農園オーナーの要望で、京都木津川にあるお寺(浄瑠璃寺・岩船寺)へ行って来ました。
・浄瑠璃寺(関西花の寺二十五ヶ所霊場第十六番)
(春)あしび、さんしゅう、さくら、あやめ
(夏)かきつばた、あじさい、ききょう、さるすべり
(秋)はぎ、もみじ、当尾柿
(冬)千両、万両(実)、水仙
この寺は、東の薬師仏をまつる三重塔、中央宝池、西の九体阿弥陀堂から成り立っている。
寺名は創建時のご本尊、薬師仏の浄土である浄瑠璃世界からつけられた。
薬師物は東方浄土の教主で、現実の苦悩を救い、目標の西方浄土へ送り出す遣送仏である。
阿弥陀仏は西方未来の理想郷である楽土へ迎えてくれる来迎仏である。
薬師に遣送されて出発し、この現世へ出て正しい生き方を教えてくれた釈迦仏の教えに従い、煩悩の河を超えて彼岸にある未来をめざし精進する。
そうすれば、やがて阿弥陀仏に迎えられて西方浄土へ至ることができる。
この寺ではまず東の薬師仏に苦悩の救済を願い、その前でふり返って池越しに彼岸の阿弥陀仏に来迎を願うのが本来の礼拝である。
(寺案内書より抜粋)
・岩船寺(関西花の寺二十五ヶ所霊場十五番)
(春)桜、つつじ、みやこわすれ
(夏)紫陽花、睡蓮、さるすべり
(秋)紅葉
(冬)梅、みつまた、椿
半信半疑で訪れた寺(浄瑠璃寺)でしたが、予想に反して綺麗でとても素敵なお寺・仏像でした。
思いがけず途中で見つけたお寺(岩船寺)も素敵で、それぞれ四季折々に花が咲そうで、また是非訪れたいと思っています。
今回は、農園オーナーのお陰で収穫の多い感動のプチ旅ができました。
(雨に降られましたが、これがまた良かったあ~!)