12月になると道路や側溝に落ち葉が溜まる。
約1キロの区間はわが家の専用道路みたいなものであり、
自分で片づけるしかない。
でも畑の肥料にしようと思い気持ちも軽くなる。
何とか12月中にきれいに片づけることができた。
畑に入れた落ち葉に米ぬかを混ぜてシートをかけておいた。
年が明けたある朝、畑を見るとシートが大きくはぐれていた。
昨夜大風が吹いたわけでもないのにと不思議に思い行ってみた。
すると動物がシートをはぐって落ち葉の中を荒らしていた。
米ぬかの匂いを嗅ぎつけたようだ。
どこから入ったのか探していると角のトタンの下を押し上げていた。
どうもアナグマか何かの小動物である。
すぐ補強して様子を見ることにした。
ちょうど雪も積もり真っ白になった。
これで大丈夫かと思っていたら、
トタンの杭の弱そうなところを押して入られた。
雪の中シートを引き裂いて荒らしていた。
雪で真っ白でも場所を覚えていたようである。
全般的にトタンの杭を補強することにした。
これでしばらく様子を見ることにした。