着手した。
根室産の昆布は、甘酢で味付けする。シャリは北海道産「ななつぼし」を使う。具材は根室産サンマ、北海道産の大葉とネギ、白ゴマを使う。大きさは縦3センチ、横4センチ、長さ18~20センチとする。醤油は「はぼまい昆布しょうゆ」を使用する。

■総合5位を獲得

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⑤「十勝芽室コ-ン炒飯」
「十勝芽室コ-ン炒飯」は、芽室町で食べられているご当地グルメで、バター風味のスイートコーンを大量にトッピングした炒飯。
芽室町がスイートコーン生産量日本一であることから町おこしとして2008年に開発された。芽室で作ったスイートコーンをトッピングしたバター風味の炒飯で、醤油の塩味と、コーンの甘さの複雑な風味と、プチプチした食感が特徴。
「十勝芽室コーン炒飯推進協議会」は、飲食店で提供するための規範として、10のルールを定めている。なお、特製コーンバターは芽室町に立地している北海道クノール食品がこの炒飯用に開発したものである。
1,正式名称は「十勝芽室コ-ン炒飯」とする。2.芽室で生産されたスイ-トコーンをたっぷり使う。3.炒飯の味付けは、特製コーンバターを使用する。4.スイートコーンはバター醤油で味付けし、すべてを後載せにする。5.卵2個を必ず使用し、出来上がりは黄色を意識る。6.米は北海道産「きらら397」を使用する。7.スイートコーンを使ったスープを付ける。8.新鮮な野菜サラダを付ける。9.器は白の丸皿とする。10.価格は980円以下とする。

■準グランプリを獲得しました

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07/04 「館山炙り海鮮丼」と「手塩タコキムチ丼」

2013年07月04日 | 食・レシピ

【館山炙り海鮮丼】
「館山炙り海鮮丼」は、館山に行かないと食べれない海鮮丼。館山では日帰り観光客を対象にした昼食を中心としたご当地グルメを開発しようと研究。
館山ならではの「旬の魚介類を使った新しい海鮮丼」をコンセプトにスタ-ト。海鮮丼=海鮮ちらし寿司の丼もの、という既存のイメ-ジをどう壊していくかと、いうのが大きな課題になった。
試行錯誤の結果、最終的に特製の三段丼で、「炙り海鮮」、「刺身」、「花ちらし寿司」の豪華3点セット丼に決定した。
三つの魅力があり、日によって、また店によって魚介類が変わること、新鮮な魚介類が「炙り」と「刺身」の2種類で楽しめること、そしてこれで1500円とお値打ち価格なこと。
館山に行かないと食べられないおもてなしのグルメである。

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【手塩タコキムチ丼】
「手塩タコキムチ丼」の正式名称は、「手塩はシジミだけじゃないタコキムチ丼」である。平成20年商工会の事業として、地元飲食店の地元食材を活用した統一メニュ-づくりが課題となり、外部プロデュ-サ-の協力の元、新・ご当地グルメとして開発された。
天塩産ミズダコのメンチカツを、キムチと特製かつおベ-スの出汁を混ぜて、軽くとじた半熟卵の上に載せた魚介系カツ丼。
ご当地グルメとしてのル-ルを5項目設定し、地元産にこだわっている丼料理である。

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07/02 「まぐろソ-スかつ丼」と「鳴子丼」

2013年07月02日 | 食・レシピ

【まぐろソ-スかつ丼】
「まぐろソ-スかつ丼」は、神奈川県三崎市の「町おこし」に開発された丼料理。
三崎市の三崎漁港は全国有数のまぐろの水揚げ港だったが、オイルショック以来水産業の景気が衰退しはじめ、三崎港を出港する漁船の数は激減した。
「もっと三崎の町にたくさんの人に来てもらいたい」をコンセプトに、なにか美味しい共通メニュ-を作ろうと組合を結成。まぐろの品質を確認するために「まぐろの尾の身」で肉質を確認するが、市場終了後には捨てられていた。
尾の身は筋が多く、刺身には向かないが、熱を通すことで筋の部分がゼラチン化し、とても美味しくなる。焼いたり、煮たり、フライにしたり様々な調理法で、昔から地元で食べられてきた。
試行錯誤の結果、カツしたところ一口食べてみんなびっくり。まるでヒレ肉のよう。ヒレ肉よりも柔らかく、アッサリと食べられる。これに三崎特産のキャベツを合わせたら農産業も活性化するのではないか。
そんな三崎市全体の活性化のための思いも込めて、「そ-すカツ丼」が開発された。「憲章を作り、各店それぞれの拘りを出して、一度食べた人が他の店にも足を運んでくれるようにしたい」ということで、ソ-スや小鉢はオリジナルものにした。
オリジナリティーを出すため、フル-ツ味、ケチャップ味、味噌味、ごま味、醤油味、タルタル味にしてみたり、たくさんのこだわりソ-スを用意している。そうして、2003年11月に「まぐろソ-スカツ丼」がデビュ-した。

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【鳴子丼】
「鳴子丼」は、高知でも地元食材を使った「B級グルメ」を売り出そうということで、一般公募した結果、「しらすラ-メン」ともにグランプリに輝いた丼料理。
「鳴子丼」は、よさこいで使う「鳴子」に色合いや形を似せて、高知の全国トップレベルのピ-マン、なす、ししとう、みようがをカラフルに入れ込み、「じやこ飯」の上に載せた丼。色合いが実に美しく南国高知にふさわしいものとなっている。

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07/01 「トマト丼」と「信州みそ天丼」

2013年07月01日 | 食・レシピ

【トマト丼】
「トマト丼」は、岐阜県下呂温泉の飛騨牛とならぶご当地グルメ。昼と夜の寒暖差が激しい下呂市では、トマトの栽培が盛で、特にフル-ツトマトの味には定評がある。特産のトマトを使った和食丼が誕生したのが、平成11年のこと。当初は町おこし目的だったが、今ではすっかり定着しており、温泉街の飲食店で味わうことが出来る。
元祖トマト丼は、飛騨牛、キノコ、タマネギを甘辛く煮たものを載せ、さらにダイス状に切った桃太郎トマトをトッピング、トマトの爽やかな甘みと酸味が、こってりとした牛肉と調和し、食が進む。

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【信州みそ天丼】
「信州みそ天丼」は、諏訪の信州の山菜や、川で穫れた魚やエビを使用して、さらに信州名物の味噌だをつけて食べるという名物天丼。
諏訪の恵まれた自然の中で育まれた食材を季節ごとに天丼の具に取り入れている。そして、タレは味噌生産量全国一位を誇る諏訪の味噌を使って、今までに無い独特の味噌ダレを開発した。
具材に諏訪地方の旬の物を幾つか取り入れる事。タレの基本参考レシピを地元協力店に渡し、最終的な「みそ天丼」の完成は各店舗のオリジナリティーに任せている。現在諏訪地域16店舗で「みそ天丼」を味わうことが出来る。
ある店では、信州名物の、わかさぎ、川えび、ふきのとう、ウド、アスパラ、そば揚げ、野沢菜揚げの天丼を提供している。

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