わたしの心 

日々の出来事・感動などを日記にして公開したいと思います。
(管理人:Mrs.modest)

ドイツからのライブ配信

2021年05月08日 | 幸せ探し

昨夜(5/8)、ドイツ語の先生(肥田野美和子先生)によるライブ配信がありました。
それは、ミュンヘンにあるニンフェンブルク宮殿からのライブ。
広々としていて、とっても綺麗な宮殿。

 

まずは、ニンフェンブルク宮殿について―。
ミュンヘンの市街地から少し離れたところに優雅な姿で佇むバロック調の宮殿、それがニンフェンブルク宮殿です。
時のバイエルン選帝侯フェルディナント・マリアが10年間待ちに待った息子の誕生を祝福し、建設を命じたのがこの宮殿の歴史の始まり。
17世紀から19世紀半ばまで増改築や庭園の造営を繰り返して現在の姿となりました。
ノイシュバンシュタイン城で有名なルートヴィヒ2世が生まれたのもこの宮殿です。
彼は生まれてから幼少期のほとんど時間をこの宮殿で過ごしました。
名前の由来が「妖精(ニンフェ)の城(ブルク)」と言うだけあり、宮殿と白鳥が優雅に泳いでいる庭園の美しさには目を奪われます。
一般公開されている宮殿ですが、現在もバイエルン選帝侯の末裔の所有物であり、一角は住居として使われています。
この宮殿の一番の見どころは、何といっても20ヘクタールという広大な面積を誇るイギリス庭園。
作られた当初はイタリア庭園でしたが、その後の拡張の際にはフランス式の庭園に変えられ、18世紀後半には英国式の庭園がドイツに浸透したことを受け、イギリス式の庭園へと改造されていきました。
宮殿を中心にして左右対称に広がる庭園は、当時フランス人の造園師がヴェルサイユ宮殿のものを手本にして設計したものです。
夏の離宮として使われていたニンフェンブルク宮殿。
庭園内には至る所に運河や湖などに沿って木漏れ日の中を散歩するのは、とても心地が良いです。
     (以上、インターネット調べ)

広大な敷地内を映したライブ配信は、見どころ満載
途中、カモの親子を見つけたりして…。
まるで、一緒にお散歩しているような感覚に陥り、あっと言う間のとっても楽しい時間でした。
 

(美和子先生へ)
いつも素敵なライブ配信をしてくださって、ありがとうございます。
今回も、ニンフェンブルク宮殿の広大な庭園を一緒にお散歩させていただきました。
あのカモの親子可愛かった~
そして、楽しかった~

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