ドナルド・キーンさんに文化勲章が贈られました。
なんかとってもうれしい。
昨年10月に角田柳作のシンポジウム(←クリック)で講演を聞きました。
ちょうど一年前ですね。
キーンさんが日本文学に目覚めたのは、
角田柳作の講義が大きかったとおっしゃっていました。
お元気でちょっと愛くるしい感じのしゃべりはとても親しみがもてました。
「私個人がもらったというより、海外の日本文学
研究者の努力を日本という国が認め、
偶然、私がいただいたのだと思う。」
本当に日本人以上に謙虚なキーンさんです。
おめでとうございます。
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