久しぶりの闘病仲間との再会についてのご報告をさせていただきます。
「 お元気ですか。
残暑見舞いをいただいていながら、お返事が遅くなり申し訳ありません。
きっと、ご心配をお掛けしたんでしょうね。すみません。
実は、あのKさんが、再発して治療のため入院したとの連絡があり、先日(10/10)お見舞いに行ってきました。
あれから8年。私自身、完治ではないことは分かっていたんですが、こうやって共に闘病生活を送った友人が再発したとの連絡は、正直ショックでした。
でも、こうやって生きながらえてこれたぶん、感謝しながら毎日を大切に生きていかなければと、改めて思った次第です。
Kさんの入院見舞いを機に、久しぶりの再会を果すことができました。
Y子さんの話等々、入院時代の話で盛り上がり、その時にお世話になった看護士さんとも偶然会うことができ、とても楽しいひとときを過ごすことができました。
ただ、病棟の雰囲気も8年前とは、かなり変わってしまったとか…。看護師さん曰く「あの頃は、看護師・患者さん共ゆとりと心の平安を持つことができ、病棟の雰囲気等一番良かった。」ですって。
同封の写真は、その時に撮ったものです。
お忘れでしょうか?一応説明を加えておきます。
・前列左=Kさん(Y子さんに最初に声をかけて、私たちがY子さんと親しくなるきっかけを作ってくれた人)
・前列右=Mさん
・後列左=Sさん
・後列右=私(夏太りをして、すっかりメタボ状態)
これからは、日毎に秋が色濃くなり、気温の差が激しくなってきます。
どうか、風邪など召されませんよう、ご自愛ください。」
その時のベストショットと共に、亡き友人のご主人に宛てた手紙の文面に充てさせていただきました。悪しからず。
この日は、この所の医療事情・病院事情等が色濃く影響している現実を、見せ付けられた日でもありました。
これからは、健康で日々の生活をしていくのも、病気になって入院生活を送るのも、厳しい現実が待っている様です。