わたしの心 

日々の出来事・感動などを日記にして公開したいと思います。
(管理人:Mrs.modest)

小春日和・干柿・秋の空

2008年11月14日 | 思うこと

先日の旅で、買って来た渋柿を干柿にしました。
秋のワンシーン。
のどかですねえ!

そう言えば、こんな句を思い出しました。
・柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺  (正岡子規)
柿むく手母のごとくに柿をむく (西東三鬼)
柿食ふや遠くかなしき母の顔  (石田波郷)
どの句も何か郷愁を感じますね。

それから…。
「見知らず柿」=私の故郷(福島県)の名産品
 会津身不知(みしらず)柿は、別名:西念寺柿と言います。500年ほど前、西念寺の住職がその苗木を中国から持ち帰ったという伝説があります。福島県会津地方及び安達郡で古くから栽培されていますが、原木の所在は不明です。名前の由来としては「実がたわわに付き過ぎて、自分で枝を折ってしまうから」や「あまりの美味しさに我が身も考えず食べ過ぎてしまうから」、「“未だかかる美味しい柿を知らず”と将軍が大いに賞味されたから」などと言われています。

懐かしいなあ。久しぶりに食べた~い。
おいおい!やっぱり最後は食い気かい!

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