燕子花って?
答えは、かきつばた。
恥ずかしながら、最初読めませんでした。
愛知県の県花であり、三河国八橋(現在の知立市八橋とその周辺の安城市や豊田市など)が『伊勢物語』で在原業平がカキツバタの歌を詠った場所とされることに由来している。
在原業平が詠んだ歌は以下の通り。
から衣
きつつなれにし
つましあれば
はるばる来ぬる
たびをしぞ思ふ
ちなみに、上の画像は尾形光琳作「燕子花図」です。
実は、農園オーナーが買った手ぬぐいに描かれていた絵の中に「燕子花」と書かれていたので、調べることにした次第です。
余談ですが、この頃農園オーナーはハンカチ代わりに手ぬぐいを使っていまして…。
昨日、熱田神宮の帰りに、和雑貨の店を見つけ、そこで数枚買って来ました。
どう言う訳か手ぬぐいがお気に入りのようで、これからも手ぬぐいコレクションが増えそうです。
同時に、私の知識も増えそうな予感が…。
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