道彦の散歩道

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07/08 「深川丼」と「徳島丼」

2013年07月08日 | 食・レシピ

【深川丼】
「深川丼」は、丼飯の上に、アサリ、ハマグリやアオヤギとネギなどの野菜などを煮込んだ味噌汁をかけた丼のこと。
東京都江東区の深川と門前仲町付近に、「深川丼」と看板を出した店が各所にある。
隅田川の河口あたりは、貝がよく捕れたため、江戸時代末期に江戸深川の漁師が食べたのが由来。
漁獲が豊富で単価が安く、調理が簡単なため素早く出来、さらに素早くかき込むことが出来ることから好まれた。
煮込んだものではなく炊き込んだ物もあり、名称も「深川めし」と呼ばれたり、各種アレンジしたものもある。

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【徳島丼】
「徳島丼」とは、徳島ラ-メンの具材を、ご飯にかけた丼物のこと。
元々はフシテレビ社員食堂のメニューのひとつであり、社員食堂を運営するフジランドの大久保事業部長が考案し、2006年より販売されていた。
2009年にミュージシャンの桑田佳祐がホストを努める音楽番組で紹介されたのがきっかけで話題を呼んだ。
同年6月13日に公務で上京していた飯泉・徳島県知事が試食し、7月2日に徳島県庁の食堂のメニューに追加された。1日50食限定ながら一般県民も食べられる。
具材は徳島ラーメンの具材の醤油で煮込んだ豚バラ肉やメンマ、モヤシ、生卵など。

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