うれし涙を見るために・・・芽育学院

みんなの《うれし涙》を見るために・・学院長がソウルする!
 《うれし涙》こうして流す。
  《うれし涙》家族で流す。

しゅうちゃん

2021-07-31 00:09:10 | 講師から
こんにちは。八木校の高橋です。
本ブログを書くのは3回目になるのですが、今回は黄金比と勉強について簡単な豆知識を紹介したいと思います。

そもそも黄金比とは何かと言いますと、人間が形を意識する時に1番、安定感&安心感を感じるという比率です。
本来は感覚的な比率なので数学的な定義は不可能なのですが、それを定義したものが黄金比です。
有名な建築物、絵画、彫刻の特特定部分の計算をすると黄金比になっています。ギリシャのパルテノン神殿が有名ですよね。

実はこの黄金比は”勉強”にも応用することが可能です。
2つの例を挙げましょう。
まず1つがインプットの勉強とアウトプットの勉強は3:7で行うのが良いとされています。
勉強には読書や暗記、授業を受ける「インプット」型と問題演習や知識を人に紹介する「アウトプット」型の2つがあります。つまりこれらをバランス良く効率的に行える比率です。
次は集中と休憩の比率です。
当然どれほど勉強したいという意気込みはあっても、その集中力を持続させないと実りあるものにはならないですよね。
もし休憩が無いと、頭がボーッとしてくるはずです。
そこで覚えておいて欲しいのですが、集中と休憩は25:5がベストであるということです。
単純計算で25分勉強したら5分休憩するサイクルが最も効率性を高められるいうことです。
この方法は「ポモドーロテクニック」と呼ばれるもので勉強や仕事で成果や実績をあげている人が用いています。

夏休みや夏期講習が始まったけど、勉強の予定が立てれない/イマイチ集中できないという人はここで紹介した勉強の黄金比を時間に置き換えて実践してみてはどうでしょうか??
(例:1日10時間勉強するなら、暗記3時間/演習7時間、休憩は2時間といった具合です。)
他にも勉強に関わる比率はたくさんあるので是非調べてみて下さい。
皆さんの”勉強”が実りあるものとなることを祈っています。

コメント
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