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光熱費を減らす具体策

2008-01-19 16:01:59 | ノンジャンル
 今日の朝日新聞の朝刊に光熱費を減らす具体策を紹介する記事が載っていました。
 まず、電気。東京電力によると、平均的な家庭では、エアコン、冷蔵庫、照明、テレビの4つで消費電力の約7割を占めるそうです。エアコンは約25%を占めるので、一番効果があります。設定温度を1度下げるだけで10%の節約に。フィルターを月2回掃除すると5%の節電。冷蔵庫は気温が低い冬の間、温度設定を「弱」に変えるだけで25%の節電。照明は、54ワットの白熱電球を、明るさが同程度の12ワットの蛍光ランプに換えた場合、10ヶ月以降は値段が高い蛍光ランプの差額が帳消しになり得に転じるそうです。
 ガスに関しては、ひとつのコンロだけを使い、ガスをつけたまま2、3品の料理を次々に作ると、ガス代が3分の2に減るそうです。土鍋や圧力鍋を使うのも効果的とか。やかんや鍋は、底が平らで大きいものの方がエネルギー効率がよく、1リットルの水を沸かすのに直径16センチの鍋だとガス代は2.0円、24センチだと1.9円。年間にすれば馬鹿にならないといいます。そして落としぶたも効果的で、落としぶたなしで調理すると10.8円のガス代がかかる料理が、ふた有りだと4.2円で済むそうです。
 あとは、冬は重ね着して暖房代を抑えるとか、部屋の熱の48%が逃げて行く窓を複層ガラスや断熱サッシに換えたり、カーテンを厚手にして床とのすきまを作らないようにすることも書いてありました。特に厚手のカーテンを床までたらした場合、カーテンが窓の大きさだけの場合に比べ年間に灯油49リットルが節約できるそうです。
 あんまり一度にやろうとすると、ストレスがたまりそうなので、一つをやって慣れたら次の一つ、という風にしたらいいんじゃないか、と思いました。うちは、以前の新聞記事を見て、白熱電球は替えられるところはすべて蛍光ランプに換え、今度の記事を読んで今後は冬の寒さが厳しい間はズボン下をはくことにしまし、冷蔵庫を「弱い」にしました。落としなべは多分母がすでにやってると思いますが、確認してみようと思います。皆さんもできる範囲で、地球温暖化防止のために省エネをしてみたらいかがでしょうか?