14日は「旅籠屋」に泊まり、ここは外国のモーテルのような形式で、とても広い部屋で自宅のような感じで過ごせます。
大きな机もあり、持ち込んだパソコンでだいぶ仕事がはかどりました。
さて翌日真っ直ぐにむかったのが、前橋市内のおいしいおまんじゅうやさん。といっても本業はお茶やさん。
前日はじめて買って食べたところ、すごくおいしかったので、翌日も。さすがに顔をおぼえられました。(笑)
群馬の人と食べ物の話をしていると、必ずでてくるのが「片原まんじゅう」。
おいしかったんだよね。でももうお店やめちゃったんだよね。と皆さんなつかしそうに話されます。
甘いもの好きの私はいつも「食べたかったな~」と思います。
最近ネットでその前橋で「片原まんじゅう」に匹敵するぐらいおいしいおまんじゅうがある、というのを読み、さっそく今回買いにいったのです。
今の時代、おまんじゅうを経木に包んでくれるのもめずらしいです。
皮がとても薄くあんこがえらく上品、かすかにお酒の匂いがして、とってもおいしい。
いくつでも食べられちゃいます。
歴史ワーキングの勉強会で皆で食べたら、片原まんじゅうを食べたことのある人は、うん、似てるね、思い出させるね、と言っていました。
お店の方に聞いたら、「別に片原まんじゅうを意識しているわけではないんですよ。」とおっしゃっていました。
さて午前中は前橋でおまんじゅう買ってNHKに寄ったり、先祖調べでお寺さんにいったり、用事をすませて、午後高崎に向かいました。
伝道師協会の「西毛県外支部の打合せ会議」なるものに出席してきました。
この会はボランティアで運営されているので、支部長さんから連絡事項の報告があり、今後の活動の方針や具体的な案を皆で相談します。
「富岡製糸場と絹産業遺産群」が世界遺産登録されるまで群馬県各地でこういった活動がおこなわれており、かつ県外にも広めていこうとしています。すこしでもお手伝いできたら、と参加しています。
会議を終えてまだ時間があったので、前橋の群馬県立図書館へ行きました。
いろいろ調べ物をするには、群馬のことならやはり地元の図書館。
2時間半ほど資料をさがして、収穫あり。
充実した2日間をすごして帰宅しました。