山暮らしあれこれ

田舎にUターンして感じたことなど

一人減り、二人減り

2014-07-29 | 地域活性化
高齢者クラブの活動の一つとして、
公民館の清掃事業がある。

夏はそうめん流し交流会があるため、
7月下旬に清掃をしてもらっている。

暑い時期であり午前中の早い時間に行っている。
最近は猛暑で熱中症なる人も増えており無理されなくてもよい。

高齢者は家の中でも熱中症になるから心配である。
そんな中みなさん頑張って参加されている。

こうしてたまに集まって行事を行い、
お茶を飲みながらおしゃべりするのが楽しみでもある。

しかし、体調が悪く参加されなかったりすると心配になる。
今年初め入院された後そのまま施設に入られた方がおられる。

今月もう一人入院され自宅での生活は難しく施設に入られた。
いずれも一人暮らしで退院後自宅での生活が困難となった。

こうして高齢者クラブのメンバーも一人、二人と減っていく。
会長は若い人に入ってもらい何とか継続していきたいようだ。

しかし、60歳になったからといってそんな気分にはならない。
せめて65歳かなという感じであるが、70歳でもいいように思う。

それと高齢化率が高い小さな自治会は高齢者クラブをつくらなくても、
自治会で高齢者を対象とした活動もやればいいと思う。