山暮らしあれこれ

田舎にUターンして感じたことなど

自慢の巨樹「カツラの木」

2012-07-16 | 日記
長老からカツラの巨樹があると聞いた。
わが地区の観光スポットとして是非見に行きたくなった。

ちょうど、地主のおばさん(同級生のお母さん・83歳)に
道端でお会いしたので、その話をした。

おばさんも久しく見ていないので行きたくなったらしく、その夜電話があった。
目的地までの道の草刈りをしたいので、一緒に来て欲しいとのこと。

車道から徒歩で行く山道なので心細いようである。
喜んで行くことにし、姉にも電話して手伝ってもらうことにした。

約束の8時より少し前に行ったらもう待っておられた。
姉も義兄と一緒に来ており、心強い。おばさんも喜んでおられた。

草を刈りながら目的地へ向かう。
木の陰で草も少なく、あってもあまり伸びていない。

森林浴ができ気持ちがいい。一人なら寂しいかも知れないが。
約40分で目的地へ着く。

おーすごい! ひときわ目立ち、威厳のある風格である。
ながい、なが~い間、この森を見守っているかのように…。

なんと葉っぱは意外と小さく、それもハート型をしている。
かわいらしく、何かやさしさを感じさせる。

しばらく、4人でおしゃべりした。
とても心地よいひとときであった。また来たい空間である。

車道から徒歩で10分であるが、森林浴や清流を楽しみながら歩くとすぐである。
みなさんに是非一度は訪ねてほしいおすすめのスポットである。