山暮らしあれこれ

田舎にUターンして感じたことなど

後発性白内障

2012-07-25 | 日記
母の右目が見えにくくなったことがわかった。
家に来た姉が母のしぐさをみて変だなと思ったのがきっかけである。

それは、母がお茶を湯飲み茶わんに注ぐときこぼれたのである。
たまたまかと思ったら、どうもそうではないような感じである。

本人は気がついておらず、片目をふさいで見させたら、
右目がボケることがわかった。

4年半前に白内障の手術をしており、
その病院で診てもらうことにした。

先生によると、白内障の手術後、9割の方が、数年して
次第に霞んで見えにくくなるrことがあるそうである。

後発性白内障といって、眼内レンズを包んでいる膜が濁るようであり、
レーザーを使って簡単に濁りを取ることができるとのこと。

さっそく処置をしてもらうことになり、時間は1分もかからず終わり、
視力はすぐに回復したのである。

すごい! よかったぁ~ 姉に感謝、感謝です。
母も高齢であり、これからはしぐさを気をつけて見ておかなくてはと思った。

母は、病院で診てもらうまでは、また手術をしなくてはいけないかと、
相当心配だったようで…

「白内障の手術をしたとき、ちゃんと説明してくれれば心配しなくてよかったのに・・・」
とつぶやいていた。

とにかくホッとしたらしく、家に帰ったら、草刈りに出かけて行った・・・。
ホント元気である。