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うれし涙を見るために・・・芽育学院

みんなの《うれし涙》を見るために・・学院長がソウルする!
 《うれし涙》こうして流す。
  《うれし涙》家族で流す。

集中して聞くことが重要

2006-07-24 21:51:58 | 芽育学院


八尾市で学習塾をされている先生が

興味深い話をしていた


授業中先生の言葉を繰り返す 生徒がいるそうだ



 「……こういう成り立ちの漢字を『会意文字』っていう」っていうと、ボソリと小さく「会意文字」。
 「…まずは1分間で何枚印刷できるのかを求めよう」っていうと、ボソリと小さく「1分間で」。


人の話を集中して聞いている証拠である



反対に



『えっ? 何々?』
『えっ?何って言ったの?』


《えっ?》 と聞きなおす生徒


人の話を集中して聞いていない証拠





芽育学院でも

毎回毎回、同じ説明を講師に求める生徒を見かける


先週も聞いていた記憶が・・・


何度でも説明してもらえるという安心感がダメなのだ



極端な話

テストに出題されないような事項については

時間が許す限り構わない


しかし

絶対に覚えなければならない事項

重要度が100を示しているような事項

これらについては



一回しか言わない

この一回を逃したら一生聞くことができない

それでもキミ達は、集中せずに聞くのか?

ホントに、最初で最後の説明だ!

これだけでいいから覚えて帰るんだ

他はいらない!



このぐらいの気持ちで集中して聞いて欲しい



また別の先生はこのように表現されていた


子供に二度同じことを言うのを「一切」やめましょう。
子供が聞き逃したら、それでそれは終わりです。

「明日ディズニーランド行く?」
「え?何?何?どこ行くって?」

この時点で明日のディズニーランド行きは「なし」です。


「メロン食べる?」
「ん?何?」

この時点でメロンはテーブルに上がることがなくなります。



厳しいかもしれないが

この一回一回の積み重ねが

将来的に大きなマイナスに繋がる


こんな

解りきった不幸を

芽育に通うみんなに味わって欲しくない

これだけは覚えておきましょう






大事なことを話すときほど

声は低くなる

そして

言う回数も少なくなる

ジプシーの危険性

2006-07-24 21:42:21 | 芽育学院


芽育学院は個別授業をする学習塾である

一人ひとりの目的に合わせた授業を実施するわけで

学校の授業に合わせた勉強をする生徒

中高一貫の私立校に通う生徒

教科書は参考程度で、入試に向けた実力を上げたい生徒


《 塾ジプシー 》 の危険性

成績が上がりつつあるのに

それに気付かず

塾を変える場合だ



芽育学院は

他塾から移籍入塾の生徒が多い


ほとんどの移籍理由は

《成績があがらない》


ホントにそうなのだろうか?


他塾から移籍してきた生徒に

一番最初に今までの勉強方法を聞く


出されていた宿題の量は?

テキストの使用方法は?

他塾の先生から出されていた指示は?


移籍前に通われていた塾の先生が

どのようにお考えだったのか

よく理解できる

みんなキッチリと生徒のことを考えていらっしゃる


ただ

長期的なスパンで考えられていたり

目的が定期テストでなく、実力テストだったり・・・


それらが

うまく伝わっていなかったケースも多い



様々な状況で

大事な子供の塾選びに

芽育学院の名前が出てくることは

本当に光栄なことだと感謝している


しかし

《 塾ジプシー 》 のデメリットも多いので

移籍の際は、もう一度

先生とお話されてから・・・をお勧めする



一番重要なのは

生徒自身が幸せになること