わたしの心 

日々の出来事・感動などを日記にして公開したいと思います。
(管理人:Mrs.modest)

皆既日食

2009年07月20日 | ミニ知識

メルマガより―
7月22日は、46年ぶりの「皆既日食」です。
皆既日食は昼前が最大となりますが、楽しく一緒に「太陽」を食べてしまうのはいかがでしょうか?
太陽をあらわすのもといえば、「日の丸弁当」、マンゴーで話題の「太陽のたまご」。「クレープ」の丸い形も太陽を象徴していると言われ、悪運回避のお菓子だそうです。
台湾には、月を象った「月餅」と同様に、サクサクとした「太陽餅」があります。
日本最古の歴史書「日本書紀」には、太陽神の天照大神(アマテラスオオミカミ)が怒って天岩戸に隠れたため、世界が真っ暗になり、様々な災いが起こったと書かれており、怒りを鎮めて出てきてもらうために天岩戸の前で賑やかに大宴会をしたようです。
皆既日食の時には一時的に気温が低下し、鳥が異常にざわめいたり、動物が静まりかえったりするということもあるそうです。実際にはどうでしょうか?
晴れて、楽しく「太陽を食べる」ことができることを祈ります。

「皆既日食」とは―
 日本では、全国で部分日食を観察することができます。また奄美大島北部、トカラ列島、屋久島、種子島南部など、皆既日食帯と呼ばれる細長くのびた地域・海域内では、皆既日食を観察することができます。 皆既日食になると、太陽のまわりにはコロナが広がって見られます。また太陽表面から吹き出ている赤いプロミネンスなども観察することができます。空は、程度は日食ごとに違いますが、夕方・明け方の薄明中のように暗くなり、明るい星ならば見ることができます。地平線近くは、夕焼け(朝焼け)のように空が赤く染まって見られます。 日本の陸地に限ると、皆既日食が観察できるのは1963年7月21日の北海道東部で見られた皆既日食以来、実に46年ぶりです。次回も2035年9月2日の北陸・北関東などで見られる皆既日食まで26年間起こりません。非常に珍しい現象と言えるでしょう。
           
            2001年6月21日の皆既日食
                (ザンビアにて)
             画像提供:福島英雄氏
                                (国立天文台HP情報)

この所、テレビや新聞で皆既日食について盛んに報道されていますが…。
地面に映る丸い形の木漏れ日を観察しても、欠けていく様子が観察できるとか。
この方法が、お手軽で良いかも。

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