「春風を以って人に接し、秋霜を以って自ら粛む」(江戸時代の儒学者佐藤一斎の言葉)
=他人には春風のもつ暖かさで接し、自分には秋の霜のような冷厳さで反省し、自らの至らぬところを知る。
この言葉は、先日わが農園オーナーから教えてもらいました。
私の座右の銘である「人に優しく、己に厳しく」に通じるところがあったので、心に留めておこうと思います。
佐藤 一斎(さとう いっさい)とは―
1772.11.14~1859.10.19、美濃国岩村藩出身の著名な儒学者。し
佐藤一斎が後半生の四十余年にわたり記した随想録=言志四録は、指導者のための指針の書とされ、西郷隆盛の終生の愛読書だった。今日まで長く読み継がれている。
また、2001年(平成13年)5月に総理大臣就いて間もない小泉純一郎が、衆議院での「教育関連法案」審議中に、言志四録について述べ知名度があがった。
「少くして学べば壮にして為すことあり。
壮にして学べば老いて衰えず。
老にして学べば死して朽ちず」
(インターネット調べ)
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