フレデリック・ワイズマン監督・製作・編集の'70年作品「病院」を川崎アートセンターで見ました。ニューヨーク市ハーレム地区にある大病院メトロポリタンについてのドキュメンタリーフィルムです。
開腹手術の様子。入院患者に栄養を与える看護婦。薬物中毒になり胃の中のものを全て吐く青年。首を切られ血まみれの状態で運び込まれる男性。同性愛の青年に仕事を見つけてあげるため、福祉センターに電話する精神科医。意識がなくなり運びこまれた母が危篤状態だと聞いて泣く娘。病院内でのミサ。そして病院の外観を写して映画は終わります。
この映画でも縦の構図で捕えられた廊下のシーンが何回も出てきました。登場人物の表情がここでも非常に自然なまま写されていて、どのようにして撮ったのかやはり謎でした。映画好きの方にはオススメです。
開腹手術の様子。入院患者に栄養を与える看護婦。薬物中毒になり胃の中のものを全て吐く青年。首を切られ血まみれの状態で運び込まれる男性。同性愛の青年に仕事を見つけてあげるため、福祉センターに電話する精神科医。意識がなくなり運びこまれた母が危篤状態だと聞いて泣く娘。病院内でのミサ。そして病院の外観を写して映画は終わります。
この映画でも縦の構図で捕えられた廊下のシーンが何回も出てきました。登場人物の表情がここでも非常に自然なまま写されていて、どのようにして撮ったのかやはり謎でした。映画好きの方にはオススメです。

