道彦の散歩道

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07/05 新・ご当地グルメグランプリ北海道2013①

2013年07月05日 | 食・レシピ

2003年7月6日~7日、芽室町にて「新・ご当地グルメグランプリ北海道2013が開催されます。15の市町村から出品されます。

①「新・美瑛カレ-うどん」
新・ご当地グルメで最も歴史のある美瑛カレ-うどん。第三回別海大会に引き続き、新メニュ-である。
これまでの「美瑛カレ-うどん」が箸で食べる和風スタイルのつけ麺だったのに対し、新作はフォ-クで食べるグラタン風の焼き麺にしたことが特徴。
新作には、「美瑛産小麦うどんを使用する」、「美瑛産の豚肉、美瑛産のアスパラガス、スイ-トコ-ン、北海道のチ-ズを使用する」、「価格は1000円以下とする」など、ル-ルが設けられる一方で、提供店毎にオリジナリティーのある味に仕上がっており、各店の味を楽しめる。

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②「富良野オムカレ-」
富良野市で販売されているカレ-。オムレツを載せたご当地グルメである。町おこしの為の開発型カレ-である。
2006年のデビュ-以来、累計44万食を売上、B-1グランプリに毎年参加し続けるなど、北海道の新・ご当地グルメとして最も知名度が高い。過去のグランプリでは上位の常連で知名度も実力も抜群。
地元食材と牛乳消費を狙った料理で、「富良野オムカレ-推進協議会」では次のル-ル厳守を定めている。
1.お米は富良野産を使う。2.中央に旗をたてる。3.富良野産の「チ-ズ(バター)」もしくは「ワイン」を使用する。4.「ふらの牛乳」を添付する。不足の場合には富良野産にんじんジュ-スをつける。5.料金は税込み1000円以内で提供する。

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③「オホ-ツク北見塩やきそば」
「オホ-ツク北見塩やきそば」は、北見で提供されている焼きそば料理である。リクル-ト旅行雑誌「北海道じゃらん」の提唱によって、ご当地グルメを通じて北見市を全国に発信することを目的に開発された。
2006年、「北海道じゃらん」より、ご当地グルメの開発が提唱される。
2007年、「オホ-ツク塩やきそば推進協議会」が発足。同年4月、発表会を開催。
2010年、「第5回B-1グランプリin厚木」で10位獲得。
定義・ル-ル8ヶ条と消費者満足度を高める3ヶ条が制定されている。ル-ルは食材に北見産を使うことなどが主となっている。

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④「根室さんまロ-ル寿司」
「食べる昆布」の食習慣を北海道でも普及・定着させようという思いで開発された商品。
全国でも有数な水産都市「根室}の水産物は、漁村の活性化を図る上で重要な地域資源であり、資源活用の推進協議会を設立して、模索してきた。
このことから、地場の水産物の魅力を活かした商品開発、地域活性化への知力を深める目的で、根室の食材に拘った、根室に来なければ食べれない「新・ご当地グルメ」の開発に着手した。
根室産の昆布は、甘酢で味付けする。シャリは北海道産「ななつぼし」を使う。具材は根室産サンマ、北海道産の大葉とネギ、白ゴマを使う。大きさは縦3センチ、横4センチ、長さ18~20センチとする。醤油は「はぼまい昆布しょうゆ」を使用する。

■総合5位を獲得

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⑤「十勝芽室コ-ン炒飯」
「十勝芽室コ-ン炒飯」は、芽室町で食べられているご当地グルメで、バター風味のスイートコーンを大量にトッピングした炒飯。
芽室町がスイートコーン生産量日本一であることから町おこしとして2008年に開発された。芽室で作ったスイートコーンをトッピングしたバター風味の炒飯で、醤油の塩味と、コーンの甘さの複雑な風味と、プチプチした食感が特徴。
「十勝芽室コーン炒飯推進協議会」は、飲食店で提供するための規範として、10のルールを定めている。なお、特製コーンバターは芽室町に立地している北海道クノール食品がこの炒飯用に開発したものである。
1,正式名称は「十勝芽室コ-ン炒飯」とする。2.芽室で生産されたスイ-トコーンをたっぷり使う。3.炒飯の味付けは、特製コーンバターを使用する。4.スイートコーンはバター醤油で味付けし、すべてを後載せにする。5.卵2個を必ず使用し、出来上がりは黄色を意識る。6.米は北海道産「きらら397」を使用する。7.スイートコーンを使ったスープを付ける。8.新鮮な野菜サラダを付ける。9.器は白の丸皿とする。10.価格は980円以下とする。

■準グランプリを獲得しました

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