山暮らしあれこれ

田舎にUターンして感じたことなど

シイタケの原木探し

2014-04-09 | 日記
先日いとこが弁当を持って山へ行こうと誘ってくれた。
林道の新設で伐り倒された雑木にクヌギがあるという。

そこでシイタケの原木栽培をしようということになった。
時期的に遅いような気もするがやってみることにした。

天気のよさそうな日を選んで出かけた。
母も行きたそうなので弁当をつくってもらうことにした。

木は林道沿いの法面に横たわっていた。
チェンソーで1m位の長さに玉切りして持ち帰る。

斜面にあるので切ったのが落ちないようにロープをかけた。
チェンソーの扱いも慣れてきた頃なので作業は順調だった。

種駒を1,000個買ったというので、
原木は25本もあれば十分であった。

作業は予想外に早く終わり、
軽トラックに積んでいとこの自宅に持ち帰った。



外で食べる予定だった昼食は自宅に変更した。
肉体労働の後だけにおむすび&煮しめがおいしかった。

午後は種駒の打ち込み作業である。
私がドリルで穴をあけ2人が種駒を打ち込んでいった。



そして杉林に運んで伏せ込んでおいた。
種駒の菌糸がうまく原木にまん延してくれればいいが。

私も少し分けてもらい持ち帰った。
5月の連休明けに杉林に立てかける予定である。

同じ作業でも先行き収穫の楽しみがあるのが良い。
その日は天気もよくホント楽しいひとときであった。