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うれし涙を見るために・・・芽育学院

みんなの《うれし涙》を見るために・・学院長がソウルする!
 《うれし涙》こうして流す。
  《うれし涙》家族で流す。

眠いの巻

2021-04-14 00:39:00 | koi先生より
こんにちは。


koiです!


つらい。


花粉。


前に血液検査をしてもらったら、ほとんど全ての花粉に陽性反応が出てたんですよね。


はぁー。


最近はコロナの影響でずっとマスクを着けているので耳も痛いし。


頭大きいんだろうな笑


ほんと夜には耳ちぎれそうになります。


さて、四月も中盤にさしかかり、新しい環境に徐々に慣れてきた方も多いと思います。


子ども達が教室に来るたびに、挨拶と合わせて、「新しいクラスや担任の先生はどう?」なんて聞くと、「結構いい感じ!」「うーん微妙」「最悪」と十人十色の返事が返ってきて、毎日楽しませてもらっています。


よく、「最初は嫌でも、だんだんと慣れていく」とか言いますが、僕は第一印象が全てだと思っていて、なかなか最初の感情をひっくり返すことって難しいんですよね。


だから挨拶だけはキチンとね!


「おはようございます」と「ありがとうございます」を常々礼儀正しく、しっかりとやっておけば、大概のことは許されます笑


まぁそんなこんなで、挨拶を武器にしてこの一年を乗り切っていきましょー。


今日はルノワール。


ルノワールの愛好家で後援者でもあった建築家シャルル・ル・クールのために措かれた初期の絵画です。


ルノワールは「モデルに対するときは緊張するが、花を前にするとリラックスして、思う存分色彩について研究することができ、それを人物を措くのに応用するのだ」、と語っています。


満開の蓄薇やアイリスの繊細な描写からは純粋に措く喜びがあふれ出ています。


また花や花瓶の柄の赦密な描き方は、陶磁器に花を措いていた職人時代を彷彿とさせます。


絵付けの花から出発し、絶筆がアネモネの絵だったことが象徴するように、ルノワールにとって花を措くことは、つねに原点に戻ることを意味していたそうです。


花はいいけど、花粉はね、、、


ではまた。