山暮らしあれこれ

田舎にUターンして感じたことなど

救急車さわぎ

2014-07-11 | 日記
夜10時頃電話が鳴る。
誰だろうこんな時間に…。

嫌な予感もしながら電話に出る。
2km手前の人からである。

今、救急車と消防車が
そちらの方に上がったという情報である。

お酒が入っているので様子を見に行けないので
とりあえず情報として連絡してくれたようだ。

わが家には全然聞こえなかったので、
隣の谷の方へ行ったようである。

そちらには2軒しかなく、
たぶん一人暮らしの人のところだろう。

すぐに車で駆けつけた。
予想は的中して救急車が止まっていた。

家はそこから300m近く山へ入ったところである。
近所の人の車で救急車まで連れて降りられたようだ。

最近体調が悪そうで急に呼吸が苦しくなったようだ。
とりあえず救急車で病院に行かれホッとしたところである。

先般火事があったところなので、
救急車も間違わずに来てよかった。

以前その人の奥さんが具合が悪く救急車を呼んだが、
場所がわからず大幅に遅れ亡くなられたこともあったようだ。

救急車のサイレンで通りの人たちは気になる。
案の定翌朝はどこだったのかと照会電話が入る。

夜遅く車も通らないい山道なので、
途中の民家があるあたりはサイレンを止めてもいいのでは。