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究極のエコカー!

2008-11-09 15:31:30 | ノンジャンル
 今日、またチクリーノさんのパフォーマンスを見に行くと、何とステージに呼ばれてしまいました。ひと昔前なら、むちゃくちゃ緊張しまくっていたところですが、舞台上でもケラケラ笑ってしまいました。いい意味で年を取ったなあと思いました。また、最後に「カッコいいお父さんにも拍手を!」と言われました。そうか、お兄さんの次はおじさんでなくて、お父さんなのですね。これからは年配の女性にもお母さんと呼び掛けることにします。(それからバーバラ村田さんのパフォーマンスは1回限りではなく、昨日に3回行なわれていました。また、今日、京本千恵美という方も同じ形のパフォーマンスをされていました。)

 さて、月刊誌「ソトコト」の'08年12月号に、フランスで開発された、空気で走る自動車が紹介されていました。
 圧縮空気のエネルギーで走る1人乗りの自動車で、外形はてんとう虫のような円形です。スーパーで50ユーロの買い物をすれば、一回のチャージ券(ガソリン車でいえば、1回の給油料のようなもの)がもらえるようにする予定で、昼間にチャージすれば1.5ユーロ(約200円)で何と100キロの走行が可能! エネルギー効率を上げるために、構造部材にはグラスファイバーとポリウレタンを使って軽量化し、アルミニウム製のエンジンもたった18キロ。そして一番の驚きがその値段で、たったの6000ユーロ(84万円)。これはお買得です。
 1人乗りであり、従来のエンジンより馬力で劣るので、家族や知り合いで遠出をしたり、高速を走行したりするのには不向きですが、近所のお買い物や用事を済ますために乗るには十分でしょう。現在持っている車に次いで二つ目の車として買うか、原付きの替わりとして買うには、エコだし、いいのではと思いました。
 それからもう一つ。ロンドンのロータス社が開発したスポーツカー。外装、内装ともに再生可能な植物性素材を使用していて、新開発のタイヤホイールを採用し、MP3/iPodの技術をカーステレオシステムに導入するなどして、32キロの軽量化に成功。サンルーフにはソーラーパネルを装着し、エネルギー効率と温暖化ガスの減少を図った車です。また、BMWは何と外装に布を採用したりもしています。
 環境問題の先進国のフランス、イギリス、ドイツ。やはりやることが徹底しています。日本政府、そして日本の民間企業にも見習ってほしい、そんな新製品でした。