わたしの心 

日々の出来事・感動などを日記にして公開したいと思います。
(管理人:Mrs.modest)

おじいさんの衣替え

2011年11月02日 | 介護日記

昨日おじいさんの所へ行きましたら、ネルの寝巻に着替えていました。
寒くなる前にと、やっと手に入れたネルの寝巻を先日病院へ届けたばかりでしたので…。

実は、このネルの寝巻。
近くの数軒のお店に探しに行ったんですが、これがなかなか見つからない。
それで、ネット通販でようやく見つけ、手に入れた次第で。

ネルのパジャマは今でも着ますが、ネルの寝巻って何か懐かしい。
幼い頃は、確かパジャマでなくこのネルの寝巻を着せられていたような気がします。

「おじいさん、喜んでくれたかなあ?」

ネルとは―
フランネルflannelの略称。材料によって羊毛のものは本ネルまたは本毛(ほんけ)ネルといい、木綿のものは綿ネルといって区別している。本ネルはメリノー羊毛からなるが、ときには綿花と混紡して使い、経(たて)に紡毛糸あるいは梳毛(そもう)糸、緯(よこ)には紡毛糸を使って平織または斜文織に組織し、軽く縮絨(しゅくじゅう)・起毛を施したものである。平織のものを英ネル、斜文織で起毛したものをドイツネルといっている。綿ネルは、純毛のフランネルに似せてつくったもので、平織・斜文織の組織のもの、白・無地・捺染(なっせん)ものなどがある。また最近では化合繊のものも増加している。毛のネルは一般に毛織物生産地でつくられるが、綿ネルは和歌山市、海南市がおもな生産地で、これはもとからあった紋羽(もんば)(綿織物の上を、松葉を束ねた櫛(くし)でひっかき、起毛したもの)の伝統に基づくものである。用途は、保温性と柔軟性をもつことから、下着類、子供の和服地などに使われるが、最近ではパジャマなどの寝具も多い。

11月と言うのに、日中は汗ばむほどの暖かさ。
この所の、寒暖の差には体調を崩しそうで…。
庭のハイビスカスも御覧のように、未だに大輪を咲かせています。(写真)

農園オーナーは、今日インフルエンザ予防注射を接種するそうです。
そろそろ、私もしなければ。


(ものぐさブースカの連れさんへ)
早速のお返事ありがとうございます。
その内、私の残念な姿(食欲の秋を満喫しすぎた結果)をテレビ電話を通じてご披露したいと思います。
と、ものぐさブースカさんにお伝えください。

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