うれし涙を見るために・・・芽育学院

みんなの《うれし涙》を見るために・・学院長がソウルする!
 《うれし涙》こうして流す。
  《うれし涙》家族で流す。

考えさせられる

2016-01-28 22:19:33 | カズナリ先生より

 

サッカーがオリンピック出場を決めましたね。

ドラマのような展開で

そこにボールがこぼれてくるか、

ってところに転がってきて

いいコースにシュートが決まるっていう

 

ま、出来すぎですよね。

 

前評判は決して高くなかった代表ですが

本番よければすべてよし

というのを証明しましたね。

最終予選は一度も負けていないですから。

 

本番に最高の状態を持ってくるのを

ピーキングといいますが、

ハマりましたね。

 

勉強に関しても

どこにピークを持ってくるのか

っていうのが大事です。

特にギリギリのところを狙う場合は。

ま、合わせていきましょう。

 

 

昨日、家へ帰ってテレビを付けたら

ハンセン病の番組をしていまして

 

病気の症状からくる偏見で

患者さんはいわれなき差別を受けていました。

 

以前と比べると理解されるようになってきましたが

まだまだ偏見は残っています。

 

そんな偏見をなくすために

患者さんの代表が、活動をしています。

 

その人の言葉が

すごく響いたんですね。

 

偏見をなくすためには

すごく声高に戦わなければならないと思うのが普通で、

今、なんか右翼とか左翼とかそんな感じで

ヘイトスピーチをしていたり、とか

アベ政治を許さない、とか

なんかいろいろなスローガンを立てて、

対立をあおったり、

自分の意見を通そうと、強い物言いをしていますが

 

その方は

 

今は意見が違うかもしれないけれど

将来的に偏見を解いてくれた暁には、味方になるわけでしょ

 

将来の味方になってくれるかもしれない人に

対立の芽や怒りを投げかけても何も始まらない

味方になる可能性が、その小さなしこりのために、減ってしまう

対立や怒りは、結局また怒りや対立しか生まないのだから

やっぱり、怒ってはいけない

粘り強く対話ですね

 

みたいなことを、おっしゃっていて

 

すごい強烈な差別を受けている側にもかかわらず

このメンタリティにたどり着ける境地って

なんだろう

 

って、考えてしまいました。

 

 

そこまでの人物に

なれるのでしょうかね。

 

御年80歳とのことですが

80でたどり着けるのかなぁ。

 

大なり小なり

皆抱えていることはたくさんあるかもしれないけれど

こういう考えを持っている人もいるんだと思うと

なんか幸せな気分になりますし

やっぱ差別はいけないな、

って思いますよね。

 

 

そんなことを

面接で言ったらいいと思うぞ。

そして、それからちゃんと

自分でも実行してくださいや。

 

 

以上

 

 

 

 

 

 

 

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