わたしの心 

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(管理人:Mrs.modest)

嫌われる勇気

2016年05月25日 | ミニ知識

昨日の朝(5/24)のテレビ番組で、アドラー心理学について放送されていました。

「他者は、あなたの期待を満たすために生きているのではない!」
子育てに悩んでいた女性が、この言葉(アドラーの言った言葉)に助けられたと。

気になったので、早速調べてみました。

アドラー心理学とは…
アドラー心理学の特徴は、「すべての悩みは対人関係の悩みである」とした上で、フロイト的な原因論を根底から覆す「目的論」の立場をとるところにある。
たとえば、「子どものころに虐待を受けたから、社会でうまくやっていけない」と考えるのがフロイト的な原因論であるのに対し、アドラー的な目的論では「社会に出て他者と関係を築きたくないから、子どものころに虐待を受けた記憶を持ち出す」と考える。
つまりアドラーによれば、人は過去の「原因」によって突き動かされるのではなく、いまの「目的」に沿って生きている。
こうしてトラウマを否定するアドラーは、人生(生き方)とはいつでも選択可能なものであり、過去にどんなつらいことがあったとしても、これからどう生きるかには関係がない、と唱えた。人は変われないのではなく、ただ「変わらない」という決心を下しているに過ぎない。いま幸せを実感できない人に足りないのは、能力でもないし、お金でもないし、恵まれた環境でもない。変わること(幸せになること)に伴う「勇気」が足りないのだ。それがアドラーの主張だった。
そのシンプルにして深淵な思想は「勇気の心理学」とも呼ばれ、デール・カーネギーら自己啓発のメンターたちにも多大な影響を与えた。ちなみに「劣等感」という言葉を、今日われわれが使うような意味で最初に用いたのはアドラーである。
欧米での評価に比べて日本では知名度が低かったものの、近年になって伊坂幸太郎氏が小説『PK』で、石田衣良氏が小説『美丘』でアドラーの教えに言及するなど、多方面からの支持を集めつつある。
     (インターネット調べ)

その他「アドラー心理学」より詳細な情報は、こちらのサイトで

なぜ、あなたはいつまでも変われないのか?
なぜ、あなたは劣等感を克服できないのか?
なぜ、あなたは幸せを実感できないのか?
なぜ、あなたは過去にとらわれてしまうのか?
 (話題の本「嫌われる勇気」の紹介文より抜粋)


(悩めるMさんへ)
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1 コメント

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Unknown (yo-サン)
2016-07-04 19:39:43
>アドラー心理学の特徴は、「すべての悩みは対人関係の悩みである」
まさか!カウンセリング35年。決してそうとは思えません。

私の友人・知人の殆どはロジェリアンですが、アドレリアンも1人います。
アドラーは面白いですが(周辺学習である程度は知っています)、私は苦手です。
概して、人間への畏敬があまりないように感じるからです。アドラー自身よりも、
現在のアドレリアンにそのような感じの人を散見したからかも知れませんが。
まあ、あまり知らないことは言わない方がいいですね。失礼致しました。
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